海岸法第八条　海岸保全区域内において、次に掲げる行為をしようとする者は、主務省令で定めるところにより、海岸管理者の許可を受けなければならない。ただし、政令で定める行為については、この限りでない。
一　土石（砂を含む。以下同じ。）を採取すること。
二　水面又は公共海岸の土地以外の土地において、他の施設等を新設し、又は改築すること。
三　土地の掘削、盛土、切土その他政令で定める行為をすること。
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・・・なので、
厳密に言えば、海岸の石どころか砂を持ち帰っても違法です。

ただし、
実際にそれで訴えられた人はいますが、有罪になった例はなく、
国土交通省の見解だと、
「個人がちょっと貝殻や砂を持って帰っても基本は問題ない」
とのこと。
もちろんシーグラスや流木なども問題なく、
貝殻とか拾って何か作って売っても問題ないそうです。

上記の海岸法により、重機で穴を掘るとか、海岸の木を伐採するとか、
そういうレベルで石や木を持っていく行為はもちろん違法になります。

ただし、
日本遺産になっているような場所だと、少量でもアウトになることもあるとか。
詳しくはその土地の自治体に問い合わせましょう。

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No.3 24/02/01 15:09
匿名さん3

調べてみたら砂浜の物の持ち帰りは法律的な意味と、霊的な意味でよろしくないとありますね。

砂浜も国の所有だったりで勝手に持ち帰ると処罰される事があるみたいです。海ではありませんが富士山の石を持って帰って逮捕されたケースもあるみたいです。
霊的な意味では石に霊が付いている的な事が書いてましたが、それを言い出したら世の中の自然物に限らず全ての物に霊が付いている可能性があるような気もします。

個人的な考えですが、子どもの頃は石など持って帰った事がありますが、海や川の神様はいるかもしれないので以前持ち帰りについて調べてからは持ち帰らないよにしています。
シーグラスについては生態系を壊す可能性もあるので処罰される事はないでしょうって感じで書いてある記事が多かったです。
私も数年前シーグラスは持ち帰った事があります。結構鋭利な物もあったりして誰かが踏んだら危ないので清掃活動も兼ねて集めました。

長々と書きましたが、心配でしたら砂浜の管理者に問い合わせしてみるのが確実だと思います。