残業手当が30分単位です。 一応カードで打刻するので正確なデータはあるんですが…
残業手当が30分単位です。
一応カードで打刻するので正確なデータはあるんですが、残業申請には30分単位の時刻を書き、その時間分しか残業代は出ません。
よく1分単位じゃないと違法とか見ますけど、なぜ違法が普通に行われてるのでしょうか?
タグ
新しい回答の受付は終了しました
誰も言わないからじゃないでしょうか?
以前勤めてます所は、1人の方が言い出し、私も、私もと言い出し、相談する組合まで話に行って半年もかかったけど、全て認められる様になりました。
男性の多い職場は特に、何も言えない人が多く、女性の多い職場は細かいので苦情が来やすくキッチリしてるみたいです。
誰も言わないから、そのままなんだと思います。
>よく1分単位じゃないと違法とか見ますけど、なぜ違法が普通に行われてるのでしょうか?
必ずしも違法ではないですよ。グレーゾーンのやり方ですけどね。
・タイムカードの打刻時間を持って残業時間を決めるやり方(1分単位)
・事前申請等により、残業時間を決めるやり方
タイムカードと残業申請方式を併用しているところもあるが、その場合はタイムカードは出退勤記録として使う。仮に、定時を過ぎて社内に残っていたとしても、その時間を管理監督者に管理された労働時間という証明にはならないから。
申請方式だと、申請して承認された時間が残業時間。申請時間に満たない部分はともかく、申請した時間をオーバーするようなら、その分、30分単位の再度申請が必要だろうと思う。
残業時間の損得で考えてしまうと、労働時間の本質とは違った話になりますよ。
なぜかって言うのはその職場によるところが大きいから、一概には言えないです。
なぜかと言うのに考えられるものであれば、例えばこんな経緯ならあり得る。
まず、労働時間に対して不足がないように計算して賃金を支払わなければならないと言うのが前提としてあります。
分単位で計算しなければならないとは決まってないんですよ。
会社の都合で30分単位が管理しやすくて楽なら、それはそれで問題ない。
だけど、30分までは支払わないのではなくて、少しでも残業したなら30分までは30分残業したとして扱う。31分だったら1時間分の残業をつけると言うのが本来のやり方です。
経営者なら普通知っていて当然だし知らないのが悪いので、知っていて30分単位に決めたとする。
運用する現場としては、残業を抑えろとか上から指示があったり、言われる前に人件費を抑えたいという意図が働くこともある。
そこで、ルールとして30分単位と言うのは簡単な言葉なので覚えられて頭の悪い人たちにも記憶に残りました。
頭の悪い人たちは、言われたことだけやります。考える事も難しいので、「30分単位」と「人件費を抑えろ」という簡単な事だけをやる事にしました。
ここで、経営者たちは人件費が下がった事を知りました。いずれ、社員たちからの不満を耳にするようになりましたが、こんな事を考えました。
会社としてはそんな指示はしていないから、問題になったら現場の責任者に責任を負わせれば良い。
その結果、問題(つまりは民事訴訟)にならないのなら考える事ももない問題になっても責任者に責任を押し付ければオッケーだ。という事になりました。
労働者はアホで金もないので、言われるままにして文句も言いません。優秀な人はそんな会社は見限って、待遇の良い別の会社に行けば良いです。
結果的に、会社の体制は変わらない。
これが何十年も続いてきたので、そろそろ改善しないといけないと言う話が取り上げられるようになっただけです。
で、これから改善しようかなと言うところなので、まだ違法なところはたくさんあるし、違法でもバレなければ経営者にとっては得なので、そのまんまと言うこともある。
新しい回答の受付は終了しました
職場・仕事の悩み掲示板の悩み一覧
注目の話題
お悩み解決掲示板 板一覧