常温保存で売っている下茹で済みの皮付きジャガイモ真空パックを食べたことがある方い…

ジャガイモの毒素、ソラニンという成分ですね。
ソラニンはジャガイモが発芽に向けて緑色になってくるとジャガイモ内部で発生しています。
だから、国産だろうが外国産だろうが、どんなに見た目がしゃきっとしてようが、緑色になったジャガイモは絶対に食べてはだめです。
ソラニンは熱分解されないから、火を通してもソラニンのまま残り、食中毒を起こすのです。

主さんが食べたジャガイモも微量ながらソラニンが発生していた可能性があると思います。
ただ、本格的にソラニンに当たった場合は、1時間以内に嘔吐が止まらなくなりかなり苦しい思いをすることになりますから、今回は食中毒とまではいかなかったのでしょう。

味に変質があったということでメーカーに連絡してもよいかもしれません。
常温保存が原因ではなく、原材料のジャガイモ自体に問題が生じていたのだと思います。

ちなみに私は父子家庭で子供の頃から料理をしていましたが、一度ソラニンの恐ろしさを知らずにカレーを作り、死ぬほど吐いた経験があります。
あれから20年以上たちますが、あの時の苦しさは今も忘れられません。
以来、スーパーのジャガイモでも必ず緑色になってないか、芽が出かけてないかは入念にチェックして購入するようになりました。
もちろんジャガイモについては値引き品にも絶対に手を出しません。

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>> 1 じゃがいもは、実家で作っていることもあり、発芽したり、緑色だったりが危険なことは知っているのですが、毒素が出ていると、舌が痺れるとかの症状が出ることは知らず、真空パックじゃがいもは、小粒でしたが、色も普通で、緑っぽいのはなく、芽が出そうな感じのものもなかったので、大丈夫だろうと食べてしまいました。

痺れや違和感は、常温パックだからきっと防腐剤的なのをたくさん使っている可能性もあるから、洗わず使ったので、それが原因なのかな？とも思ったのですが、やっぱり、じゃがいも自体の毒素の可能性が濃厚ですかね。

以前、常温パックの中国産の水煮の筍を食べた時にも、酸味や舌が痺れるような違和感があったことがあり、下処理済み常温パック的な野菜は、買わないようにしていましたが、国産だし、じゃがいもだし、大丈夫かな？と思ったのですが、失敗しました。

一応、販売元に、クレームではなく、違和感があった状況だけは伝えてみようと思います。

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