厄介払い
異動の時期です。私の職場から二人の人が異動します。一人は試用期間中ですが社会不安障害をわずらいながらも克服しようとがんばっている新人。もう一人は３年間同じ職場でしたがなかなか仕事が覚えられず、私の同僚は「呆れた」といっていました。私は、この二人に関わりがあり、多少なりとも悩まされてきました。異動の内示があった日私は病欠でしたが、同僚はこの二人の異動のことをわざわざ知らせてきました。何故しらせてきたのだろうと考えたら、「厄介払いできてよかった」と考えたのだと思い至りました。
私は、「厄介払いできた」とはおもっていませんが、この板を見ている皆さんは、こんなときどんな風に思われますか？やはり厄介払いできて良かったと思いますか？
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私は、社会不安障害を持ちながら頑張る新人の教育係でした。病気が病気なだけに対人関係にいつも不安があり、どうしたらよいか試行錯誤しながら励ましたり解りやすく指導をしてきたつもりでした。努力が足りなかったという力不足は感じていますが、まだあと３ヶ月は時間があるので考える余地はあると思っていました。もう一人の人とは出勤シフトの関係で、お互いに助けあいながらやってきたと思っています。ミスのフォローは必要でしたが、厄介とは思いませんでした。根気よく教えてミスをなくしたいと前向きに考えていましたから。ミスは誰しもがすること、それをお互い指摘しそしりあっていては、職場はギスギスするばかりです。お互いがフォローしあい、全体が高まれば良い職場になるのにと考えてきました。
レスありがとうございます。確に悩みとしてはわかりにくいと思います。電話をしてきた同僚は、厄介払いができたと喜んでいるようにおもったのですが、私は、その同僚が新人に親身になって相談にのってくれていたのも見ていたので、なんだか掌をかえしたような、善人面してうらぎっているように感じてしまうのです。それからもう一つ、やはりこのような“落ちこぼれ組”は社会では厄介ものとしてあつかわれなければならないのだろうかと…。
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