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【地球温暖化と巨大地震】 地球温暖化は巨大地震を誘発する。 地球が温…
【地球温暖化と巨大地震】
地球温暖化は巨大地震を誘発する。
地球が温められる事により暖冬傾向になると地球のメカニズムは熱を冷やそうと気温を下げる働きを行う。その働きにより寒暖差が激しくなり、暖冬でも冷え込む時は尋常ではない大寒波に見舞われる。冷え過ぎた地域は温度を安定させるために、地球は熱を発生させて気温を上昇させる。
地球が気温を上昇させる方法は振動。地震の揺れによって熱を発生させる。
人が寒い時に体を震わせて熱を発生させるのと同じ。寒ければ寒いほど、冷たければ冷たいほど発熱量を増やさねばならず大きな地震が頻発する。
地球は人間と同じメカニズムである。メカニズムが生命活動の仕組みであり、宇宙も同じ仕組み(メカニズム)の中で存在している。
地球温暖化対策をして気温を安定化させる事は巨大地震発生の抑制になる。
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地震が発生する原因は地球内部の岩盤の「ズレ」。巨大な「ゆで卵」と同じ。卵が地球であり、黄身にあたる部分は「核」、白身に当たる部分は「マントル」、殻に当たる部分は「地殻」。
ゆで卵の殻(から)にあたる部分が「プレート」と呼ばれる、固く大きな岩板で、移動するマントルに乗ったままゆっくりと移動している。地球の表面は十数枚のプレートにおおわれており、それぞれのプレートは1年間に数センチメートルという速さで移動している。このため、プレート同士がぶつかりあったり、一方のプレートがもう一方のプレートの下にすれちがい、もぐり込んでいったりしている。引きずられたプレートは元に戻ろうとしてはねあがりる。これが海低で起きる地震。
地球(大地)もゆで卵(完全栄養食)人間にとって大切な存在!!☺︎
ネパール地震はプレートの運動である。
7000万年前に南半球にあったインド大陸はプレートの運動により北上を続け、ユーラシア大陸に衝突した。インド大陸はユーラシア大陸と衝突しても北上を止めず、やがてユーラシア大陸を持ち上げながらその下にもぐり込み二段重ねの地殻を作り上げた。これがヒマラヤ山脈からチベット高原に至る巨大な高地である。今もインド大陸はかつて存在していた海の堆積物の下にもぐり込み続けている。化石を含んだ堆積岩が持ち上げられてエベレストの山頂付近にまで隆起している。正に地球は生きている。
日本は111の活火山がある。気象庁が24時間態勢で監視している活火山は50。
火山が大噴火すれば多くの地域に被害が及ぶ。人々の生活や経済に壊滅的な被害を与える。
地球の表面を覆うプレートが、大陸の下に沈み込むときにマントルの一部が溶けてマグマとなる。マグマは岩石よりも比重が軽く高温な液体のため、地表から5~20kmの場所まで上昇し留まる。上昇により圧力が減ると体積は増える。マグマの体積が増えると地表に出ようとする力が強く働く。マグマが地表に出ようと上昇すれば、益々圧力は下がる。そしてマグマが一気に火道を急上昇し、火口を押し開いて大噴火を起こす。マグマに溶けていた水が水蒸気に変化する時、体積は1700倍に増加。これが膨大な噴火のエネルギーを生み出す。
7,300年前に生じた鬼界カルデラの大噴火の際には大規模火砕流が300kmの高速で海上を走り、大隅半島や薩摩半島にまで上陸。その時の火山灰は東北地方まで達した。
南極にも巨大地震があったみたい。
1998年3月25日の16時30分に気象庁から、地震情報が発表された。気象庁地震火山部の発表の内容は、次のとおり。「1998年3月25日12時26分頃地震がありました。震源地は、南極付近(南緯63.5度、東経150.6度)で、震源の深さは約30km、地震の規模(マグニチュード)は7.9と推定されます。」
社会の様々な出来事に不安を感じます。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻やパレスチナ問題。異常な自然災害。
不安を過剰に抱いてしまうと不安症になりそう。
でも、人間は強い。大丈夫!
最終的には、なんとかなる!🙂
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