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最近、仕事で生活環境が変わったせいもあってか、小学校の頃に遭遇した不思議な体験を…

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匿名さん
24/02/13 00:34(更新日時)

最近、仕事で生活環境が変わったせいもあってか、小学校の頃に遭遇した不思議な体験をふとした拍子に思い出すようになったのでここに書き残します。

自分は当時小学3年生でした。夏休み前最後の土曜日に学校の同級生のA君と秘密基地で遊ぶ約束をしていました。

近所に新築のアパートがあり、A君と遊ぶ時はいつもそこの近くの自販機とベンチが置いてある所で待ち合わせをしていました。
○○日の○○時頃、時間通りにA君は来て、空き地の森の秘密基地で夕方までA君と遊んでいました。
その日のことはしっかり覚えていて、A君としたポケモンのゲームの対戦記録も残っています。その日は17時前に解散しました。
日曜をまたぎ、月曜日になって学校に登校し、土曜日の他愛ない出来事をA君とその友人のB君を交えて話していると、二人は不思議そうな顔をして、
「なにいってんの？まだ××日じゃん。気早すぎ」と言いました。
自分もいまだに呑み込めていないことなのですが、彼らが口にした××日は自分がA君と遊んだはずの○○日の土曜日より8日も前、つまり先週の金曜日だったのです。
自分は、経験していないはずの夏休み前最後の土曜日を、A君かA君に似た誰かと遊んでいたということになります。
彼らと話した後、自分はテレビやカレンダーの日付を確認しました。そこには狂いなく××日の金曜日と書かれていました。