外国人が生活保護を受給する事を批判する人がいるのはなぜ?困窮した人が救われるのは…
外国人が生活保護を受給する事を批判する人がいるのはなぜ?
困窮した人が救われるのは良い事じゃん
なんで税金によって人が救われて良かったと思えないの?
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>> 6
日本人も海外で生活保護が受けられるならいいですよ。
お互いの国でそういう取り決めするならね。
>日本人も海外で生活保護が受けられるならいいですよ。
それは国の経済力や制度の差を無視した話です
そもそも“対等な条件の国同士”なら「お互い様」って話も成立するけど、
実際は国ごとに経済状況も社会保障の充実度も全然違う。
日本みたいに豊かで制度の整った国が、多少余裕のない国から来た人を支援するのは、
むしろ力のある側の責任といえます
「平等」と「公平」って別物。
全員に同じものを与えるのが平等だけど、違う立場や状況に応じて支援の形を変えるのが“公平”。
困ってる人をより手厚く助けるのが社会保障の基本です。
外国で日本人が生活保護を受けられないのは、その国の制度がそうなってるだけの話で、
それを理由に「じゃあ日本も冷たくしろ!」ってなるのは、逆に日本の誇るべき人道精神を捨てることになります。
>日本国籍がないから。
まず、国籍がない=日本社会の一員じゃないってわけじゃない。
今の日本には、何年も暮らして、働いて、税金や保険料を納めて、地域に根付いて生活している外国人がたくさんいる。
そういう人たちが、事故や病気で生活に困った時に「国籍がないから帰れ」は、
もはや理屈として成立してない
むしろ、すでに日本社会を支えてる“納税者”に対して
最低限のセーフティネットを提供することは、国としての責任でしょ。
>他の国の人まで助けてあげられる余裕がない
厚生労働省の最新の「被保護者調査(令和6年7月分概数)」によれば、
生活保護の被保護実人員は約201万人もいるんだよ。
この事実があるのになんで「余裕がない」と思うの?
日本の生活保護制度ってのは、
国家の予算を握ってる財務省や厚労省、
法律を作ってる国会、
そしてそれを現場で運用してる自治体や福祉担当職員──
そういう「国の財政と制度を誰よりも熟知したプロたち”が設計してるもの」なんだよ。
で、そのプロたちが「条件を満たせば外国人も対象にする」って制度を作って、
さらに予算もつけてるってことは、
ちゃんと財政的にも持続可能で、合理性があるって判断してるからだよ。
それを素人の感覚で「余裕がない!キリがない!」とか言っても、
具体的なデータも根拠もない“ただの不安の押し付け”でしかない。
逆に言えば、今の制度の範囲で外国人も支援できてるってことは、
それだけ日本には「支援する体力」も「社会的責任」もあるってことじゃん
制度って、感情じゃなくて計算と現実で動いてるんだよ。
>> 14
結果的に日本に貢献したからといって、出稼ぎ者は出稼ぎ者でしかない。
やれる財力や社会保障制度が充実していようと、それは国に帰属し国民の…
>日本に貢献したからといって、出稼ぎ者は出稼ぎ者でしかない。
まず前提として、今の日本の社会保障制度は「国籍」ではなく「居住」と「納税実績」で支えられている。
実際に働いて税金を納め、年金や健康保険に加入してる外国人が山ほどいるし、
生活保護だって「生活実態がある居住者」に向けた制度。
国民だけが支えている制度ではなく、“日本に暮らしてる全員”で支えてるものなんだよ。
>例えば、戦争になったら日本で一緒に戦いますか?
それ、ちょっと話の土俵がズレてない?
社会保障ってのは軍事義務と引き換えの特権じゃないし、
戦争って事態が起こった時にどうするかは、国籍に関係なく一人ひとりの判断だよ。
日本人だって海外移住して避難する人もいるだろうし、
逆に外国人でも日本で家族を持ち、生活基盤があって、逃げずに踏みとどまる人もいるはず。
しかも、もし「国に貢献してても国籍が違うなら支援しない」って言うなら、
逆に「日本国籍でも一切納税せず貢献もせず、ただ制度に依存してる人」はどうなの?
国を“背負ってる”とは言えないような人でも、「日本人だからOK」となるなら、それこそ不公平でしょ。
つまり、「社会保障=国を背負ってる人のもの」というなら、
その“背負ってるかどうか”の判断基準は国籍じゃなく、貢献や生活実態で決めるべきじゃない?
現実として、外国人でも日本で働き、税を納め、地域に根ざして生きてる人たちは、
まさに“この国を支えてる人たち”だよ。
国籍が違うというだけで、そういう人たちを「権利なし」と切り捨てるのは、
フェアじゃないし、現代の社会のあり方にも合ってないと思うよ。
>> 15
生活保護受給目的で来日する外国人居るって聞いた
>生活保護受給目的で来日する外国人居るって聞いた
入管法(出入国管理及び難民認定法)で不可能だよ。
日本では、外国人が入国する際に「在留資格(ビザ)」が必要だけど、
その審査では、「経済的に自立して生活できるか」が問われる。
生活が困窮する恐れがあると判断された場合、そもそも入国許可が下りない。
つまり「生活保護を受けるために来日」なんて目的では、日本に入国すらできない。
実際に法律でもこう定められてる:
出入国管理及び難民認定法第5条第1項第2号
「生活により独立して生活を営むことができる見込みのない者」は、上陸を拒否される。
観光ビザや短期滞在者なんかはそもそも生活保護の対象外だし、
支援が必要になったからって「生活保護ください」で簡単に受けられるほど甘くない制度なんだよ。
だから、「生活保護を目的に来日する」なんてのは法的にも制度的にも成立しない心配ってこと。
そういう不安を煽るよりも、今すでにこの国で暮らして頑張ってる人たちをどう支えるかって視点のほうが大事だと思うよ。
>> 19
生活保護の前提は
日本国憲法第25条
「国民」に向けての法律です。
これによって日本国民は国から権利を保障され、守られてます。
…
「生活保護は憲法第25条に基づく“国民の権利”だから、外国人には認められない」
というのは現実の法律運用とズレてるし、法的な理解としても不完全だよ。
まず、日本国憲法第25条はこう書いてある:
「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
確かに「国民」と書いてあるけど、この条文は国家がどのような政策を取るべきかという「理念」「指針」を定めたものであって、
直接的に外国人の受給を禁じる根拠ではない。
じゃあ、外国人に生活保護を支給している根拠は何なのか?
それは「生活保護法」の運用上、“人道的な裁量”として準用されているから。
実際に、1994年の厚生省通知で、永住者や定住者など、日本で長期的に暮らしている外国人に対しては、
生活保護法の準用対象とすることが明確にされてる。
さらに、2014年の最高裁判決(通称:大坂生活保護訴訟)でも、
「生活保護法は外国人に適用されないが、準用(運用上の適用)は可能である」
とされていて、違法でも憲法違反でもないと判示されてる。
つまり、今の制度は法律に基づいた正式な運用なんだよ。
次に、「国の看板を背負っていない」「だから権利がない」という考え方について。
たとえば、長年日本に住み、働き、税金を納め、地域社会に参加してきた外国人がいたとして、
その人が事故や病気で生活困窮したら「国籍が違うから支援しません」と突き放すのが、本当に“日本的なやり方”なのか?
「国の看板を背負ってない=助ける必要はない」という考えは、
言い換えれば「困ってる隣人を、国籍を理由に見捨てろ」って言ってるのと同じだよ。
しかも、入管法上、日本に中長期で居住する外国人は、納税・社会保障・義務教育・年金など、ほとんど日本人と同じ“責務”を負ってる。
なのに「権利は一切認めない」っていうのは、都合のいいダブルスタンダードといえる
「権利が欲しいなら日本国籍を取れ」とも言ってるけど、
それって、まるで**“市民権のない者は命を守る資格もない”**って言ってるようなもの。
現実には、日本に帰化できない事情を抱えた人もいるし、
日本に生まれ育って日本語しか話せない“外国籍の子ども”もいる。
そういった人々にも最低限の生活を認めないってのは、法治国家としても、人道国家としても良くないよ
>> 22
「じゃああなたが個人的に助ければ?」って発言
正直言って本質からズレすぎてるよ。
生活保護ってのは“個人の善意”でやるもんじゃなくて、**公的制度として国全体で運用される“最低限の社会保障”なんだよね。
それを「個人でやれ」って話にすり替えるのは、制度の意義を完全に見誤ってる。
次に「人道国家=赤十字の加盟国であるすべての国?」って話だけど、これも混同がある。
赤十字加盟は“国際人道法の受け入れ”の意思表示ではあっても、国内の福祉政策とは直接関係ない。
日本が外国人にも生活保護を認めているのは、日本の国内法(生活保護法)と国際人権規約(社会権規約)に基づく運用であって、
それを「人道法」とか「赤十字」とごっちゃにするのは間違っている。
で、「他の国でも同じことしろ、日本だけが負担するのは不公平だろ」って主張もよくあるけど、実際には他国も同様に、外国人が長期居住して一定条件を満たせば、社会保障の対象になってるんだよ。
例えば:
ドイツ:長期滞在者に失業手当や福祉支援を提供してる
フランス:非EU国籍者でも長期滞在し条件を満たせばRSA(最低生活保障)を受けられる
カナダ:永住権を持つ外国人には社会福祉全般が適用される
アメリカ:州によっては移民にも支援制度がある(カリフォルニアなど)
だから、「日本だけが外国人を支援してる」ってのは事実じゃない
あと、「日本に負担をかけてる」っていうけど、
そもそも生活保護全体に占める外国人受給者の割合は約1.5〜2%前後で推移してるだけ。
数字的に見ても、国の財政に重くのしかかるレベルじゃないし、税金の大半を使ってるわけでもない。
だから、「国際人道法を変えないとね(笑)」っていう皮肉もズレてて、
現実には日本も他国もそれぞれの制度の中で、**長期居住者には国籍を問わず一定の支援をするのが“現代社会の常識”になってるんだよ。
>> 20
衰退国がすることじゃないよね。
バブル期なら分かるけど、現状で米すら買えない国民がいる国でやることじゃないよね。
こんな沈みゆく船で他国…
「衰退国なのに外国人を支援する余裕なんかない」
「今やることじゃない」「寄生虫まで養うな」
この発言、いろいろ言ってるようで、実は前提がかなりズレてる。
まず、日本が経済的にバブル期ほど元気がないってのは事実として認める。
けどそれと、「困ってる人を支援するな」「余裕がないんだから切り捨てろ」って理屈が直結するわけじゃない。
むしろ、国が厳しい時こそ「どこに手を差し伸べられるか」で
その社会の成熟度が問われる時だ
「米も買えない日本人がいる」ってのも、確かにそう。
だからこそ日本人にもしっかり支援すべき。
でもそれって、「外国人を切り捨てるべき」という理由にはならない。
“困ってる人を助ける”って方針は、国籍で区切るもんじゃないでしょ?
日本人も、外国人も、ちゃんと制度に則って審査を受けて、
本当に必要と認められた人だけが生活保護を受けてる。
誰かが不当に優遇されてるわけじゃない。
そして、「寄生虫」って表現。
これはさすがに、冷静な議論ではなく差別的なレッテル貼りにすぎないよ。
日本で何年も働いて税金納めて、事故や病気で生活が立ち行かなくなった人に対して、
「寄生虫」とまで言い放つのは、単なる感情的な罵倒でしかない。
それに、仮にそういう人たちを全部切り捨てたとして、日本が復活するか?
むしろ、外国人労働者がいなくなったら、介護も物流も外食も崩壊する。
今の日本の社会や産業がどれだけ外国人労働者に依存して成り立っているか、見えてる?
物流、介護、飲食、農業──外国人抜きで日本の現場はもう回らない。
つまり、彼らは“寄生虫”じゃなく、完全に共存してる“担い手”なんだよ。
「この国を動かしてる一部が外国人である」という現実を無視して叩くのは、ただの自己矛盾だよ。
多くの外国人労働者を必要している、いざという時のサポートの充実は必要だ。
なにかしらのアクシデントがあれば切り捨てる、なんて「使い捨て」のような扱いは明らかに非人道的だ。
「沈みゆく船」と例えるなら、
その船を支えてる船員たちの中には、外国人もたくさんいるんだよ。
その人たちを「荷物」と見なして切り捨てたら、ますます沈むだけじゃないか
>> 25
常識になってる?
なってないです。
法律で認められる範囲だけです。
日本は法治国家だと主さんが書いてますよ。
過大解釈は駄目です。
…
法治国家ってのは“法律だけで動いてる国家”じゃないんだよ。
法律は最低限のルールであって、その運用や解釈には常識・人道・社会状況が普通に反映される。
日本は法治国家なんだから、外国人に生活保護は法律違反だろ!最高裁も認めてない!」って言ってる人多いけど、これめちゃくちゃ誤解されてる。
確かに2014年の最高裁判決では、外国人に対して「生活保護法上の“権利”はない」って言った。
でもそれは「法律の文言上、外国人は保護の対象として明記されてない」ってだけの話で、
「外国人に支給すること自体が違法」とは一言も言ってない。
むしろ国や自治体には「生活保護法を“準用”して対応することは可能」と明言してるし、
現実には厚労省の通知(1954年の通達)で長期在留の外国人にも生活保護を準用する運用が一貫して続いてる。
現在でも数万人規模の外国人が生活保護を受けている、これらは違法とはされていない。
つまりこれは「違法ではないし、実務として普通に行われてること」なんだよ。
生活保護ってのは「義務を果たしてる人が助けを求められる権利」であって、
実際に長年日本で働いて税金納めて、社会に貢献してきた外国人が困窮した時に支援するのは、
制度としても人道的にも、むしろ当然の対応。
それを「準用だから正式な保護じゃない!限定的措置だ!」って叫んだところで、
“支給してること”は事実だし、それが法に基づいて行われてるのも事実。
だから、「これは常識になってるか?」って聞かれたら、少なくとも“行政実務の中では常識”って答えになる。
「他の国だって自国民優先!移民追い出してる!」とか
トランプ出してくるのもズレてる。
そもそもトランプの移民政策は国内外でボロクソに批判されてて、
人道軽視・分断主義の象徴として歴史に残ってるレベルなんだよ。
アメリカ国民からも「非人道的」って反発食らって、バイデン政権で方針転換してるでしょ。
そんな例を「普通」として持ち出すのは、むしろ逆効果。
だからこそ、こういう時は原点に立ち返るべき。
法治国家ってのは、法に書いてない=ダメ って発想じゃなく、
「法の目的に照らしてどう運用すべきか」を常に考える社会なんだよ。
困ってる人がいたら助ける。それが可能な制度があるなら活用する。
それを、感情や偏見で封じるのは、本来の「法治」とは真逆の姿だ。
>> 26
その国に十分な社会保障制度がない
他国の社会制度のことは日本国は関係ありません。日本に言わずその国に言ってください。
>他国の社会制度のことは日本国は関係ありません。
それは明らかに国際社会の現実から目を逸らしてる。
まず、日本ってのは完全な自給自足国家でも、孤立した存在でもない。
経済的にも社会的にも、外国との関わりが前提になってる国なんだよ。
労働力ひとつとってもそう。
建設、物流、介護、農業、飲食業……今どこを見ても、外国人労働者がいなきゃ成り立たない。
彼らがいなかったら、日常の便利さも回らなくなる。つまり、彼らは“よそ者”じゃなく、日本社会の歯車の一部なんだよ。
さらに言えば、食料もエネルギーも、そのほとんどは海外に頼ってる。
ガソリン、電気、輸入小麦やトウモロコシ、畜産飼料──どれも日本は輸入なしではやっていけない。
日本という国の豊かさ自体が、国際的なつながりで成り立ってるんだよ。
そして、忘れちゃいけないのが災害時の支援。
2011年の東日本大震災では、190を超える国・地域から支援が寄せられた。
医療チームや物資、義援金……困ってる時に世界中が手を差し伸べてくれた。
それなのに、今度は自分たちが“支える側”に立った途端、「それは日本には関係ないから」「よそでやってくれ」って? そんな非人道的な態度ってある?
助け合いってのは、助けてもらった時だけ受け取って、助ける時は知らんふりってもんじゃないだろう。
母国に支援制度がないからこそ、今その人は日本にいて、日本で支えられて生きてる。
それを国籍だけで切り捨てるのは、現実を無視した冷酷な理屈にすぎない。
日本は「法治国家」であると同時に、「道徳国家」であるべきだ。
社会ってのは、“制度”だけじゃなく“支え合い”で成り立ってる。
国籍を問わず、一緒に社会を回してる人たちには、最低限の支援を差し出すのが当たり前の姿勢だと思わないか?
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>> 28
生活保護は、日本国民の血税で
成り立っております。本来自国民が
受けれる制度を、外国人が悪用し
不正に受給しているのが現状です。
…
>生活保護は、日本国民の血税で成り立っております。
違うよ、日本の財源は日本国民だけで築き上げたものじゃないよ
詳しくはNo.8を見てくれ
「外国人が不正受給してるのが現状」って、それ完全な偏見だよ
まず生活保護は不正受給前提で語るべきものじゃない
不正受給なんて日本人にも外国人にも存在するし、件数的には日本人のほうが多い。
不正の有無は「国籍」じゃなくて「個人のモラルと審査制度の問題」。
だから不正対策は強化すればいいだけであって、「外国人全体を排除しよう」なんて筋違い。
外国人の生活保護受給率は全体の約1.5〜2%前後だよ
国の予算に占める割合はごくわずかで、「外国人のせいで日本人が受けられない」って言えるような数字じゃない。
そもそも、制度設計の不備や水際作戦(役所による追い返し)によって、本来支援されるべき日本人が受給できない問題は、外国人とは無関係な“行政の怠慢”の話。
>日本で生活できない人は入管法で入ることはできません。
その通りだ、つまり彼らは最初から生活できない状態だった訳ではないということだね。
滞在中に病気や事故に遭う人もいる、雇用契約が突然打ち切られてしまう場合もある
難民や定住者など、そもそも「追い出せない人」もいる
つまり、「生活できない人は入国できないから、保護なんていらない」って理屈は現実とズレてる。
>困窮した外国人が救えて良かったと・・・思えるんですか?
もちろんだ。むしろ必要だと思う。
だって、その外国人が日本で働いて、税金も納めてた人だったとしたら?
その人が日本を支えてきた一人だったとしたら?
何年も一緒にこの国に暮らして、地域に貢献して、
最後に「国籍が違うから支援しません」なんて扱いされる方が、
よっぽど“非人道的”で、恥ずかしい国だと思う
社会保障っていうのは、人を救うための仕組みだよ。
国籍で分けていいものじゃない。
ましてや「寄生虫」だの「バカスカ出してる」だのっていう言葉を使って人を見下すような姿勢こそ、この社会の一番の“衰退要因”だよ。
>自分でお金出して、外国人養ってあげてくださいよ。
それってもう議論放棄でしょ。
生活保護は個人の財布で養うもんじゃないし、国としてどう支え合うかって制度の話なんだから。
>> 31
外人が生活保護もらいに来日するとか、健康保険料払ってないのに高額な医療
受けに来るとか、馬鹿としか言えないお人よし日本。
せっせと金…
>外人が生活保護もらいに来日する
それは入管法的に不可能、詳しくはNo.17を見てくれ。
>昔の排他的な、島国根性な日本が正しかった。
それ、マジで言ってんの? 今、日本の暮らしはどう成り立ってる?
食料自給率はたった38%(カロリーベース)。
小麦、トウモロコシ、大豆、果物、輸入がなきゃパンもお菓子も家畜のエサも作れない。
エネルギー自給率は12%未満。石油・天然ガスもほぼ輸入頼み。
産業の人手不足は深刻。建設、介護、物流、農業、コンビニ……外国人労働者いなきゃ現場回んない。
貿易で稼いでる国。グローバルな市場に売り込み、世界の技術や資源を使って成長してる。
つまり、日本っていう国は、完全に“国際社会に組み込まれて成り立ってる”存在なのよ。
そんな国が「排他的な方が正しい」とか言い出したら、
それはもう「自分の血管全部切っておいて、なぜ貧血なのか不思議がる」レベルの自己矛盾。
>欧米も後悔し始めてる。
それはネットで安易に纏められてる断片的な話でしかない。
確かに難民政策や移民政策で課題が出てる国もあるけど、だからって外国人を全面排除して国が良くなるわけじゃない。
むしろそれで経済が停滞したり、労働力が足りなくなったり、社会が分断されたりしてるのが現実。
排他主義は短期的には「安心感」に見えるのかもしれないけど
長期的には経済も社会もジリ貧になるだけ。
だからこそ日本は、国際社会の一員として、支え合い・協調・相互依存の中でどうやって“賢く共生”していくかを考えるべき時代にある。
今さら「昔の鎖国がよかった」とか言ってるようじゃ、時代遅れもいいとこだよ。
>> 41
>29
国籍関係ないと軽々しい考えが、そもそもの間違いです。
国籍が1番重要です。
外国人は、それぞれの自国に権利持ってる。
…
>国籍が1番重要です
それは昔の国民国家モデルにどっぷり浸かった、時代遅れな発想だよ。
今の社会制度は、国籍だけじゃなく“居住実態と納税実績”を基に権利が認められるケースが普通なんだよ。
特に生活保護については、最高裁の2014年判決でも
「外国人は生活保護法の対象ではないが、自治体が準用して支給すること自体は違法ではない」って明言されてる。
つまり、法的に全く問題ない。これがまず大前提。
で、「国籍を捨ててから支援を受けろ」とか言ってるけど、
それ、どこの法律にも書いてないぞ
日本の制度はそんな“国籍を棄てたらようやく受給OK”みたいなルールじゃない。
制度として認められてるから、実際に支給されてるという現実がそこにある
てかさ、考えてみてよ。
地震が来ても津波が来ても、外国人も避難所に行って、炊き出しもらって、
仮設住宅に入るよね?
じゃあそれも「国籍が違うんだから母国に助けてもらえよ」って言う?
言わないでしょ。一緒に住んでる人が困ってたら助ける、それが社会じゃないの?
「母国の制度に頼れ」って言うけど、
現実的に、母国が機能してなかったり、帰っても支援どころか差別や貧困が待ってるケースもある。
それを全部「自己責任」で切り捨てるって、それもう社会保障じゃなくて、ただの選別主義だよ。
あと「日本に泣きつくのは脅迫」とか「喧嘩売ってる」って…いやもう完全に被害妄想じゃん。
誰も喧嘩なんか売ってないし、そもそも制度の範囲内で正当に申請してるだけ。
「ルールに則って助けを求める」=「喧嘩売られた」って認識してる時点で、
ちょっと冷静さ足りてないよ。
“外国人”ってだけで一括りにして「助けるな」「国へ帰れ」って言うような社会になったら、
それこそ日本人も将来、海外で同じように見捨てられる未来が待ってるぞ。
助けるかどうか、は「義務」だけの話か?
日本は世界から信頼されてる国であり、人道的に成熟した社会であるべきだ
「困ってるなら国籍に関係なく助ける」っていうのは、倫理として在るべき考え方だ。
そういう“誰もが生きやすい社会”を作るために、制度があるし、
日本も国際社会の中でそういう責任と役割を果たしてる
だからこそ、国籍問わず最低限の支援があっていい。
それは“寝言”なんかじゃなくて、現代社会のリアルだよ。
>> 45
主さん、国家の対応と国民の感情は分けて考えたほうが良いと思います。
国民が何を言っても、事実として国家は外国人に対しても救済措置を取っ…
>国家の対応と国民の感情は分けて考えるべき
分けて考えるとしたら、その感情は明らかに恥ずべき国民性だよ
「国家がやることは正しくても、国民が嫌がるのは仕方ない」ってさ、
その“仕方ない”って言葉で片付けちゃう感情こそ、見直すべきだろう
そもそも生活保護って、「怠け者を助けるための制度」じゃなくて、
不慮の事故・病気・災害、あらゆる“不可抗力”に対する社会の安全ネットなんだよ。
外国人でも日本で長年働いて、税金も保険料もちゃんと納めて、
いざ病気で働けなくなったって時に支援を求めたら、「出て行け」とか「ずうずうしい」って叩かれる。
……それ、人として恥ずかしくない?
国家が制度として支援を行ってるのは、そういう“共に社会を支えてきた人”に対して、最後にちゃんと責任を持つってこと。
その理念を理解せずに「感情的に気に食わないから叩いていい」ってのは、
単なるワガママであって、民主主義社会における成熟した市民の態度とは言えないよね。
「感情は仕方ない」と言うなら、
逆に「人を助けたい」「支え合いたい」って感情を持つ人が、「助けることを誇りに思う」のも同じくらい尊重されるべきじゃないの?
でも実際には、「助けたい」と言うと「甘い」とか「お花畑」って嘲笑される風潮がある。
それって健全な社会の感情バランスとして、明らかにおかしいよ。
しかも「叩かれても仕方ない」っていう空気があると、
本当に困ってる人が支援を受けるのをためらって、自ら命を絶つようなケースだって起きてる。
感情ってのは個人の中にあるものだけど、それが“社会的に肯定される感情”として広がれば、人を殺す力すら持つんだよ。
だからこそ俺は言いたい。
制度と感情は別だからこそ、感情の側もちゃんと教育と議論で育てていかなきゃダメなんだよ。
「ムカつくから叩く」じゃなく、「なぜこの人は支援を受ける資格があるのか」を知ることで、
感情ってのは変えられるし、成熟もできる。
恥ずかしいのは生活保護を受けることじゃない。
困ってる人を見て「叩いても当然」と思ってしまう未熟な感情の方なんだよ。
>> 50
>出稼ぎ外国人であることに変わらない。
そもそも出稼ぎ労働者を呼び入れてるのって日本側の都合だよ?
人手不足で回らない産業に「働きに来てくれ」って呼んどいて、
いざ病気や事故で働けなくなったら「もう用済みだから帰れ」って、
それってあまりに都合よすぎない?
で、「在留資格を更新しても出稼ぎに過ぎない」って言うけど、
何年も日本に住んで、納税して、保険料も払いながら、地域に溶け込んで子育てしてる人もいるんだよ。
そういう人たちを、何年経とうが「出稼ぎ」と一括りにするのは、現実を見てないレッテル貼りでしかない。
「たかる」って表現もさ、もはやそれはただの侮辱語。
生活保護ってのは、法律に基づいて審査を経て支給される最低限の社会保障であって、
それを「たかり」呼ばわりするって、制度そのものへの理解も敬意も欠けすぎてる。
それに「日本に貢献しなくても他の国で貢献すればいい」とか言うけど、
今の日本の物流、建設、農業、介護、飲食業から外国人労働者が一斉にいなくなっても、
何も困らないと思ってる?
正直、外国人労働者がいないと現場が回らない仕事は山ほどあるよ。
日本社会はもう「外国人に頼ってる現実」を前提にして動いてるんだよ。
つまり、彼らは「貢献してない存在」どころか、社会を支えてる重要な一員。
「最終的に実績作ってたかるのが目的」とか決めつけてるけど、
ほとんどの人は普通に生活して、働いて、税金払って、地域に貢献してるだけ。
一部の例外的なケースを見て、“外国人=目的はたかり”って決めつけるのは、完全に偏見。
そして何より、
制度を使って支援を受けることと、誰かに“寄生する”ことはまったく違う。
生活保護は「最後の砦」であって、誰でも無条件で貰えるものじゃない。
きちんと審査されて、必要と認められた人にだけ支給されてる。
つまり、制度の枠内でちゃんと運用されてるものを「たかり」って言うのは、
制度の正当性も利用者の尊厳も、全部ぶん投げた暴論だよ。
>> 52
少し訂正させてくれ
2023年度の厚生労働省「被保護者調査」に基づくデータを確認によると
韓国・朝鮮人の生活保護受給世帯数は中国人の約4.5倍。
韓国・朝鮮人の生活保護受給率は中国人の約9.3倍。
というのがより正確な数字
まあそれでも確かに、中国籍世帯よりも韓国・朝鮮籍世帯の生活保護受給率が高い数字だから
「何かおかしい」と感じるのも無理はないかもしれない。
でも、その違いにはちゃんと歴史的・制度的な背景がある。
まず一番大きいのが、在日韓国・朝鮮人には“戦前から日本に定住していた人々の子孫”が多い
つまり、すでに日本で何世代にもわたって生活している人たちが多い。
戦前に植民地政策の中で日本に連れてこられた、あるいは仕事を求めて移住した人がルーツで、
終戦後もさまざまな理由で帰国できず、法的にも“特別永住者”という立場で日本に残った。
でも、当時の制度は外国人差別が強くて、日本人と同じように働けなかったり、
年金や社会保障制度に加入できなかったりした人も多かった。
その影響で、高齢になってから無年金・無貯金となり、生活保護に頼らざるを得ない人が出ているってのが、今の数字の根本的な背景なんだ。
一方で中国人の多くは、比較的最近になって日本に来たニューカマー層が多く、
まだ働き盛りの世代だったり、留学生・就労ビザで来てる人が多い。
だから統計的に生活保護世帯の割合が低くなるのは、
単に“まだ支援が必要な段階にない人が多い”から。
つまり、「不正」とか「ズルして多く受給してる」って訳じゃなくて
歴史的な差と制度の影響が、今の受給数の差になってるんだ。
>> 54
日本に来るなら外国人専用の共済社会保険制度を作って、全員加入させ、その中で海外の人はやればいい。
外国人は日本人の社会保険制度に加入させな…
>外国人専用の共済社会保険制度を作って
気持ちは分からんでもないけど、現実を考えたらまったく成立しない案だよ。
まず前提として、日本に中長期で滞在してる外国人って、すでに健康保険にも年金にも加入義務があるし、保険料も納めてる。
生活保護にしても、何年も働いて税金納めてきた人が病気や事故で働けなくなった時の“最後の砦”として支給されてる。
それを「外国人は日本人の社会制度から切り離すべき」っていうのは、
「同じ社会で暮らし、納めているのに、支援は受けるな」っていう
完全なダブルスタンダードだよ。
「外国人だけで保険制度作って、大使館が窓口になればいい」とか言ってるけど、
それ、どこの国が協力すんの?
自国民の社会保障を日本国内で管理する責任なんて、どの大使館も持たないし、そんな制度運営する法的根拠もない。
しかも、出身国も言語も文化もバラバラな何十万もの外国人が、
ひとつの非営利団体で自己完結型の共済制度作って、
保険設計・保険料設定・財源管理・給付審査まで全部自分たちで?
そんなの国単位の保険制度より運営難易度はるかに高いし、まず無理。
それに「払わなかったら強制送還」って言ってるけど、
じゃあ日本人で保険料未納の人は? 生活保護を受ける日本人は?
その理屈でいくと、「保障が欲しいならちゃんと払えなきゃ退場」っていう、
究極の自己責任論社会になるだけ。
外国人だけに厳しい制度を適用して、日本人には適用しないなら、
それこそ「不公平」ってことになるよ。
結局この案って、「日本社会に外国人がいることは認めるけど、支えるのはイヤ」っていうスタンスを制度にして正当化しようとしてるだけでしょ?
でも現実はもう、「外国人がいる社会」が前提になってるんだよ。
物流・建設・介護・外食、彼らがいなきゃ回らない社会になってる。
だったら、同じ社会に住んで、同じように税や保険料を納めてるなら、
同じ制度の中で支え合うのが公平と言えるだろう。
「日本人の財布を使うな」と言うなら、じゃあ外国人が納めた税金や保険料はどう扱うの?
それを取り上げといて「使うな」って言うのは、差別的だよ。
>> 55
あなたはそう思ってればいいじゃん。
人が何をどう思おうとよけいなお世話だよ!
>あなたはそう思ってればいいじゃん。
>人が何をどう思おうとよけいなお世話だよ!
この話って単なる“個人の考え方”にとどまらないんだよ。
だって、外国人への生活保護とか社会保障の話って、
日本という国がどういう価値観を持って社会を運営してるか、
そしてどれだけ“人を支える社会”になってるかっていう“民度”や“国際的な評価”に直結してくることなんだよ。
例えばさ、「困ってる人がいても、国籍が違うなら助けない」っていう考えが社会の空気になったら、それってただの自己満足で済むと思う?
外から見たら、「日本って冷たい国だな」「支え合わない社会だな」って普通に思われるし、
実際そういう空気は外国人観光客・技能実習生・留学生・企業の外国人雇用にも全部影響するよ。
個人の意見が「社会の空気」を作り、それがやがて「制度や国のイメージ」になる。
だから「それぞれでいいじゃん」って済ませられないし、
それを放置するってのは、回り回って“自分たちの暮らしや評価を下げること”にもなるんだよ。
日本人の中にも中国や韓国に対して民度がなんだのと常に非難してる連中とかいるでしょ。
我々だって常に世界から民度を見られてる立場、他人事ではないんだ。
意見を持つのは自由だけど、その意見が社会全体にマイナスの影響を与えてるなら、
それに対して「本当にそれでいいの?」って声を上げるのは、むしろ必要な対話だと思わない?
>> 61
国際的な評価云々言っていますが、それ言っちゃうとますます破綻してきますね。
白人圏の国で私たちアジア系が生活保護受けたとして批判する国民が…
>白人圏なら割と直接的に迫害してくる場合がありますよ。
「海外もアジア系に冷たいんだから、日本も外国人に厳しくして当然」ってこと?
だとしたらそれって“悪い例を真似よう”って言ってるのと同じだよね。
まず、たしかに一部の白人圏では差別が根強くて、
移民やマイノリティが生活保護を受けたら叩かれることもある。
でもだからといって、「差別されてるんだから、自分たちも差別していい」っていう発想は
ただの報復主義でしかない。
それって、誰かに殴られたから他人も殴っていいって言ってるのと同じだよ。
むしろ重要なのは、自分たちがその“連鎖”を断ち切れるかどうか。
「海外がこうだから」は“言い訳”にはなっても、“正当化”にはならない。
それに、欧米でも反移民感情はあっても、
制度としてはしっかり社会保障の対象に含めてる国も多い。
ドイツやフランスでは、一定の条件を満たせば外国人にも最低生活保障が支給されてるし、
アメリカでも州によっては、非市民に対する支援策を用意しているところもある。
つまり「海外は全部排他的」っていうのは、
個人の体験だけをベースにした一面的な見方にすぎない。
そして何より、「海外でひどい目に遭ったから、自分も冷たくなる」っていうのは、
自分の中にその差別の連鎖を持ち込んでしまってるってことなんだよ。
だったらこそ、「自分はそうじゃない社会に住みたい」「日本はそうであってほしい」
って思うことの方が建設的じゃない?
「自分がどこかで傷つけられたから、他人にも冷たくして当然」っていう生き方じゃなく、
「だからこそ、自分は優しさで返す」って姿勢を持てる社会。
先進国はそうあるべきだろう
>> 68
>自国民にしか生活保護支給しない国が殆どだけど
だとしたら日本は凄いじゃん。
多くの国が出来ない事が日本には出来る、 助けられる力がある。
そんな国を僕は誇らしく思うよ、なんか非難すべき点があるかい?
日本の他にも生活保護に準じた支援制度を外国人にも用意してる国は
ドイツ、フランス、オランダ、カナダなどは、一定の滞在条件を満たした外国人に対して、
最低生活保障や住居支援、医療支援を提供してる。
もちろん「全員無条件で支給」ではないけど、
長期居住して社会に貢献してる人を守るという考え方は共通してる。
一方、この点について君が言いたいのはなんだ?
「自国民だけを助けるのが当たり前なんだから、日本もそうなるべきだ」ってこと?
なんで出来ない国の真似をする必要がある? 出来る方が良いじゃん
今の日本は、外国人労働者に頼らないと社会が回らない。
物流、建設、介護、農業、外食、工場、どこもかしこも人手不足で、
外国人が働いてくれてるから、日本人の生活が成立してる。
そういう人たちがもし病気や事故で働けなくなって、支援も受けられずに野垂れ死んだら、
果たしてそれを「当然」と割り切れる?
それを見て、「この国で働こう」って思う外国人がどれだけいると思う?
結局、「排除すれば国が守れる」んじゃなくて、
「共に生きられる制度があってこそ、社会が安定する」んだよ。
国際社会からも、「困ってる人をちゃんと守る国」として尊敬されることが、
長い目で見れば外交や経済の信用にもつながる。
「甘い国」とか「政治家がバカ」とか言う前に、
“誰を助けるか”じゃなく、“どんな国でありたいか”を考えるのが政治であり、
それが社会選択の本質だよ。
自国民だけ助けてればOKって思考から一歩進んで、
「この社会で暮らしてるすべての人をどう守るか」に向き合うことが、賢い国家の姿だよ。
>> 71
全く凄くないですね。
自国民を苦しめてるおかげで助けられてるだけ。多くの奴隷の上に成り立ってるだけです。
移民ナンバーワンのアメリカ…
>自国民を苦しめてるおかげで助けられてるだけ。
つまり纏めると。
アメリカには生活保護も皆保険もない、でも移民は集まってる。
だから日本も外国人を助ける必要なんてない、ってこと?
だとすればその話、いくつも論点ずれてるよ。
まず、アメリカにも生活保護に準じた公的扶助制度は存在する。
確かに連邦レベルでの皆保険制度はないけど、
・低所得者向けのフードスタンプ(SNAP)
・医療扶助(Medicaid)
・生活扶助(TANF)
などの制度が、州単位で移民も含め一定条件を満たせば利用可能。
アメリカだって外国人を一切助けてない訳ではない。
それに、「移民が集まってるから制度は不要」って論理もおかしい。
“来る”ことと、“来た人をどう扱うか”は全く別の話。
移民が来るのは経済的チャンスがあるからで、
その受け入れ社会に人道的支援制度があるかどうかは、
その国の成熟度・倫理性の指標であって、移民の数とは別軸。
そして何より、「自国民を苦しめてるから外国人が救われてる」って言ってるけど、
それ、何の根拠があるの?
生活保護の財源は全体の社会保障予算のごく一部で、
その中でも外国人受給者の割合はわずか1.5〜2%程度。
その程度の規模を理由に“日本人が苦しんでる”っていうのは、
根本的な福祉行政の問題を外国人に責任転嫁してるだけ。
そもそも、外国人だって日本で働いて税金や保険料を納めてるし、
社会を構成して支えてる一員。
それを“奴隷”って表現するのは明らかに不適切。
日本の介護や建設、農業の現場で働いてる外国人は奴隷か?
彼らが納めた税金・労働力のおかげで、日本人の生活が回ってる部分があるのに、
それを「助けるな」って言い切ってしまったらそれが非人道的で傲慢なことだ。
俺が言いたいのはね、
「外国人を助けてるから偉い」じゃなくて、
「日本は困ってる人を国籍に関係なく助けられる国になってきた」という事実が、
制度の成熟や社会の強さを物語ってる」ってこと。
他国の未整備や不親切さを引き合いに出して、
「だから日本も同じでいい」と言うなら、
それは進歩を拒む“逆向きのマネ”でしかないよ。
>> 72
>67
日本人の民度について外国人からどう思われようがどーでもいいんだよ!
あなたは私財を投げ打って困窮者でも助けてるの?
アクシ…
>あなたは私財を投げ打って困窮者でも助けてるの?
それ、正直完全に論点のすり替えだよ。
僕が言ってるのは、「日本という国がどうあるべきか」「制度としてどう支え合うべきか」って話であって、
「僕個人が何人助けたか」っていう自己犠牲アピール大会じゃない。
個人がやることと、社会制度の議論は次元が違う。
民主主義ってのは、“みんなでどういう社会を作りたいか”を話し合って制度を決めていく場だよ。
だから、別に金持ちじゃなくても、自分が直接ボランティアしてなくても、
「こういう制度があるべきだ」と言う権利は誰にでもあるし、それが民主国家の基本。
それに、「人を助けたい」と言っただけで「偽善だ」「気持ちよくなりたいだけだ」
と決めつけるのって、要するに誰かの善意をバカにして、行動を封じようとしてるだけでしょ。
もしそれが通るなら、誰も寄付もせず、支援も語らず、
“自分の手で全員を助けられないなら黙っとけ”って世の中になっちゃうよ。
そんな社会、優しさも思いやりもなくなって、
最終的には自分だって誰にも助けられなくなるよ。
僕は「善意を語るだけで偽善者呼ばわりされる」ような空気の方が、
よっぽど社会をダメにすると思ってる。
だからこそ、制度のことを考えて、
「誰もが安心して暮らせる社会にしたい」と思って発言することこそ、
立派な“アクション”だし、必要な声なんだよ。
>> 76
日本人がその外国で生活保護貰える国ならば相互関係だからいい。
ダメな国ならダメ。
>日本人がその外国で生活保護貰える国ならば相互関係だからいい。
>ダメな国ならダメ。
それって社会保障の仕組みや人道的原則を完全に誤解してるよ。
そもそも生活保護って、「他国の制度と互いに交換条件で成り立つもの」じゃない。
その国の中で困っている“個人”をどう支えるか、という“国内の人道的責任”に基づいて設計されてる制度なんだよ。
「相手の国がやってないから、こっちもやらない」って言うのは、
それこそ“困ってる人を国際政治の道具に使う”みたいな話で、本末転倒だ。
他国が支援しないからといって、
「じゃあ日本もやらない」で合わせる必要はない。
他国が冷たくても、日本は助ける国である――その姿勢こそ、
長期的に見て外交的にも文化的にも“日本のブランド価値”を高めてきたって忘れてない?
社会保障ってのは“相手に合わせるもの”じゃなくて、
自分の国が「どうあるべきか」「誰を見捨てずに生きていくか」という
“内側から問われる倫理と選択”の問題なんだよ。
>> 78
だからまず自国民からね。
例え外国人生活保護受給者が3%だろうが毎年1000億円もの額が外国人に使われてる。その1000億円を子供やインフ…
>だからまず自国民からね。
なんで「どちらが先」という二択にするの?
どちらも同時に助ければいいじゃん、実際にそれが出来てるんだし。
そもそも、外国人の生活保護費(例:年1000億円)を切り捨てれば、
そのまま1000億円が子どもやインフラに回るみたいな単純な話にはならないんだよ。
まず第一に、生活保護を受けている外国人の多くは、
働いて税金や保険料を納めてきた人たち。
そういう人が事故や病気で働けなくなった時に支援するのは、
「日本人に使うお金が減る」んじゃなくて、「社会全体の安定性を維持するための最低限の還元」なんだよ。
で、「1000億円」って額だけ見ると大きく見えるけど、
生活保護全体の支出は年3.5兆円以上で、その中の1000億円はわずか約3%弱。
それに比べて、日本の年金給付費は約60兆円、公共事業費は6兆円超。
つまり、予算全体のバランスから見ても、生活保護の“外国人分だけ”を削っても大きな構造変化は起きない。
むしろ「助けない」「見捨てる」ことで何が起こるか。
病院に行けず病状が悪化すれば救急医療費が膨らむ。
働けずホームレス化すれば、治安・衛生・地域コストが上がる。
そうなれば、むしろ長期的に“もっと高くつく”社会コストが発生するんだよ。
だから先進国はこぞって、「最低限の保障は、国籍を問わず一定の居住者に提供する」というスタンスを取っている。
排除ではなく、包摂によって“より効率的で持続可能な福祉”を実現してるわけ。
それに「外国人を助けるな」って言うわりに、
外国人が払った消費税・所得税・社会保険料のことは忘れてるの?
彼らもこの国に“お金を納めてる側”だった人たちなんだよ。
だから僕は思う。
たとえそれが1000億円でも、必要な人を見捨てないことにこそ、
日本社会の強さと誇りがある。
そしてそれを支える日本人もまた、助け合いに支えられてるんだよ。
>> 80
>「海外もアジア系に冷たいんだから、日本も外国人に厳しくして当然」ってこと?
じゃなくてね💧
貴方が国際的な評価について懸念されてい…
>損得勘定や駆け引きで外国人を助ける
国際的な評価や相互支援の重要性を語るときに、それを「損得勘定」と解釈するのは違う。
たとえば、「日本が他国から助けられたことがあるから、今度は自分たちが助けよう」っていうのは、単なる“打算”じゃなくて、「信義」や「人道的な連帯」の話だよ。
国同士の関係だって、「困ってる時に助けてもらったこと」をちゃんと記憶して、
それに応じた振る舞いをするってのは、国際社会の中で信頼を築くうえで超基本的な価値観。
逆に、「評価なんて気にしない」「思われてもいい」って姿勢で、
もし日本が災害や困難に直面したとき、支援の輪が小さくなったら本末転倒。
それは「評価が欲しい」んじゃなくて、「信頼関係を守りたい」から言ってることなんだ。
「言論統制」と言ってるけど、
反論された=言論統制、って考え方自体が危ないよ。
例えば誰かが君の意見に論理的に異を唱えたとしても、それは民主主義の健全な議論の一部。
反論=封殺ではないだろう。
むしろどんな立場でも堂々と議論できる環境こそ、言論の自由が守られてる証拠だよ。
>> 88
>反論された=言論統制、って考え方自体が危ないよ。
?いや、反論は良いんですよ。
反論するなとは一言もどこにも書いてないんですが…
…
>批判そのものがあってはならないという考えが危うい
僕が言ってるのはそういうことじゃないんだ。
「批判は自由だけど、その内容には責任が伴う」ってだけの話。
たとえば、「外国人に生活保護?ふざけるな。帰れ。」みたいな言葉が、
事実に基づいてない、ただの感情論や差別的な決めつけだったとしたら、
それに対して「それはおかしいよ」って反論するのは、“言論を封じる”んじゃなくて、
「言論に責任を求める」ってこと。
つまり、「批判があってもいい」と「どんな批判でも好き勝手に言っていい」は、
まったく別物。
自由な言論空間っていうのは、“自由に発言できて、自由に反論も受ける”ことがセットで成り立ってるんだよ。
逆に、「批判を批判するな」という空気が強くなったら、
それこそ反論を封じる新たな言論統制が始まってしまう。
本当に危ういのはそこだよね。
だから僕が言いたいのは、
批判は大いに結構。でもその批判が社会にとって有意義なものか、
根拠と公平性を持ってるか、ちゃんと見極めていこうぜって話なんだ。
>> 89
YouTubeの動画、中国人の評論家が言ってることが、主さんに酷似です。
これでも「日本人」と貫くつもりですか?
YouTube世界…
>これでも「日本人」と貫くつもりですか?
貫くも何も僕が日本人である事実は変えようがない。
もはや内容の話じゃなくて“誰っぽく見えるか”の話になってるよね。
掲示板の話題を逸らして相手の立場や出自っぽさに絡めるのはフェアじゃないよ。
僕が言ってるのは、日本人として「どんな社会であってほしいか」って話であって、
誰が似たようなことを言ってるかは関係ないし、ましてや国籍で正しさが変わる話じゃない。
論点はそこじゃなくて、困ってる人を国籍で線引きして見捨てていいのか?って価値観の話。
もしそこに納得できないなら、ぜひその中身で反論してくれ
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>> 92
散々皆んなから反論されてるのに、通じない人にどうしろと?
所詮餌になって貰ってるだけです。
それ以上の価値が今までのあなたの話の中に…
>散々皆んなから反論されてるのに、通じない人にどうしろと?
通じてるからこそそれに対して誤りがあった場合は僕も反論してるんだよ
なんで「通じてない」という解釈になってんの?
それに、いろんな話ごっちゃにしてて論点ズレまくっている。冷静に見ていこうよ。
まず「不法滞在者が摘発されるように」って話。
それ生活保護と関係ないからね。不法滞在者はそもそも生活保護の対象外。
受けられんのは、合法的な在留資格を持ってる外国人だけ。
つまり、「生活保護を受けてる外国人 = 合法的に日本にいる人」なわけよ。
「生活保護を受けてる外国人=不法滞在者」と結びつけるのは極端な偏見。
摘発を望むなら、不法滞在者を見つけ次第通報すればいいだけの話。
外国人に生活保護を受給させることを批判する話に繋げるのは飛躍した論理といえる。
「在日外国人から裏金や献金を受け取る政治家」ってのも
それこそその政治家が問題なんであって、生活保護関係ない。
叩くべきは政治の腐敗であって、「外国人が生活保護を受給するそれ自体」じゃないっしょ。
「日本の秩序を守るため」とか「腐らせないため」っていう気持ちはわかるよ。
でもさ、秩序を守るってのは、国籍によって救済を区別することではない。
むしろ「困ってる人を見捨てずに、全体として持ち上げる」ってことであり
それが本当の意味での“日本を守る”ってことに繋がるんだよ。
少なくとも「支援をしないことで治安が良くなった」
っていう実証データは存在しない。
むしろ、困窮状態にある人に最低限の支援を行うことが、
社会の安定=治安維持につながるってのが、世界の共通認識になってる。
だからそれを単なる「ばら撒き」と解釈するのは明らかに暴論だよ。
そして最後に。
外国人にも生活保護を受給させるべきという僕の話になんの価値があるのか
それはね、命を命として扱うっていう、
人間として最低限のリスペクトがそこにあるからだよ。
国籍が違うってだけで、困ってる人見捨てる社会は、
結局回り回って自分たちも見捨てられる社会になってしまうだろう。
だからこの理論には「人間を人間として扱う価値」がちゃんとあるんだよ
>> 95
全ての外国人ではなく、特定の外国人を批判してるんですよ。
例えば台湾人が受給していても風当たりは強くないけど、中国人、韓国人、クルド人が受…
>中国人、韓国人、クルド人が受給していたら批判受けるのも当然ですよ。
>差別ではなく日頃の行いが原因です差別ではなく日頃の行いが原因です。
それってまさに偏見と差別の正当化の典型例だよ。
まず、「中国人だから」「韓国人だから」「クルド人だから叩かれても仕方ない」って、
それは国籍や民族を理由に十把一絡げに批判してる時点で、差別そのもの。
たとえ“悪目立ち”する一部の人がいたとしても、
それを理由に同じ国籍や民族の人全体に対して批判を正当化するのは、筋が通らない。
撮り鉄の例もそう。確かにマナーの悪い撮り鉄が話題になるけど、
だからって「撮り鉄全員が迷惑な存在だ」って言い出したら、それは偏見になるでしょ。
「ヤバい人がいる」という事実があったとしても、
“ヤバくない人”にまで風当たりを強くするのは不当な扱いであって、
それが社会的に許されないからこそ、私たちは“区別”と“差別”をはき違えてはならない
で、「反日教育をしている国だから」って話を持ち出して正当化してるけど、
それこそ“国”と“個人”を混同して責任を押しつける発想。
仮にある国の教育政策に問題があったとしても、
その国から来た一人ひとりの人間がすべて同じ思想を持ってる保証なんてどこにもない。
むしろ、だからこそ日本で暮らし、働き、学び、納税してる外国人個人の姿をちゃんと見るべきだ
「郷に入っては郷に従え」ってのもわかる部分はあるけど、
日本に住んでる外国人だってマナーを守って暮らしてる人はいるし、
その中で問題を起こす一部の人間だけを見て、“全部そうだ”って思い込むのは、
最初から“叩く理由”を探してるだけに見えるよ。
結局、この国の制度に乗っかってる“外国人”というラベルが気に入らない
って感情が先にあって、その理由づけを「日頃の行い」や「教育のせい」にしてるだけだ
本当に正義を語るなら、
“個人を個人として評価し、制度はルールに従って公平に運用される”ことを望むべき。
それができないなら、ただの“気に入らないから叩く”でしかない。
このような思想は明らかに倫理的も人道的にも問題がある。
>> 103
>したい人が寄付でも募金でもすりゃいいだけだと思うんだよね。
僕が言ってるのは、「日本という国がどうあるべきか」
「制度としてどう支え合うべきか」って話であって、
「個人が何人助けたか」っていうのは論点がズレている
個人がやることと、社会制度の議論は次元が違う。
民主主義ってのは“みんなでどういう社会を作りたいか”を話し合って制度を決めていく場だよ。
だから、別に金持ちじゃなくても、仮に自分が直接ボランティアしてなくても、
「こういう制度があるべきだ」と言う権利は誰にでもあるし、それが民主国家の基本。
もし“自分の手で全員を助けられないなら黙っとけ”って世の中になっちゃうよ。
そんな社会、優しさも思いやりもなくなって、
最終的には自分だって誰にも助けられなくなってしまう。
だからこそ、制度のことを考えて、
「誰もが安心して暮らせる社会にしたい」と思って発言することこそ、
立派な“アクション”だし、必要な声なんだよ。
>> 102
人道的にかこつけ過ぎてる
生活保護法で対象は「国民」とされてる
>生活保護法で対象は「国民」とされてる
日本では生活保護法の“法的対象”はたしかに「国民」と明記されてる。
だけど、ここで大事なのは、じゃあ外国人は一切保護されないのか?って話。
結論から言うと、生活保護の準用が認められてる外国人もいるし、
それはすでに行政・司法ともに認めた実務運用なんだ。
たとえば、永住者や定住者、
特別永住者などの在留資格を持って日本に安定的に暮らしている外国人については、
昭和29年(1954年)の厚生省通知以降、「生活保護法を準用する」形で保護が行われてきた。
そしてこの運用、最高裁も含めて違法とはしてない。
例えば名古屋地裁(2014年)では一度「外国人には法的権利がない」
と判断されたこともあるけど、これは「法的な請求権がない」って意味であって、
「支給が違法」ってわけじゃない。
行政裁量で支給しても違法性はないっていうのが確立したスタンスなんだ。
しかも、日本は人道的配慮や国際的義務(難民条約など)もあるから、
単に“国民じゃない”ってだけで生存権をゼロにするわけにはいかないのよ。
憲法25条の生存権は“国民”と書いてあるけど、
国際人権規約に加盟している以上、外国人の最低限の生活を保障する責務もある。
つまりさ、よく言われてる法律の字面だけを都合よく切り取って「違法だ!」って言うのは、
制度の実態と運用を完全に無視してるってこと。
しかも、支給されてる外国人ってのは、何年も日本に住んで税金も納めてたり、
働いてたり、家族がいたりする人たちが多い。
その人たちを全部「人道にかこつけた不正だ」って切り捨てるのは、不適切だと思わないかい?
>> 107
日本で暮らし、働き、学び、納税してる外国人個人の姿をちゃんと見るべきだ
とか言ってるけどこんなの最低限のこと日本人だってやってるよ。
…
>礼儀やマナーが無きゃ多くの日本人は仲間とは認めないだろうね。
礼儀やマナーがあれば日本人の仲間?
それって日本人の大半は常に礼儀正しく、マナーが良いこと前提に言ってるの?
残念だけど実際はそうではないぞ
駅で酔っ払って騒ぐ人、電車で騒ぐ高校生、ゴミをポイ捨てする大人、横柄な態度の客……
日本人にも普通にマナーの悪い人はいるし、それはどこの国でも同じでしょ。
この掲示板でも人を煽ったり暴言吐く人も沢山いるじゃん。
それを理由に「日本人全体はダメ」とか「国籍で線引きして信用しない」って言われたら、
誰だって納得しないよね。
なのに外国人にだけ、「ちゃんとしててもまだ信用しない」「礼儀も備えてなきゃダメ」って、
要求水準を日本人より高く設定してるのは、もう立派なダブスタだよ。
しかも、「礼儀やマナーがなければ仲間と認めない」って、
その基準って誰が決めるの? どれくらい礼儀があれば合格なの?
曖昧な“感覚”を基準にして人を排除するって、
「好き嫌い」で社会の一体感を語ってるのと変わらない。
俺が言いたいのは、「納税や労働さえしてれば仲間だ」って話じゃない。
そうじゃなくて、少なくとも“同じ社会の一員として暮らしてる”という事実に対して、
ちゃんと向き合うべきだってこと。
その上でマナーや礼儀が大事っていうなら、それは国籍関係なく全員に求めるべき話。
「日本人なら許すけど、外国人なら叩く」っていうのは、
平等でも秩序でもなく、ただの選別と排除の理屈であって。健全な思想ではないよ。
>> 108
>104
いろいろ言い訳してるけど、
つまり「スレ主個人はまったく人助けをする気が無い」ってことだろ?
それのどこに「優しさや思…
>偉そうに言うならそれなりに自分も人助けをする姿勢を見せて欲しいよ。
だからそれは論点ズラしだってば
、
それって「個人が何をしてるか」でしか他人の意見を評価しないってことでしょ?
僕が話してるのは、“社会全体としてどうあるべきか”という制度の話。
そこに「個人が何人助けたか」という軸を持ち込むのは、次元の違う話を混ぜて議論をぼかしてるだけだよ。
民主主義ってのは、「誰がどれだけ善人か」を競う場じゃなくて、
「みんなでどういう社会を作るか」を理性とルールで考えていく場。
誰かが「こうした方が社会として良くなる」と意見を出したときに、
「じゃあお前はどれだけ行動してるの?」としか返せないのは、
議論の中身じゃなく“発言者の資格”にすり替えて攻撃してるだけ。
仮に、僕がまったく人助けしてなくても、
「困ってる人を制度で支えるべき」という意見の中身が正しければ、それでいいんじゃない?
社会ってのは、“誰かひとりの完璧さ”じゃなくて、“全体で支え合う仕組み”で成立してるものだから。
しかも「ダブスタ」って言うけど、
「個人の支援」と「制度の支援」は役割がまったく違うもの。
前者は“できる範囲”での思いやり、
後者は“誰もが等しく最低限守られるための仕組み”。
両方は矛盾しないし、むしろ両方があるからこそ社会はバランスを保てる。
だから僕は、「個人の善意を超えて、制度で支え合う社会にしたい」と言ってるんだよ。
>> 113
>日本人だって生活保護受給者は叩かれてるだろ。
それってつまり、“誰であれ貧困層を叩く文化が蔓延している”ってことだよね?
それが当然みたいに語られてる時点で、むしろ問題の根深さを示してると思う。
しかも、「国が認めようが、国民の目から見て価値がない受給者は叩かれる」って……
いやいや、そもそも「国民の目」って何? 誰がどこまで当事者の事情を知ってるの?
生活保護の申請って、収入、資産、家族関係、健康状態、就労可能性まで含めて
厳しく審査されて決定されてる。
それを、会ったこともない第三者がなんで勝手に“価値がない”と決めつけてるの?
もし仮に「働けそうに見える」人が受給していたとしても、
外からは見えない病気や障害、DVの被害、職場での深刻なハラスメントがあるかもしれない。
それを知らずに「働けよ」「甘えるな」って言うのは、
実情を知らずに人を断罪する横暴でしかない。
さらに、「社会復帰を目指してる人なら叩かれない」っていうけど、
生活保護を受ける人の多くは実際に就労支援を受けながら復帰を目指してる。
それでも叩かれるのは、「貧困=自己責任」っていう空気が先にあって、
“叩くための理由”を後から探してるだけの人が多いからなんだよ。
だからこそ問題なのは、「外国人だから特別叩かれてるかどうか」じゃなくて、
“制度に従って受給してる人すら叩かれる風潮”そのものが社会として未成熟だってこと。
国が制度として認めているなら、それを基準として尊重するのが法治国家の基本であって、
自分の思い込みで「こいつは受け取る価値がない」と断ずるのは、
公的判断を私情で否定してるに等しい。
そしてそれは、日本人だろうと外国人だろうと、福祉制度の根幹を壊す行為だよ。
>> 115
>生活保護目的で来日する外国人を助長させるから
それ、日本の入国制度と在留資格の仕組みを完全に誤解してるよ。
現行の入管法では、「生活保護など公的扶助の対象になりうる者」は
原則として在留資格が認められない。
短期滞在・観光・技能実習・留学などのビザでは生活保護の対象外だし、
中長期滞在でも生活基盤が不安定であると見なされれば、入国は許可されない。
つまり、制度上「生活保護を目当てに来日する」こと自体ができない仕組みになってる。
仮に入国後、事故や病気、雇用主の倒産などで急激に困窮した場合に限って、
「やむを得ないケース」として生活保護が準用(法律の一部を当てはめて運用)されるだけ。
だからこれは、“不正に来日して保護を受ける外国人が増える”という懸念には
事実的な根拠がない。
そして万が一、不正受給のケースがあったとしても、
それは不正受給という個別の問題であって、制度や国籍そのものの問題ではない。
不正受給は、外国人だけじゃなくて日本人にも存在する。
実際に過去の統計でも、日本人による虚偽申請や隠し口座などの不正事例は複数ある。
でもだからって「日本人全員に生活保護を出すな」とは言わないでしょ?
つまり問題の本質は、「誰が受け取ってるか」じゃなく、
「制度が適切に運用されているかどうか」なんだよ。
制度の悪用が心配なら、対策を講じるべきは審査の厳格化や情報共有、
調査体制の強化であって、
正当に審査を経て支給されている外国人をまとめて「助長される」なんて言うのは、
制度の理念――“最低限度の生活を保障する”という原則――に真っ向から反する。
制度に従って受けている人を疑うより、
制度を理解して語ることの方が、よっぽど建設的だよ。
>> 117
>根本的に「国民」が基本だと思うから
たしかに生活保護法の第1条では「国民の最低限度の生活を保障する」と書かれている。
でもその後、法務省・厚労省は「生活保護法の準用」という形で、永住者や定住者など、
日本に生活基盤のある外国人にも“準用して支給することは違法ではない”と明確に通達してる。
実際、2014年の最高裁も
「外国人は生活保護法の適用対象ではないが、支給を違法とまでは言えない」と明言してる。
それなのに「国民って書いてあるから外国人には一切賛同できない」っていうのは、
実際に支援を必要とする人の命や尊厳より、“字面”を優先する態度だよ。
それに、思い出してほしい。
東日本大震災のとき、日本は世界中から無償の支援を受けた。
アメリカの「トモダチ作戦」、台湾からの200億円超の寄付、
トルコやタイ、アフリカ諸国からの医療チームも駆けつけてくれた。
もし「“国民”じゃなきゃ支援すべきじゃない」という考えが本気なら、
その時の支援も「賛同できない」と言わなきゃ筋が通らない。
でも実際は、あのとき多くの日本人が心から感謝したよね。
そこに“国籍”なんて関係なかった。
つまり、社会保障制度もまた、単なる文字の解釈だけでなく、
“人道的判断”や“相互支援の精神”によって柔軟に運用されるべきなんだよ。
「国民」と書かれているのは、“本来優先されるべき対象”という意味であって、
“他は排除せよ”という意味じゃない。
字面にこだわるばかりに、本来守るべき価値――
「困っている人を見捨てない」ことや、「支え合って生きる社会」そのものを見失ってしまってはいけない。
現実には、日本で長く生活して税金や保険料を納めてきた外国人が、
病気や事故で困窮して保護を受けることがある。
それを「国民じゃないからアウト」と言うのは、
制度の理念を無視した、ただの形式至上主義。
だからこそ俺は、「文字通りに従う」ことだけが正義じゃなく、
その背後にある“人としての在り方”を見失わない制度こそ、誇るべきだよ。
>> 123
>一体どれだけの保護費がギャンブル、酒、タバコに消えているんだろう。
それって“お金がどこかに消えた”わけじゃなくて、
使われた分だけ 経済の中で誰かの収入になってる=循環してる ってことだよ。
たとえばスロットに使われたお金は、店の運営費・従業員の給与・業者の仕入れ費に回ってる。
あなたが働いてたパチンコ店だって、そういうお金で成り立ってたんでしょ?
それを「無駄」って言うのは、自分の給料源まで否定してるようなもんだ。
生活保護ってのは「最低限度の生活を保障する」だけじゃなくて、
文化的で、自律的な生活を維持することも目的に含まれてる。
酒・タバコ・ゲーム・競馬――それらが「息抜き」として社会的に認められているのなら、
それを楽しむこと自体が即「不正」や「不適切支出」とは言えない。
もちろん度を超えて生活が破綻してるなら指導の対象になるけど、
それは「支給の問題」じゃなく、「個人の生活指導の範囲」といえる。
合法的に支給された保護費の使い道まで完全に制限しようとしてしまったら、
それは制度の本来の理念、生きることの自由と尊厳を歪める行為だよ
>> 125
>パチスロ店の収益の流れつく場所が何処なのか知っていて仕掛けているのか
>知らずに仰っているのか
そりゃあ僕はそこの経営に携わってる身じゃないから完全に把握してる訳ではない
しかし、少なくとも先に述べた「店の運営費・従業員の給与・業者の仕入れ費」には
必ず流れてるということは保証する。そこに流れてないのはありえない。
でなきゃどうやって成り立ってるんだって話でしょ
それでも「反社会的勢力にも流れてるんじゃないか」みたいな話を持ち出す人もいるけど、
それならそれで、問題にすべきは“業界の透明性や規制”であって、
消費者個人(しかも困窮者)の消費行動を吊るし上げることではない。
>> 127
>>118
だから「私は」「主さんの解釈」に賛同出来ないってだけ
災害の支援まで持ち出して生活保護とはステージが違う…
>だから「私は」「主さんの解釈」に賛同出来ないってだけ
なんで賛同できないの
なんの理由も反論もなく。ただ否定するだけじゃ話進まないのよ。
>災害の支援まで持ち出して生活保護とはステージが違うのに
その“ステージ”って何を基準に言ってるの?
どちらも「人の命と生活を守るための公的支援」という意味では、本質的に同じだよ。
災害では家や仕事を一瞬で失うこともあるし、
生活保護が必要になる理由だって、事故・病気・家庭崩壊・雇用喪失と、
災害と同じくらい突然で、本人の責任ではどうにもならないことばかり。
「支援の形が違う=価値も別だ」というのは短絡的すぎる。
むしろ両方に共通してるのは、
“困っている人を見捨てず、支えるのが社会”という人道的な理念。
東日本大震災のとき、世界中の国々が「日本人だから」「条文に書いてあるから」じゃなくて、
「困ってるから助ける」って動いてくれた。
それと同じように、今日本で長年生活して納税してきた外国人が、
事故や病気で困窮したときに支えるのは、災害と同じ“人道に基づく支援”だよ。
制度の内容や形式が違っていても、
「助けるべき人を助ける」という価値は同じ土俵にある。
それを「ステージが違う」と言って切り捨ててしまうのは、
「何が人道で、何が社会の責任か」という根本的な視点を見誤ってる。
>> 130
>人道的にかこつけ過ぎ
「かこつけ」という表現は適切じゃないよ
人道はそういう“ごまかし”や“口実”のためにあるものじゃない。
それは建前じゃなく、法治国家や民主主義社会が守るべき“原則そのもの”なんだよ。
そもそも生活保護って制度自体が最初から“人道”を目的に作られてるんだ。
生活保護法の第1条には、はっきりと
「最低限度の生活を保障し、その自立を助長する」とあるし、
その根拠になってるのは**日本国憲法第25条、
「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」**という規定。
つまりこれは、「人道」に“かこつけた”んじゃなく、
“人道を原理にした制度”として国が作った、正当な支援の仕組みなんだよ。
これは国際的にも、日本は「社会権規約(国連)」に批准していて、
この中で「在留外国人にも基本的人権と社会保障を平等に与えること」が明確にうたわれてる。
つまり**人道的支援は“かこつけ”どころか、国際的にも日本国内の制度的にも
“義務に近い当然の行為”なんだよ。
逆に「かこつけ」として疑ってかかるその姿勢こそ、
人道を“損得勘定の道具”だと誤解してるから出てくる反応じゃないか?
でも実際、人道的支援ってのは、
「困ってる誰かを見て、“助けた方が社会として健全だ”と判断する、理性と倫理の延長線上」にあるもの。
感情論でも美談でもなく“共に生きる社会を維持するための合理的な選択”だよ。
だからこそ、人道的判断を「かこつけだ」と一蹴するんじゃなく、
「その支援がなぜ必要とされているか」に目を向けるのが、社会的に適切な考え方だ。
>> 132
>国内に来た外国人の人道的支援は、難民認定された人だけでいいはずです。
いやいや…それは流石に不謹慎な発言だ
すなわち外国人は“人道的扱いの対象外”ということになってしまう。
それこそ国際的にも非難されかねない危険な思想だ。
だってさ、日本で暮らしてる外国人って、もう**“こっち側の社会”にいる人たち**じゃん。
税金も払ってるし、保険料も納めてるし、日本語で生活して、日本の法律に従ってる。
そういう人が病気とか事故で働けなくなっても、「あなたは国外の人だから日本じゃ助けません」って言える?
それ、人道ってよりも、「ただ追い出したいだけ」になっちゃうよ。
「難民じゃない限り助けるべきじゃない」とか言ってるけど、
難民認定ってそもそもめちゃくちゃ厳しくて、戦争や政治的迫害の証明が必要だったりして、
ただ生活が成り立たないとか病気で帰国できないって理由じゃ通らない。
でも現実には、そういう“難民とは別の困窮”で命の危機にさらされる人もいるんだよ
それに「逆恨みされる」って意味が分からない
なんでそんなに“助けること”が迷惑行為みたいな扱いになるの?
世界の多くの国が、長期居住してる外国人に対して最低限の社会保障をしてるのは、
ちゃんと共生社会として現実的な対応してるだけだし、それが評価されてるよ。
「日本が勝手にいい顔してる」っていう懸念も分からんでもないけど、
助けを必要としてる人が目の前にいる時に
“国際的な印象”を優先する方がズレている、
だって東日本大震災のとき、世界中の国が「国際的に日本を評価するため」じゃなくて、
「困ってるから助けよう」って動いてくれた。
それと同じで、日本国内で困ってる外国人を「国際的にどう見られるか」じゃなくて、
「一緒に暮らしてる人間としてどう向き合うか」で判断するべきでしょ。
「人道支援の拡大解釈は危ない」っていうけど、
ちゃんと審査した上で支給してるし、無制限にやってるわけじゃない。
つまり今の制度は“必要な人をちゃんと見極めて支える”って形で、
すでに慎重に運用されてるよ。
だから、「人道的支援=なんでもアリの緩さ」ってイメージじゃなくて、
制度に基づいて支えるべき人を見捨てないっていう、
日本社会としての責任の話なんだよ。
>> 134
>自分で勝手に海外に出て行ったのに
単に「勝手に来た」と解釈するのは少し語弊がある。
ここまで外国人が増えたのは、これまで日本が取り入れてきた外国人労働者の受け入れ政策の影響も強いんだ
外国人労働者って、日本の少子高齢化と人手不足に対応するために、
政府が積極的に受け入れを進めてきた存在。
技能実習生制度、特定技能制度、留学生のアルバイト就労の拡充――全部政策の結果であって、
彼らが「勝手に来た」というより。日本の制度が彼らを呼び込んだんだよ。
そして、その人たちは来てからもしっかり働いて税金や社会保険料を納めてる。
つまり日本人と同じように、義務を果たしてきた「納税者」でもある。
なのにいざ困窮したときだけ「甘えるな」「自己責任」と突き放すのは、
制度に呼ばれて働かされて、捨てられる――それって現代の“棄民”じゃない?
あなたが言うように、日本にも過去に棄民政策の歴史がある。
だからこそ、“見捨てられる人の苦しみ”を知ってるはずの日本だから、
「自分たちは違う」と言える社会を作っていかなくちゃ。
そして「海外では助けてもらえないから日本人は備えてる」って話だけど、
それってある意味、海外の制度が不十分だから“そうせざるを得ない”という話であって、
だから日本も同じように冷たくすべきだ、って理屈にはならない。
むしろ、「だからこそ日本は違う姿を見せよう」
「必要な人を見捨てない国であろう」って思えることが、
“支える社会”としての強さだといえる。
困った時に「勝手に来た」「甘えるな」で切り捨てる社会より、
「一緒に暮らしてるなら、一緒に支えよう」って言える社会の方がいいじゃん。
なぜ否定的になる必要があるんだ?
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>> 137
主さんは、国と国同士の国際問題、国際情勢、そういう機微に敏感になったほうがいいと思います。
善意の行いが全て是で捉えて貰えるという思い…
>国と国同士の国際問題、国際情勢、そういう機微に敏感になったほうがいいと思います。
言いたいことは分かるよ。
確かに外交って、国同士の面子や立場が複雑に絡む分野だから、
善意だけで動くとトラブルになることもある。
でもそれって「国家レベルの政治的な干渉」や「亡命」みたいな高リスクの介入行為の話でしょ?
僕が話してるのは、外国人に生活保護を準用して支援するかどうかっていう、
あくまで国内制度の運用の範囲内で、国際問題に直結するような話じゃないよ。
現実に、外国人への生活保護支給は各自治体の判断で、
すでに何十年も行われてることだし、それで本気の国際問題になった例はほぼ聞かない。
「感情的に面白く思わない国があるかも」という想像だけで支援をやめるって、
むしろ日本の主権や価値判断を他国の顔色に委ねるようなもんじゃない?
もし本当に「助けるな」「その国民を返せ」と他国が正式に言ってくるようなケースなら、
それは外交ルートを通じて協議すればいい話。
“国際問題になるかもだから最初から支援するな”って、リスク回避として極端すぎる。
そもそも、困ってる個人に対して最低限の支援をすることって、
どんな国だって「人道的国家」であるために必要な行為だし、
国際的にはむしろ評価される対象であって、批判されるような筋合いのことじゃない。
「迂闊なことをしてはいけない」って言うけど、
何もしないことが正解とは限らないし、
むしろ目の前に困ってる人がいて“黙って見捨てる”方が、
社会の信頼や品格を失う行為だ。
国際的な関係性を考えるのは大事だけど、
それは“だからやらない”理由になるんじゃなくて、
“どう丁寧に説明し、理解を得ながら進めるか”って方向で考えるべきだよ。
>> 136
海外に行くのは自己責任だからです。
日本が呼んでる政策してても、それを選んだのは自分です。
自国で暮らす選択もあるのにです。
日本が呼…
>万が一困窮したら保障しますとつけていたら、それは日本が保障すべきです。
>でもそのような条件がないなら、対策していくのも、行くと選択したのも自己責任では?
何度も言ってるようにこれは法的な義務やとか
誰がどう保障されてるかとかではなく「人道的な対応」なんだ
日本政府は明確に“外国人を労働力として呼び込む政策”を取ってきた。
制度として道を開き、必要とし、受け入れてきた。
そこに来てくれた人に対して、「でも困ったら知りません」ってのは、
自分らの都合しか考えない、無慈悲な使い捨て理論であり、明らかに人道的に適切じゃないよ
それに、受け入れ制度の中には「雇用主が一方的に契約を切った」「賃金未払が発生した」
「病気や事故で働けなくなった」など、本人が予測も対策もできないリスクが多く存在する。
これは災害や戦争と同じく、個人の努力では防げないアクシデントだよ。
なのに「災害なら守るけど、労働者は違う」って線引きは、ちょっと現実的じゃない。
しかも、外国人たちは日本で働き、納税し、保険料を支払い、日本社会に貢献してる。
そのうえで困窮したときに「あなたには条件がついてなかったから」と言って支援しないなら、
それこそ日本が“人を呼んで使い捨ててる”って世界に見られてしまう。
助けるかどうかの条件が「なにかに書いてあるか」じゃなくて、
「この社会で共に生きているか」っていう視点を持つのが
社会としても国としても健全な在り方なんだ。
制度に明文化されてないから支援の義務がない、というなら、
じゃあ逆に、制度に明記されていなければ外国人の納税義務も曖昧になるの?
「納税は当然、でも支援は自己責任」って、それダブルスタンダードでしょ。
結局、日本が外国人を呼んだ以上、
最低限の生活が破綻したときに、一定の人道的責任を持つのは当然だ。
それが「無制限に支援しろ」って話じゃなく、
合理的に審査して、支援が必要な人には応じるという事こそが当たり前ということになる。
>> 141
>>131
言葉が適切かどうかの論議じゃないでしょ
主さんは自己主張を通したいが為 多岐に渡り感想を長々と書くあまり 話…
>お門違いな例えに自己陶酔して話にならない
お門違いではないことは先に説明したよね、なんで無視するの?
どちらも「人の命と生活を守るための公的支援」という意味では、本質的に同じだよ。
災害では家や仕事を一瞬で失うこともあるし、
生活保護が必要になる理由だって、事故・病気・家庭崩壊・雇用喪失と、
災害と同じくらい突然で、本人の責任ではどうにもならないことばかり。
そもそも「支援の形が違う=価値も別だ」ということにもならない、それは短絡的すぎる。
むしろ両方に共通してるのは、
“困っている人を見捨てず、支えるのが社会”というのが人道的な理念だよ。
>ベースは「国民」という線引きを曖昧にすべきでない
曖昧になってないよ、2014年の最高裁判決において既にハッキリしている。
生活保護法は国民を対象とした制度であるものの、
外国人への“準用”(法の趣旨に基づく運用)は違法ではない。
つまり、制度の根本理念「最低限度の生活を保障する」こと
は、例外的に外国人にも適用されるんだ。
つまりそもそも「国籍によって受給できる、出来ない」という線引きはないんだ。
この説明もしたよね、なぜ無視する? それともちゃんと読まなかっただけ?
話にならないのは君がちゃんと僕の文章に沿ってないことが原因だよ
>> 148
>どんどん切り捨てて行くべきなんだよ。それが自然な事。
それこそ“現実”をまるで見てない極論だよ。
まず、生活保護ってのは「ただの慈善」じゃなくて、
憲法25条に基づく“生存権の保障”という、国の義務。
生きることに最低限のセーフティネットがなければ、
誰だってちょっとした事故や病気、倒産や解雇で一気に転落する。
今元気に働いてる人でも、いつ生活保護が“自分の問題”になるかなんて分からない。
それを「切り捨てて当然」って言うのは、
「困ったら終わり。誰も助けない」って社会でいいってことだよ?
そんな社会、安心して暮らせる?
「返せないなら生かしても意味がない」っていう発想も、
「命の価値を“返済能力”で測る」って、正直それ、
人間社会じゃなくて“経済効率だけで回る冷酷なシステムじゃん。
社会ってのは、
「支えられるときは支え、支える側になれるときは支える」
っていう相互扶助のサイクルでできてるんだ。
実際、生活保護から社会復帰して働き出した人だってたくさんいる。
統計的にみても、生活保護受給者の中には、一定期間で就労に移行する人も多い。
「全員が一生ぶら下がる」なんて偏見に過ぎない。
あと、「生活保護はツラい仕打ち」と言うけど、それってむしろ社会の目線の問題。
偏見や無理解のせいで“恥”と思わされてる空気こそ問題で、
それを変えていく事が健全な社会への道だ
「お花畑理論では国は栄えないし」っていうけど
逆に君の言う、どんどん切り捨てて行くべき社会にこそ“現実的な持続性がない、
むしろ、助け合いの基盤がない国こそ、長期的に見て崩れていくよ。
“冷たくすれば社会が良くなる”って考えているのなら
それこそ現実から目をそらした君の理想論だよ。
それがある社会を「お花畑」と例えるなら
逆に切り捨て上等の社会は、「枯れた大地」であり。
そんな国は推奨されるべきではない。
国が本当に栄えるのは、困ったときに「助けがある」と思える安心がある国なんだよ
>> 147
>137
だから何度言えば分かる?
相手の国からしたら海外にいても大事な国民なんだよ。
帰ってきて、自分の国に貢献して欲しいって思…
>親のところを母国として考えて下さい。
>子供は出稼ぎに来た人達。
例え話がまるで現実にそぐわない…
「外国人労働者は子ども、日本は他所のおうち、母国は親」っていうのは、
あまりにも他国の主権や個人の意思を軽視した“家父長主義的”な発想だよ。
現実の国際社会では、一人ひとりが「独立した大人の個人」であって、
母国に「管理される子ども」じゃない。
しかも、そもそも日本は外国人を政策として受け入れてる側。
技能実習制度、特定技能、永住許可、定住ビザ……
日本の法制度に則って“正式に入国・在留・就労している”人たちに対して、
困窮したときに支援するのは「囲い込み」なんかじゃなく、
むしろ受け入れた側の“当然の責任”だ。
「母国が保護する権限を持っている」と言うけど、
じゃあその人が母国に帰ったところで、医療や仕事、住まいの保証が全くない場合もある。
現に、帰国して路上生活・餓死に近いような状態に陥るケースもある。
そんな状況なのに「母国に返すべき」ってのは、
単に**“支援を断る口実”になってるだけ**だよ。
それに、国際法でも、在留国が「国内に居住する外国人の最低限の人道的生活を保障する責任」があるってことは、さまざまな人権条約や国連の勧告でも明言されてる。
いちいち相手国に「この人助けていいですか?」って聞く必要はないし、
実際にそんなやり方してる国なんてまず存在しない。
例え話で「他所の子どもに勝手にお金をあげたら怒られる」と言ってたけど、
日本に来て働いて税金も納めてる外国人は、もう“家の中の人”なんだよ。
外から来た“よその子”じゃなくて、この社会の一員として生きてる人たち。
だから「線引きをきっちりしろ」とか「囲い込むな」とか言う前に、
「今ここで、同じように生活している人間にどう向き合うか」って視点が大事。
善意が通じないんじゃなくて、
「支援をしてはいけない」という理屈の方が、現実と道理に通じてない。
>説明してもどうせ分からないですよね?
今ので君が誤った認識をしてることは分かったよ
親のところを母国として考えろとか、子供は出稼ぎに来た人達だとか
やってもいいかって許可を貰わないといけないとか、
本気で思ってるのかも疑わしいいほどにズレている。
分かってもらえないのは例えが適切じゃないから
根本的に見誤ってるからだよ
>> 146
私は最初は主さんが人の感情までも規制しようとしているのがどうかと思うだけで、言うことの大筋はそこまで間違ってないと思ってた。
でも流石に見…
>自分の話を「お門違いではない」と評価しても仕方ないんだよ。
評価じゃなくて事実に基づいた説明だよ、
「自己評価で決めることじゃない」と言ってるが、ならなぜここまで
「お門違い違いじゃない」と言う説明に対する君の反論や評価がないんだ?
>明らかに都合悪いレスはスルーしてるし
それはまさに君の方じゃん
僕は、なぜお門違い違いじゃないのか、を説明をしたよね
それに沿った回答、反論、評価はどうした?
それ無しにただ否定するような言葉を吐くだけか?
>パチスロ店のお金の流れについても反社しか思い浮かばないあたり
ええ!?
店の運営費・従業員の給与・業者の仕入れ費などの説明を再三しただろう
やっぱり君ちゃんと文章読もうよ。だから適切な会話にならないんだよ
>具体的な行動は税金納めてます、と至極当たり前の事で胸を張っている感じが呆れて
むしろ“当たり前のことをちゃんとやってる”からこそ、胸を張っていいんだよ
「当たり前」ってのは、ただの義務じゃなくて、信頼を作る基礎でもある。
だからこそ、その「当たり前」をちゃんとやってる人は、
誰だって堂々としていいし、社会の一員として誇っていいんだよ。
互いに敬意を払うべきことであり、呆れるなんて不謹慎だ。
>厳しいことばかり言って申し訳ないけど
違う、見当違いなことばかり言ってることに申し訳なさを感じるべきだ
まず文章をちゃんと読んでくれ、それとも意図的にスルーしてるのか?
>こちらも残念な気持ちなんですよ。
それは君が否定する捨て台詞ばかり使ってて理解してもらえないからそう感じてるんだ
>> 153
主さん否定してるけど、国民はその国に管理されてる。
戸籍が無い無国籍でない限り、属してる国に管理されてる。
パスポート無しでどうやって日…
>国民はその国に管理されてる。
>戸籍が無い無国籍でない限り、属してる国に管理されてる。
知ってるよ、その部分を否定なんかしていない。
僕が否定してるのは「生活保護受給させることについてその国からの許可を取るのが普通」
と言ったことに対してだ
君の理屈は、国際主権と在留国の管轄権の考え方を完全に誤解してる。
まず基本として、
外国に合法的に滞在している個人は、その滞在国の法律に従い、
その国の制度の範囲内で扱われる。
つまり、日本に在留している外国人に対して、
日本が社会保障や生活保護を準用するのは、日本の裁量・責任・国内法の問題であって、
母国の許可を得る必要なんて一切ない。
もしそれをいちいち許可制にしたらどうなるか。
日本に住む外国人が急病になって
医療費が払えない → 「治療していいですか?」って母国に確認?
生活困窮して申請 → 「生活保護を与えてもいいですか?」ってお伺い?
そんな前例、どこの先進国にも存在しないし、やってたら人道的に大問題。
そもそも、外国人を“自国に返すべき管理下の者”として扱う考え方そのものが時代錯誤。
今は国籍と居住地が一致しない人なんていくらでもいる。
納税者・保険料納付者として日本に根を下ろしてる人を、
「戸籍があるからそっちの国の管理下」と言って拒絶するのは、
もはや“社会に暮らす人”じゃなく、“物”として扱ってるような話。**
さらに言えば、
国際人権規約(社会権規約)では、各国は「自国の管轄にあるすべての人に対して」
社会保障や医療、生活の権利を保障する努力をすべきとされている。
国連もILOも、「外国人には許可制で生活保護」なんて提言したことは一度もない。
むしろ逆に、「在留外国人にも最低限のセーフティネットを設けるべき」って主張してる。
だから結論として「管理されている国に聞け」という考え方は、
現実の国際社会、法制度、人道原則のどれにも合っていない。
日本に住んでいる人を日本が守る――それが主権国家として当然の姿勢だよ。
>> 159
>日本国民対象の制度に頼る前に自国大使館に頼れば宜しいかと
それは大使館の役割を完全に誤解してる。
大使館ってのは、主にその国の国民に対する書類発行・法的手続きの支援・一時的な安全確保などを目的とした外交機関であって、
長期的に生活を支える福祉機関じゃない。
食費・家賃・医療・生活費といった支援を、母国の大使館が出してくれる国なんて、
現実にはほとんど存在しないよ。
そして、生活保護は“日本で生活する人”の最低限の暮らしを保障する制度であって、
「日本国民だけのため」とは明記されていない。
たしかに生活保護法上では「国民」となっているけど、
すでに最高裁も「外国人への生活保護の準用は違法ではない」と判断してるし、
厚労省も通達を出していて、長期居住者などを対象に人道的措置として支給しているんだ。
つまり、日本の制度の中で、日本社会に定着している外国人を救済するのは、筋が通った措置。
“都合よく使ってる”んじゃなくて、日本に税金・保険料を納め、地域で暮らしてきた人たちが
必要なときに支援を受けてるだけ。
逆に言うと、「外国人は大使館行け、日本の制度使うな」っていうなら、
税金も保険料も日本に払う必要ないし、日本の病院にも通わせない方が筋が通ることになる。
でもそんな社会、持続可能じゃないでしょ?
日本で暮らす以上、日本の制度の恩恵も責任も共有する。
それが共生社会ってものだし、困ってる人を見て
「国に帰れ」「大使館行け」で済ませる社会の方が、よほど非現実的だと思うよ。
>> 163
>>160
>長期的に生活を支える福祉機関じゃない。<
そういう意味じゃない
自国の機関に保護してもら…
>自国の機関に保護してもらえって事
>他ならぬ自国民なんだから人道的に何かしら対応してくれるでしょ
つまりそれって「母国がちゃんと助けてくれる」という前提があって初めて成立する話だよね?
でも現実には、
多くの国では日本ほどの福祉制度や生活再建支援の仕組みが整っていない。
病気になったら医療費は全額自己負担、就労支援もなし、
再就職も不可能みたいな国だって珍しくない。
それに、仮に母国に支援制度があったとしても、
実際に支援が届くまでのプロセスには時間がかかる。
国外在住の個人に対して、具体的なサポートが迅速に届く国なんて、かなり限られてる。
もしもその間、住居も収入もない人に「しばらく自力で何とかして」って突き放したら
それは現実的にも反倫理的な対応だ。
さらに言えば、日本で何年も暮らして、税金も保険料も払ってきた人に対して、
「国籍が違うから日本は助けません、母国にどうぞ」って言うのは、
まるで“用が済んだら返品”みたいな扱いだよね。
今ここにいる人を、今いる国が最低限支えるというのは、
道義的にも、実務的にも、社会的にも合理的な判断。
それがなかったら、たとえば在留外国人の中で事故や病気、賃金未払いにあった人たちは、
どうやって生活を立て直せばいいの?
外国人を無制限に保護しろと言ってるわけじゃない。
でも、「自国がなんとかするはず」で思考停止するのは、
支援の本質から目をそらすことになるよ。
>> 166
削除された回答
>言い返す気マンマンでスレ立てるなよ気持ち悪いわ
最初からしたくてしてる訳じゃないぞ
事実と異なる点や解釈があったら、そりゃ指摘せざる得ない。
>賢かったら感情やってわかるやろ
だとすればその感情は明らかに筋違いの八つ当たりになってるよ
まず、「中国人が不正受給してた」って過去の事例を引き合いに出して、
今きちんと審査を受けて制度に従って受給してる人まで否定するのはおかしい。
それって例えるなら、日本人が万引きしたから“日本人は信用できない”って言うのと同じくらい短絡的。
不正受給は問題だけど、それは国籍関係なく対策すべき“個人単位の問題”。
制度をしっかり運用して、不正を摘発・排除していくことが本来の対処法で、
正当に支援されている人まで「排除しろ」というのは、明らかに論理的ではない
それに、「日本人が受けられずに餓死した」という例を出すなら、
それこそ問題なのは「外国人が受けてること」じゃなく、
“申請を拒む行政の水際作戦”や“制度の使いづらさ”の方だよ。
文句を言うべきは、制度を機能させてない側であって、
同じく困窮している隣人を叩くことじゃなでしょい。
あと、「ギャンブルしてる」「持ち家も車もない」っていうけど、
車も家もあったら生活保護なんてそもそも通らない。
生活保護は資産調査されて、車も原則持てない。
パチンコについても、自治体によっては指導・監視が行われているし、
行動の自由すら全否定して生活させろっていうのは、人権の否定に近い話。
「汗水流してる自分と同じ生活レベルなのはおかしい」って思うかもしれないけど、
実際の生活保護費って単身なら月10万円前後+家賃補助。
余裕なんて全然ないし、“同じくらい苦しい人がいる”ことに文句を言うんじゃなくて、
“自分たちの負担が重すぎる制度設計”にこそ目を向けるべきじゃん。
だからこそ、
不正は不正として厳しく取り締まりながらも、正当に困ってる人には国籍問わず支援する、
それが本来の筋の通った社会だよ。
それなのになんで批判する感情になるの?
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