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私と小鳥と鈴と。1924(大正13)年?。詩。本日4.11は、金子みすゞさんの誕…
私と小鳥と鈴と。1924(大正13)年?。詩。本日4.11は、金子みすゞさんの誕生日🎂
語りましょう【ネタバレあります】
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
最後の1行(2行)があまりにも有名なこの詩。100年も昔に書かれたのですね。
「多様性」が重視される現代の世の中で、最近よく引用されているのを見かけます。また、障害者福祉の世界では、最近と言わず長年にわたり「ど定番」のフレーズです。
ただ、金子みすゞさんが、当時この詩に込めた想いの本当のところは、自分などには解りかねますが。
学校の教科書に掲載されたり、曲がつけられてテレビで歌われたり、日の目を見るようになったのは、金子みすゞさんの死後、ずっと後の1980年代以降だそうです。
以下は全文です。
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
NHKの「みんなのうた」や「にほんごであそぼ」では、しばしば歌が流されています。ちなみに、以下↓歌っているのは、KONISHIKI(小錦)さんです。
https://youtu.be/ncRWshmF3oE
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No.3771495 23/04/11 06:44(悩み投稿日時)
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