よく塩素系漂白剤とアルカリ性漂白剤を混ぜたら危険とありますが、例えば風呂掃除の時…
よく塩素系漂白剤とアルカリ性漂白剤を混ぜたら危険とありますが、例えば風呂掃除の時にドアを酸素系の洗剤で、しばらくしてアルカリ性漂白剤で室内のカビを取るのは危険なのでしょうか?浴室内と外で掃除する順番を工夫したら大丈夫でしょうか?
24/04/29 22:53 追記
すみません、間違えました。アルカリ性ではなく酸性洗浄剤です。ドアの汚れは酸性の洗浄剤が(塩酸入っているもの)おすすめというネット情報を見て質問しました。ドアの汚れも塩素系で落ちるんでしょうか?
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ハッキリ言っておく。
先に投稿した匿名2さんの様な生兵法の知識が一番危ない。
塩素系の洗剤がアルカリ性のものだと全く思ってもないという話しが前提の様な文面だ。
洗剤にもいろんな種類がある。
酸素系の洗剤は分かりやすいけど、アルカリ性の洗剤は多岐にわたる。
その中の一つが塩素系のものもあるというだけ。
「塩素系には酸素系のものを混ぜなければよい」と本当に理解出来るのは化学反応の知識がある人間の言うこと。
そもそもが、一つ一つの薬液にどんな成分でどんな危険性があり、どんな化学反応をするかを理解出来ている人達なんてほとんどいない。
私は化学系の会社に勤めていて、化学反応させて製品を作る研究をしているが、それを一般の人達に詳しく教えようとも思わない。
教えるのは無理だから。
洗剤にはたくさんの化学成分が配合されていて、それを混ぜた場合には一概に何が危険で何が安全なのかなんて簡単に説明出来ない。
それを説明するには、説明をされる側にも化学の知識が必要になるから。
私はそんな無理な事は言うつもりはない。
そんな無理な事を言うよりも、アルカリ性の洗剤に含まれる「塩素系の洗剤は他の洗剤と混ぜるな」と言った方が早いから…、というだけ。
要するに、「細かい話しが分からないなら始めからやるな!」というだけの話し。
発生するガスの毒性を語るなら、そのガスの化学的な反応式から理解してないと危険性は立証出来ないし、危険性に対する妥当性も証明出来ないと意味がない。
それを一般の人に理解を得るのは無理。
だから簡単に言う。
「混ぜるな危険!」と。
生兵法は本当に危険。
中途半端な知識で「これなら安全」とか思い込んで労働災害になる事例が、化学薬品業界に年間いくら発生してると思うのか。
本当に安全を理解するには、毒物劇物の資格程度を取ったくらい浅い知識では到底無理。
化学はそんなに甘いものじゃない!
命に関わることだよ。
特に小さい子供がいる家庭ではね。
いや、そういう話しじゃないから。
塩素系とアルカリ性を混ぜたら化学反応で有害性の高いガスが発生するから。
「しばらくして」じゃないから。
しばらくしなくても、その場で有毒ガスが発生するから。
「危険なのでしょうか」じゃないから。
危険だとハッキリ明記されてるから。
自分や家族が病院送りになってもカビが取れればOKという話しじゃないでしょう?
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