流通関係で仕事をしていた時に思ったのですが、その辺のよく分からない会社よりもずっ…

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匿名さん
2025/06/12 21:57(更新日時)

流通関係で仕事をしていた時に思ったのですが、その辺のよく分からない会社よりもずっと社会貢献しているのに給料が安い、重労働でパワハラもある。そんな場所で働いた事自体がまるで負けかの様な印象を持つ人達も一定数いました。

しかしこの業界で働いていた時は社会貢献度は大きいと思いました。毎年どこかでこの仕事で誰かが亡くなっています。それでも毎年改善される事はそんなにありません。

貨物船のいかつさ、港の各重機のいかつさ、トラックドライバーの大変さ、日々やってくるお客さんの要望、寝てる時も動いている流通業界。

私は元々ITの営業をやっていましたが、社会人としての基礎を教わった大事な時間で同僚も好きでしたが、全体で見渡してみると世の中になくても困る人達はいなかったかなとも思っています。無かったら他の企業に就職していますから。拾ってくれた感謝こそあれど、なぜあの界隈であんな激しい競争があったのかいまだに思い返しても理解できないです。どこに行きたかったのかも分からなかったですし。辞めてからしばらくたった今は別会社に吸収されていました。当時はそんな事考えなかったんですが、終わってからはこんな風に考えています。

介護、流通、医療、インフラ整備、農業など世の中の仕組みを円滑により良く回せていければいいと思う。エンタメもITも大事ですが、どこを目指すかによってはあんまりやる意味ないんじゃないの？って思う事があります。

ただ一方で競争するから生まれる価格帯とか技術の向上や改善などもあるんだと思うんですが、政治も含めて何故世の中は色々な会社を起業して大きくするけど皆で協力していかないのか謎だなと思っています。

結局建前は世の中世の中と言うけれど、自分さえ良ければ良い人ばかりなんでしょうか？って考えてしまう事もあります。

そんな価値観の典型例に学歴や職業・収入マウント、女性の男性に対するそういう側面への要望が反映されているのかなと思います。