童歌に「かーもめかもめ、カゴの中の鳥はいついつ出会う〜♪」みたいなのがありますよ…

歌詞、間違えまくってます😭

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正面

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かごめ　かごめ　かごの中の鳥は　いついつ出やる　夜明けの晩に　鶴と亀がすべった　後ろの正面だあれ

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普通かなぁ？
そもそも、アレの民俗学的意味なんてほとんど理解してないでしょうし

原典では、鶴も亀も、後ろの正面も無いです。どっから派生してきたのかわからん歌詞です
「つる」という単語はありましたが、これは「すべる」の意味だったのですが、いつの間にか「鶴」になり、それに対になる形で「亀」が入ってきただけです
もう、現時点で元から比べれば、めっちゃくちゃです、正面が少年くらい屁でもないです

「いついつ出会う」でもなく「いついつ出やう」
いつ出てくるのだろう？いつ出す？という意味です

あの手のは何というか解り難いのが基本ですし、これといってちゃんと覚えるものでもないので、だからこそ江戸時代の原典から変わってきたので、そんなもんだと思います

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「夜明けの晩」って何？

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保育所とか幼稚園で「かごめ　かごめ」をやって遊びませんでしたか？　
「お母さんといっしょ」でも、たまに歌っていたりします。
みんな、どこかで聞いて覚えてるんですよね。

だから主さんも覚えてるはず、と思ったら「聞き間違い」をしていたから、ちょっとビックリした。
というだけの話ですよ。

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＞5

かごめかごめ　の歌詞ですよ

まだ明けきっていない､晩だけど
夜空が少しずつ明るくなって､夜明けを感じる頃

という意味だと思いますが

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夜明けの晩とは、誰も活動していない時間のことです

晩も活動してる人はいます、夜明けもいます
なのでその隙間を縫うような時間を表現するのが「夜明けの晩」です

ありえない、実際にはない隙間のような時間です

だーれも居ないから、悪い事をしても秘密な事をしても、卑猥な事をしても、ありえない事が起こってもいい時間
それが「夜明けの晩」です

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