やっていけるかどうか、じゃなくて、自分がやるかどうか、だと思う

通信制高校から大学に進学した人も大勢いるし、ついていけなくて辞めた人もいる
その人たちの違いって、ひとえに努力した人としなかった人の違い
自分の人生から逃げた人と逃げなかった人の違い
だと思います

親も先生もあなた自身の学力についてはどうにもできません
あなたが勉強しなければ学力なんて上がりませんから

「不登校だった」とか、今までがどうだったかなんてどうでもいいです
大切なのは「今現在の学力」と「その現実からどれだけ頑張れるか（未来）」です

小5から勉強してなければ、小学生の勉強から積み上げていくしかない
他の子が勉強していた時間、何もせずに過ごしたのなら、その分自分で頑張るしかない

あなたの人生です
親も教師も誰も代わりにやってあげる、助けてあげるってできない

幸い、あなたには通信制高校に入学できるというチャンスがある
もう一度頑張るチャンスです
世の中には、そういうチャンス（お金や保護者の支援）に恵まれない人も大勢います
チャンスは人生で何度もありません
親もいつかは年を取ってあなたをかばいきれなくなるし

もう気が付いてると思いますが、人生には逃げ場はありません
不登校はいじめなどを回避するためには有効な手段ですが、不登校が人生のすべての問題を解決してくれるわけではない
どんな人でもいつかは社会に出て働かないといけないから

やっていけるかどうか、ではなく、何としてもやらないとあなたは前に進めない
だけど、人と違う道（不登校）から頑張った人は周囲と違った豊かさを手に入れられると思います
頑張りしだいで幸せになれるチャンスだと思います