もうすぐ2歳になる子供についてです。 自販機のボタンを押したがったり、エレベー…
もうすぐ2歳になる子供についてです。
自販機のボタンを押したがったり、エレベーターのボタンを押したがったりとするので、それをダメというとめちゃめちゃぐずって泣きます。
でもそういうことでぐずっている子をあまりみたことがないので、みなさんどうされているんでしょうか、、、
やめてほしいことをぐずらずに辞めさせる方法とかあるんでしょうか、、、
代わりの他のものを差し出してもまったく効果がないです。
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「ボタン押すのは1度だけだからね」って言い聞かせてから、自販機は押させるかな。
家でいくらでもボタン式の玩具で遊んでもらえばいいし。
アンパンマンのあいうえおとか歌付き絵本とかで遊んでて貰えば良いと思う。
１歳児にルールを言っても分かりませんから
閉じる、開くボタンも押させて各階で止まってみたらいいんです。
そのうち飽きますからそんなに心配しなくて大丈夫です。
３歳までにルールを教えてあげたらいいと思いますよ。
躾。
必要以外に人の物を触らないこと。
何度も押させていてボタンが壊れたら迷惑がかかります。
親の見ていないところで、何でも触る、自分のものと区別がつかない子になったら迷惑ですよ。
ピンポンダッシュする子にでもなったら、ほんまに迷惑だから。
＞そういうことでぐずっている子をあまりみたことがない
めっっちゃいます。
うちの子もそうだし、同じ保育園の子達も。
エレベーターのボタン、自動ドアのボタン、自転車のカギを外すのも、めちゃくちゃやりたがります。
親がうっかりやってしまうとアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアと大号泣して、エレベーターを降り直してやり直し、自動ドアから店内に戻ってやり直し、したことあります。
大丈夫ですよ。
2歳児の健全な好奇心であり、健全な成長です。
え？押させてあげれば良いのでは？
自販機はお金入れてなければ関係ないし。
エレベーターは、ここ押してーって教えてあげれば良いですよね。
そういう体験を通して発達しますが…なぜダメなんでしょうか。
ちなみに子供は「ダメ」がちゃんと理解できるのは10歳からだそう。
小さいうちは「それはやめてほしい」「こうしてほしい」の方が良いそうです。
つまり「押したらダメ」ではなく「こっちを押して」です。
命の危険があるような時はダメって言いますが、それ以外は、2歳とかならできるだけ色々やらせてあげた方がいい。
もし、して欲しくないときは「それはお母さんがして欲しくないからやめて」って言うのが良いと思いますよ。
うちもそうでしたよー。今は素敵な中学生になってます。バスの降りるボタンを押すためだけにバス乗ったり、空いてるときに切符買わせてみたり、なんだか大人っぽい事。を迷惑かけない範囲でさせてましたね。他に、スーパーのカートを押したがる、のブームがありましたが、それは他人の迷惑になるので泣こうが喚こうがさせずに、海老反り大泣きされたら肩に担いでスーパーから出てました。なぜだめなのか説明しても意味わからんですからね。
４、5歳くらいになればダメな理由を説明したら理解してくれますし、しつけはそのときしっかりすれば大丈夫です。
うちは永遠とエレベーターとエスカレーターに乗りたがります。
イオンの1階から3階まで登って降りてを3ターンくらいやります。
で、立ち去ろうとするとギャン泣き。
やらせてもやらせなくても泣いて暴れるけど、時間がある時は少し付き合ってます。
付き合ったら少し離れると落ち着いてくれるけど、やらないと永遠と泣いてるかも？
周りの人は案外気にしてないと思いますよ。
もしくは優しい目で見ています。
余裕がある時は付き合ってあげましょ。
気にせず、押させてました。
もちろん、周りに迷惑かからないタイミングを選んでます。し、お茶やお水をわざわざ購入したりしてました。
ボタンを押すだけではなく
これは、お茶、お水だよと教えたり
赤色どーれだ？と色を教えたり。
乳幼児は、そうやって好奇心や興味で体を動かして成長します。自販機やボタンは、子どもたち大好きですよね。
2歳、感覚期だと思います。
自販機だと指で押す感覚、感触、力加減、それにより起こる現象などを覚えます。
日常生活、色んなものに興味を示しますが
本人の望むタイミングで感覚をしっかり一つ一つ経験すると満たされ、興味がスっと収まり、次の段階に進みます。
例えば今回のことでいうと
指で押す、が何度か経験するうちに感覚が満たされると、今度は摘む、ちぎる、弾く、回転させるなど、より複雑な動きに移行していき、
それがやがて最終的には
鉛筆を握る、箸で食べる、ハサミで切るなどに繋がっていきます。就学前に、たくさんの経験や体験が必要です。モンテッソーリ教育なんかは、そういう「感覚統合」を大事にしてる教育法ですね。でも、特別なことをしなくても、日常生活の動作で子どもたちは吸収していきます。感覚統合については、分かり易く解説してる記事も沢山あるので、調べてみてください。
1回だけと、約束させたい
→中々2歳だと難しいです。なので約束できなかったとしても、想定内だと思って堪えて欲しいです。１回だけ、の回数制限よりも、カウントダウンの声かけで「さん、にー、いち、終わりだよー！」の方が、納得できて効く子もいます。
もしくは、なぞなぞで
麦茶のボタンはどーれだ？
ピンポーン！大正解！
で、１回押したら大満足！
でスっと執着心が消える子もいますよ。
今はできない！やらせてたげられない
という場合は上記のアプローチわ
自販機よりも魅力的なものを提案して
誘導させるのも良いと思います。
周りを見渡して、興味のありそうなものに誘導したり。高い高い、とかで楽しませて忘れさせる！そしてそのまま、場所も移動させちゃう！とかね。
前にとある掲示板で見た話。
面接に行く途中の人がエレベーターに他所の親子と同乗し、子供が全フロアのボタンを押していまい目的階になかなかたどり着けなかったことがあったそうです。
母親は「全部押せたね！偉いエライ！」みたいな呑気なことを言っててメチャクチャ腹が立ったらしい。
お子さんの好奇心を優先してよい状況かどうかは、周りを見て判断してください。
なんか今すぐ躾しろって頭お花畑な意見もあるけど1.2歳児なんてほぼ動物でしょうに。腹減ったら泣いて寝たかったら寝て、遊びたかったら遊ぶ。話なんて5割通じなくても仕方ないし、成長してきて外に興味を持つからこそ外のボタンに執着する時期。外だからこそ押したいんだわ。
相談者の子が4.5歳でって言うなら言って聞かせましょう、だけど1.2歳児なら他人に迷惑かからない範囲なら飽きるまでやらせるが吉。
親は強制だっこの刑でたまったもんじゃないけど、大人の常識押し付けて子に向き合わない選択取り続けるから問題行動に繋がるってこと理解した方がいい。
公共の場を、子供の学びの場と捉えている人が多いですが、なんでもかんでも経験させるのが学びとは思いません。
むしろ、自分以外の人の都合もある、だからやりたいことと今やるべきかどうかは別だということを知るのが学びだと思います。
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