10才の娘に（相手を気遣う）お世辞を言えるようになって欲しいのですが、どう教えた…

ほんとうのことをいってもいいの？と言うタイトルの絵本があります。親子で読まれてみては？
娘さんにとって参考になるか分かりませんが何かヒントになるといいなと思いました。

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>わたしは娘へも他人へも良く褒める一般的な母親だと思います。

そうかな？
むしろ、褒めずにダメ出しが多い親に見えますが・・・。

「本人はたまに褒めてると主張しますが」
なら、私なら娘を褒めますよ。

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・娘さんへの伝え方を見直し
※損得で人間関係を築かせないよう
・娘さんの気持ちに傾聴

このふたつが必要そうだと感じました。

＞◯◯に住む人から「◯◯にいつか行きたい？」と聞かれて「たぶん。わからない」

私は、分からないものは分からないと応えて良いと思います。どんな所かもイメージができず、行きたいか分からないのに、社交辞令でうん！と答えたことで、実際に誘われたりして困ること、大人になってもありますよね？

娘さんには、傾聴しつつ話を聞いてあげてください。あなたが言うように、分からないよね。

どんな所が分からなかったの？など
主さんは自分の意見を押し付けず質問して、聞いてみてください。どんな所か分からないし、お金もかかるのかな？など考えて、なんて行って良いか分からなかった、など答えるかも知れません。

そうだったんだね！と聞いて受け入れつつ
その上でもし相手が「ぜひ、私の家に遊びに来て欲しい！楽しい遊びをしたり、〇〇の公園に行ったりしよう！」と言ってくれてたら、どう答えてた？と聞いてみて。

それなら行きたい！
というかもしれません。

そうなんだね。じゃあ、
「たぶん行きたいかな。まだイメージが分からないけど、もし一緒に遊べたり、楽しいところに行けるなら行ってみたいな！」と応えられたら、分かりやすくていいね。お互いに嬉しいね！と教えてあげたら良いです。


＞前に友達の髪や服など持ち物褒めてあげるといいよ、って言ったよね？言葉はギフトで、減る物じゃない、周りの人を喜ばせたら、あなたにも優しくしてくれるよ。

これ、危ういかと思います。
優しくされるために、思ってもないお世辞を相手に言うべし！と間違って娘さんが学習してしまう可能性があります。

逆にですが「自分が人から褒められても素直に喜べない。優しくされたいから、私を懐柔し利用したくて、褒めたり煽ててくるのかな。人は嘘をつくし裏がある、怖い。」と人を信じられなくさせてしまう危険があります。

主さん自身も娘さんを褒めてるとのことですが、それさえも心からではなくお世辞で言ってるだけ、と娘さんに疑われてしまう可能性があります
素敵だな、凄いな、と思ったことは周りに伝えてあげてね、でいいです。優しくされるよ、の
損得は不要です。

指輪の件も無理に褒めるのではなく「みせてくれてありがとう！」と伝えたら良いですよね

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本音と建前ってやつですね。

10歳の子に、それを理解させようっていうのは、なかなか難しいんじゃないかと。
うーん、私なら以下のように伝えます。

本音（①行きたいかどうか分からない）は、本心だから誠実ではあるんだけど、会話は終わってしまうことが多い。

それが悪いことではないんだけど、その場が「会話を楽しむ場」なら、続いた方が良い。

建前（とりあえず行きたいとか可愛いとか言っておく）は、その場の会話を楽しく続けるための相槌みたいなもので、特に意味はないので、必ずしも本音じゃなくても良い。

だから、その場を楽しい場にしたいなら建前を使うと良いよ、と。

で、外で建前を要求するなら、母親の私は、家で子供の本音の方を聞いてあげて、絶対否定しない、というのを心がけますね。

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１０才なら本当のこと言っちゃうのは、当然だと思います。そういう時期だから。そして、ある日自分で痛い目会って直してくのだと思います。それが成長。お母さんは、ちゃんと言う事はいったのだから、あとは種が育つのを待つだけだと思います。芽がでたかな？ってほじくり返したら、芽が出るものもでなくなるでしょ。やることはやったのだから、あとは見守ってみては。後でママ、ああ言ってたなぁ…ってなりますから。

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子どもらしい、いいお子さんだと思いますよ。

子どもにお世辞を言わせる必要なんて、ありますか？
相手を傷つけない気持ちさえあれば、それで十分だと思います。
そのためには、主さんがもっとお子さんを認めて褒めてあげることだと思います。
親から認めて受け入れられて育てば、自然と人に優しくできる子に育つでしょう。
褒められて嬉しければ、自然と人を褒めるようになるのではないでしょうか。

お子さんへの接し方を、少し見直されてはと思いました。

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