ささいな文化の違い
噂で聞いた話です。
日本では、例えばセミの鳴き声を聴くと「ああ、夏だなあ~」って趣を感じたりするじゃないですか。
ところが、アメリカ人とかがこういう虫の鳴き声を聴くと、「うるせえなあ」としか思わないそうです。
これって本当なんですか?知ってる方がいたら教えてください。
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本当ですよ。蝉や鈴虫の鳴声を聞かせて、脳のどの部位が反応しているか追跡して見るという実験があります。日本人と欧米人とでは虫の鳴声を聞いた時に反応する脳の部位が異なっている事が判りました。
虫の鳴声を日本人は『声』『音楽』として認知しますが、欧米人は『雑音』として聞いているという結果が出ました。これが遺伝的なものなのか、文化的に身に付けたものなのかは寡聞にして知りません😥
日本からドイツ(うろ覚え)に映像を送ったところ、「雑音が入っている」と送り返され、日本で何度調べても分からず一緒に見たところ、蝉の声が映像に入っていた…。
という話を聞いたことがあります。
欧米人には、蝉を始めとする虫の声は単なるノイズとしか思えないようです。
日本には四季折々の風情を楽しむ習慣があるから💡
と言いたいところですが…
主さんお住まいはどちらですか?
私、数年前に関東から関西に越したんですが、関東に多いのは『ミ~ンミ~ン』と鳴く蝉。「静けさや岩にしみいる蝉の声」がとても似合うのですが、関西には『ワンワン』『シャーシャー』鳴く蝉が多いです。これが何十何百単位で鳴くのですから、騒音以外の何物でもないとわかりました。
周波数合うのか、電波時計が狂うくらい、ノイローゼになるくらい…
ミンミンゼミの声が聞こえるくらいになると(たぶん夏中鳴いてたんだろうけど)、あのうるさいのが消えたから秋近いかなって感じられるようになりました😅
海外の騒音と思われる蝉も、おそらく種類と量次第なんだと思います。
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