娘の運動音痴について。 5歳の娘は運動音痴です。特に高いところに登ったりジャン…

子供が運動音痴を克服したいと望んでいるなら、そうしてあげて下さい。

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5歳って脳も身体能力もまだまだ発達中です。
そして、脳（思考力）から発達するか、身体能力から発達するかは個人によって異なります。
（体のどの部分から発達していくかは個性。）
生まれてたった5年で「運動音痴」と決めつけるのは酷だと思います。
よその子や他の兄弟と比べて未発達の部分が目に付いても、それは仕方のないこと（当たり前のこと）なので、今はとにかく何事においても苦手意識を持たせないことが大切だと思います。
そして「自分は努力すればできるようになる能力がある」と本人に信じ込ませること。
今は、鉄棒や速く走るコツを教えたりする体育の個人指導をしてくれる家庭教師もいますから、小学2年生ぐらいになったら活用してみるといいと思います。
小学生で体育が苦手な子の場合、たいていは使うべき筋肉を十分活用していない、体幹のが整っていないなどプロの目から見て原因が特定しやすい場合がほとんどです。
そこを指摘してもらって、その部分を鍛えてもらうと急に走るのが早くなったりします。
（要するに自分に最適なコツを教えてもらう）

ただ、最初から自分に自信のない子は「どうせやって無理」という先入観を持ってますから、自信のなさからプロのアドバイスを受けてもなかなかそれを受け入れられません。
ですので、まずは何事につけても「自分はやればできるんだ」と信じ込ませることが大切です。
運動に限らず、そう信じたうえで努力し結果を出せたときの幸せは、最初からできる人には味わえない大きな喜びだと思います。
娘さんはそういう喜びを手に入れるチャンスをもって生まれた子だと思います。
（最初から何でもできることだけが幸せとは限らない）
「できないことがあっても、考えて工夫すればできるんだ」ということや、「今日できなかったとしても練習すると少しずつできるようになるんだ」ということを体験的に学ばせることが大切だと思います。
苦手な運動でそういう経験をするのはまだ難しいでしょうから、他の得意なことでチャレンジさせていくといいと思います。
いろんな成功体験を積ませて「あなたはやればできる子」「あなたが努力して全くできないことがあるわけがないじゃないの」とほめ、自分自身能力を信じさせてあげるのが大切です。
自分を信じている子は自分のポテンシャルを最大限引き出せるようになっていきます。

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追記
今現在、仲間に入れないのが不憫で見ていられないという気持ちもよくわかります。
本格的な体育は小学校に上がってからのほうがいいと思いますが、幼児教室でダンスやリズム感などを身につけさせてくれる教室もあります。
まずはそこで遊ぶ感覚で体を動かす楽しさを体験させてあげるとよいかもしれません。
上手に踊れなくても、定期的にリズム感を鍛えていくことは運動能力の発達につながります。
年齢的に「鍛える」よりもまずは遊びの延長上で本人が「体を動かすのは楽しい」と思えるお稽古事がいいと思います。

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運動の仕方とか体の使い方とかを教えてくれる場所はいくらでもありますよ。
一回きりとか、何回かとかも様々。
5歳なら、体の使い方がまだ分かってないのかもしれないから、一度プロに指導してもらうのは良いと思う。素人が感覚で教えても子供も理解出来ないかもしれない。

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