高校2年生の女です。 自分は周りに馴染むことができていません。 傲慢で卑屈な…
高校2年生の女です。
自分は周りに馴染むことができていません。
傲慢で卑屈な性格もあると思います。山月記に出てくる李徴のような面もあります。
周りとワイワイ仲良くやりたいと思ってはいるけど、どこかで「自分は周りとは違うから」と思っているのかみんなと一緒になって楽しむことができません。プライドも高いのかもしれません。
イタいと思われるかもしれませんが、アドバイスしてくれませんか。このまま大人になってしまうのが嫌です。人生を棒に振ってしまう気がします。
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私も去年の授業で『山月記』を学習しました
授業の度に自身と李徴を重ねてしまい、とても苦しかったのを覚えています
ですが、今では自身のそのような一面に気付かせてもらえたことにとても感謝しています
私から主さんに伝えたいことは2つあります
1つ目は、主さんは李徴ではないということです
「私は李徴と似ているから、これから李徴のような人生を送ることになるかもしれない」
と思われてはいませんか？
私は思っていました
でも、今の私は李徴とは違い、前を向いて生活できています
どうか李徴に囚われないで、主さん自身の人生を生きてくださいね
2つ目は、一人で抱え込まないでほしいということです
主さんは周りを頼ることは得意ですか？
李徴は何もかもを一人で抱え込むタイプだと思うので、主さんもそうかもしれないなと私は勝手に想像しております
もし苦手だということでしたら、スクールカウンセラーを活用してみることをおすすめします
主さんの心が少しでも軽くなりますようお祈りいたします
山月記な〜
あれを読んでるなら何を学んだん？
現代風であれを読めば、臆病からくる自尊心、尊大な羞恥心、あれから精神病にかかり
通り魔殺人の話みたいちゃう？？
人生終わったと主人公も言ってるし、詩人にならなかったのに大事な妻子の行く末の頼み事より先に、我が我の才能が〜と詩を披露するくだりなどは
逆に珍しくなく、みんなあんなもんだよね人間の本性
例えば太宰治の人間失格よんで、自分みたい！とかいうの、恥ずかしいよもう
みんなが誰だっていろんなものを抱えて生きていて
あれが自分のようだ、なんて、
意見は今後一切、口にしないことだね
この世の中さ
みんな、同じように思ってんだわ
虎になった奴が特別ちゃうからね？
虎にならさず、耐えたほうが
今の世の中、特別なんですよ
山月記はともかく、
自分を特別だと思いたいのかもだけれど
あなたは今10代？で、まだ万能感があるのかもだけど
この先は上には上が百万いて
下には下がクッソいるんですね
で、自分の立ち位置や自分のあまりな凡人ぶりにびっくりする日が瞬間がきます
山月記の主人公のように詩人になりまーすと逃げても
あの主人公レベルはたくさんいたわけ当時も。
主人公は作中でも言ってるでしょー
省略し簡単にいうと
「努力しなかったから」
虎になったと。
あなたがどうすれば良いか？
努力するべき。！！！！！！
でしょ？
まわりを尊重できる自分、演じる鍛える育てる。
傲慢で卑屈な自分、封じる。
自分らしさてのをいつもいつも全開にしなくて良いでしょ。人間は多面体だから。
高校？では、演じたら良い。本当のあなたは別のところで発揮したら良い。文武とも、女の子なら容姿も鍛えて、ずば抜け続けたら良い。
山月記から学んだことがなにか？
虎になる主人公が自分のようだなどという幼稚な見解、意見はやめとこうな
頭が良さそうだし、ならない自分のあり方を後世に残せるような人物を目指した良い
輪から外れることは簡単だが、輪の中で調和できる自分を演じることができたら
天才でしょもはや。
人と違う自分。大事にするのはいいけど
人と交われる自分を鍛えたり育てることも
面白いのでは？
常に筋トレしてる、心も体も頭も。
そういう人生にしたら？
虎になったら恥ずかしいからな
>> 2
山月記な〜
あれを読んでるなら何を学んだん？
現代風であれを読めば、臆病からくる自尊心、尊大な羞恥心、あれから精神病にかかり
通り魔殺…
ありがとうございます。読んでいて私にとって苦い部分もあったのですが、それが現実で図星だからだと思います。
努力とかせず"努力しないこと=特別感"みたいなものに逃げていたと思います。
私は高校入ってから部活も入らず特に勉強もせずという感じでしたが、きっと逃げでした。
たしかに、輪から外れることよりみんなと調和できることのほうがよっぽどすごいです。みんな怠けたい中で努力を地道にやっていける人も特別だと思いました。
そういうことができる人を素直にすごい人だと認められるようになりたいし、逆に自分が特別などというような変な傲慢に陥らないようにします。
きっと私は自分が特別だと思いたがっていた凡人なのですが、"努力できる特別"の方を目指していきたいし周りから学んで人と仲良くやっていける自分を鍛えたいです。
心が折れそうになったらまた読み直させていただきます。本当にありがとうございます。
伝えたいことをもう一つ思い出しました
3つ目はそのままの自分に自信を持ってほしいということです
李徴は無意識に自身を凡人だと思っていたからこそ、特別であろうとしたのだと思います
ですが、特別であろうとしなくても、私たちはそのままで特別な存在です
どうか「特別な自分」を演じるのではなく、「そのままの自分」を特別と受け入れられるようになりますように
家族、親戚、友人、知人、恋人、同僚、顧客など、全ての人間関係は腹六分の付き合いが鉄則です。
全てをさらけ出して、油のようにベッタリ依存し合うのではなく、親しき仲にも礼儀ありで、水のようにサラサラと、お互いに自立し合い、必要な時に助け合う、調和のとれる、程良く、丁度良い、適度な距離感を保つ関係がベストなのです。
厚かましくならず、相手を思いやり、皆で楽しく過そうという気持ちで調和を第一にすれば、うまくいくと思います。
逆に、自分は特別でいたいとか、上に立ちたいとか、人に負けたくないとか、不調和な意識でいると当然、うまく関われないでしょう。
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