父のひねくれ具合に引いてます。 昨夜テレビでパリオリンピックの女子柔道を家…

父のひねくれ具合に引いてます。

昨夜テレビでパリオリンピックの女子柔道を家族団欒で鑑賞してたんですよね。
阿部詩選手が最初は優位だったけど後半の1本負けを見事に受けて敗退して、泣き崩れているシーンが流されました。

それを見た父が｢きっと詩選手は油断してたんだ。｣｢綺麗に1本負けしてるからこれが現実だ、勝負なんだ、仕方ない。｣と。

そこまでは分かるんですが、後半には
｢ここで負けてるとは思ってなくて舐めてた部分あるんちゃうか？｣
｢負けたからって直後に畳の上で泣き崩れるのは情けない。日本人としてどーなんだ。｣
｢誤審ではなく完全に負けなんだから素直に結果を受け止めたらどうだ。頑張ってたのに負けたっていうけど、頑張ってるのはどの選手も一緒だろう。｣とか、
詩選手が敗退後にスマホいじってる映像が流れると
｢自分が負けたから自分の記事が出たのではないかとスマホの速報でも見てるのか？そんなんおなしいで、変やなぁ。そんなんじゃダメやわ。｣


と、まぁもう悪口のオンパレードで、よくもまぁそこまでひねくれた発言出来るものだなと聞いてて呆れました。
今回に限らず父は昔から人の失敗の揚げ足取りが多くてよく母に窘められています。とにかくネガティブで献身的では無い人です。
あまり褒められず育った影響なのでしょうか？
父の次女が離婚した時も相手のDVが原因なのに
｢向こうは離婚届を書いて誠実なのに、娘はなんだ。育て方間違えたのかなぁ。｣と親戚に話すこともありました。

今回の詩選手の件でもそうですけど、人のそういう状況に面した時に優しい言葉がかけられないのは何故なのでしょうか？

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