女子大の人気が低下し、女子大から共学大になる大学も増えてきています。 女子…
女子大の人気が低下し、女子大から共学大になる大学も増えてきています。
女子大の人気が下がってしまうのって、、必然的ではありますよね。時代の流れと言いますか。
そもそも入学者を片方の性別のみに絞ってる時点で、志願者が少なくなるのは当然です。
男子は応募できないのは勿論ですが、、女子大自体が少人数教育を売りにしていることが多く(少人数体制を売りにしている女子大ご多い)、
少人数に絞るなら尚更偏差値も下がります。
また、女子大にある学部って結構幅が限られてるんですよ。
理系学部や経営、政治系の学部が本当に少ない。
共学大は、一つの大学の中に色んな学部がある総合大学が多いですし、女子大には中々少ない理系学部や経営経済学部もあります。
共学大が増えたことによって、わざわざ女子しかいないという環境を選ぶ女子も少なくなったかもしれません。
共学の方がぶっちゃけ出会いは多い(同じ大学に異性がいるから、女子大に通う人のようにわざわざ学外で出会いを探さなくて良い)ですし、理系や経済経営のことを学びたいのなら女子大よりも共学の方が適しているかもしれません。
女子大は人気低下とともに、偏差値が下がりバカにされやすいですし。
先ほども書きましたが、女子大は少人数体制だから入ってくる人が少ないですし、その上付属高校や推薦枠も少なかったりします。
推薦や内部進学が多い女子大もあるかもしれません。
ですが、私立の女子大の中でよく知られてる御三家の津田塾や東女は付属校がなく、推薦よりも一般入試ではいる人の方が多いです。
以上のことを踏まえると、偏差値が下がってしまうのも無理はない気がします。
有名女子大は、よくマーチや日東駒専と比べられますが、マーチや日東駒専は内部進学がそれなりに多く、大学全体の生徒数も女子大より多く、大規模な大学です。
昔は今のように女子は大学に行ける状況ではなかったんですよね。そのため、女子大は人気があったし、偏差値は高かった。
共学の大学も増えたし、その他上に書いた色々なことを考慮すると、時代の流れだよなあという気がします。
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昔は目的が違う事があります。
私は50代ですが私も姉も短大卒です。昔は殆どが見合い結婚で
家柄重視でした。
進学率も確か都会で30%地方は15%で短大出るのはエリート家系の
大卒に嫁ぐ第一関門でした。
進学率低かったので、ある程度の
評定平均以上は取れる頭脳と
欠席せず高校通えた証明、
そして一番は親の財力がある証拠に
なりました。
当時、明治や立教や中央が年間学費50万程度だったにも関わらず
女子大と付くところは、どんな
女子大短大でも年間100万以上
しました。少人数教育な為に
学費が高かったのです。
家政科系は実習ありで130万程
しかも女子大生ブームもあり
各女子大は必ず海外研修があり
当時は海外旅行が高かった為、
100万掛けて海外研修しました。
他に成人式はレンタルなんて時代でも無く皆、親御さんが着物を揃え
結婚には豪華な箪笥に家具家電、
車まで親が揃えて結婚でした。
それだけ実家に財力もあり、
大切に育てた証明でもありました。
しかし今の共働きが当然の時代では
本人がいかに稼げるかに
変わりましたから
女子大人気は低迷しました。
やはり就職に有利な専門学科や
理系が人気です。
しかし目的が公務員試験を受けて
公務員になる、や、
教員になりたい、や、
資格試験を受ける事の目的が
あるのならば女子大も良いとは
思います。
私の時代はまだ名の無い短大卒も高学歴扱いだった為
ある教育機関に私は低偏差値短大ながら就職出来ました。
長年勤務し今は社員教育してますが
ここ20年は大学院卒しか採用しない
企業に変わりました。
こうして大卒進学率が半数に
なった事で
大卒も昔の高卒のような扱いに
変化しています。
いかに専門職スキルを身に付けるか、あと大学院は視野に欲しいと
思いますね。
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