お金と人
今の社会情勢などについて討論する、一種のバラエティー番組のようなものを見てて、ある人が、「今の日本を救うには高額所得者に増税を課すべきだ。昔のほうが税率は高かったんだから、10%ぐらい上げたらいい」と言った瞬間、他の出演者はさっきまで、色んな事を言ってたのにみんな一斉に黙った。僕はそれを見て、何だかんだ言って結局お金があったらいい、我が身さえ良かったらいいんだなと言うことが、画面越しから、物凄く伝わってきました。これを見て、結局人はこういう汚い生き物なんだと、思ってしまい暗い気持ちになりました。 そして、まだ僕は社会に出て働いていないのですが、社会には案外そういう人はたくさんいるのですか?疑問に思ったので投稿しました。
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今の社会はお金がないと生きていけません。だからみんなお金に固執するのです。ますます拝金主義になってしまった感じがします。これから不景気になりどんどん貧富の格差が広がり、負のスパイラルでお金に固執する人が増えるでしょう。
アメリカのサムプライズ問題に端を発した経済不況が世界に波及していますね。
ドル安が結果的に円高になり輸出産業が苦しい経営になってはいます。
トヨタを初めとする自動車産業界13社が20,000人近い(派遣)解雇を打ち出し、大問題になっています。
下請けや孫請け、曾孫請けになると次々倒産が出るでしょう。
しかし、トヨタ一社を見てみると下方修正しても5兆円の利益があり、9月には3800億円中間配当をしています。
2000年には15.3兆円あった内部留保が、2008年には29.4兆円に膨れ上がっています。
株の配当を2%減らすか、内部留保を0.2%取り崩すだけで解雇は避けられます。
私達零細企業はは30%の税金を納めているのに、巨大企業は3%の税金しか納めていません。
大金持ちや利益を上げている大企業が社会的責任を果たしていなあことが浮き彫りにされねばなりませんね。
年収200万円の人が20万の税金を払うのは大変です。
年収200億円の企業または個人が100億円の税金を払ってそれを誇りにすべきだと思いますね。
再レスです。
'70'80代には企業にも社会的責任や人道的理念がありました。
しかし、'90年のバブル崩壊後、労組加盟率が低減し、
企業は利益こそが企業活動の最大の目的になってしまいました。
小泉一郎が、「自民党をぶっ壊す」といい「民にできることは民に」といい。自民党を延命し、様々な規制を取り払ったことで、民間企業の利益を大幅アップさせました。
終身雇用制度は崩壊し、僅かな正社員の他にパート、アルバイト、派遣労働者が急増しました。
EUではバイトもパートも法律で同一労働同一賃金になっているので格差が広がりません。オランダではアルバイトも派遣労働者にも雇用保険、労災保険、失業保険、健康保険があります。
従って失業しても過去平均賃金の80%を貰えるので、一年間かけて次の仕事をみつけることができます。
また、同一賃金なのでパートやバイトから正社員に登用しています。
日本では、自民党や民主党は政党助成金を貰いながら、大企業から多額の政治献金を受け取っています。ですから、企業に対して厳しい姿勢を持つことは無理のです。
麻生太郎は麻生財閥の御曹司なので彼も彼のきも税金は払いたくないのです。
お金はどう使うかで人格が表れるといいます 稼いだら社会に還元していく気持ちが大事でしょうね 税金もしかりです 寄付やボランティア活動など社会全体を見渡せる人が増えないと日本はつぶれかねない だから努力して稼げる人になって下さい
結局の所…年をとってシルバーでも雇用がなくなった時に 必死になっていきても自分自身がどこかにガタが来て動けなくなった時ほど 年金とか頂けるんだと分かったら 本当に有難いと思う。でも元気になったら返したいと思う。自分でお金を払ってきたからもらって当然みたいなのは…悲しくなる。
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