【高齢者の怪我】 65歳以上の事故のうち、住宅内で起こった事故は516件で…
【高齢者の怪我】
65歳以上の事故のうち、住宅内で起こった事故は516件で65歳以上の事故全体の77.1%を占める。
〇住宅内事故の発生場所
居室➡45.0%
階段➡18.7%
台所・食堂➡17.0%
玄関➡5.2%
洗面所➡2.9%
風呂場➡2.5%
廊下➡2.2%
トイレ➡1.5%
高齢者の住宅内事故516件中、原因として最も多かったのは転落157件。
転落、転倒が起こった場所については、階段が一番多い。
・階段を踏み外して転落、階段でバランスを崩して転倒
・起床時や夜間にトイレへ行く際、ベッドから転落・転倒
・靴下やじゅうたん・バスマット・毛布などに足をとられて転倒
・風呂場で滑って転倒
・庭の木の剪定作業や雪下ろしのために脚立・はしご、屋根の上などの高いところから転落
・椅子に上って高いところにあるものをとろうとした際や電球を取り換えている際に転落
・玄関の段差でつまずいて転倒
〇原因
加齢に伴いバランス能力が低下しているという自覚が乏しいと、「これぐらいならできるだろう」と自分の対処できる能力以上のことを行い事故につながる。無理な体勢をとることを避け、一つずつの動作を安全に行うことを考える。
私自身、段差の無い所で転ぶ(^-^*)
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階段の手すりは勿論 部屋の中にパイプを二本通してあります(室内乾し用)
いたるところに手すりを付け よろけても掴まるとこを作ってあります
ユニットバスは転んでも頭を打たないように一番小さいユニットです
準備万端ですが 病気には対応できないようです
高齢者は足腰の老化が起きてるので、何にもないところで躓いたりするんですよ
何にもないところでもね‥
骨粗鬆症が進んでる人もおられます
今は骨粗鬆症外来などがあるので、通われてる高齢者も結構います
大腿骨骨折は予後が悪いことも結構あり、死にも繋がります
が、案外知らない人も多い
みんな年取ると、弱っていくので気をつけてくださいね
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