末期癌で入院している父

癌闘病には苦痛が伴います。
末期なら尚さらです。
そして病院の違いは患者や家族にとって、天国と地獄の選択と言っても過言ではないと思います。
病院側の都合で患者に多くの苦痛や我慢を背負わせたり、患者や治療の愚痴を直接口に出すなど言語道断です。
はっきり言って現在入院している病院は最低レベルだと思います。
周囲に高度治療する病院が無いために天狗になっているのかもしれませんね。
しっかりとした緩和ケアと看護が出来る病院なら、遠くても安心して義父様を委せられると思います。
私が治療を受けた東京の癌研有明病院は、患者の苦痛を最優先にケアする病院です。
私も東大病院など何ヵ所かの病院で治療を受けていますが『別格』で、全国から診察を望んで転院して来る患者さんも沢山いて、殆んどの方が今まで治療を受けていた病院が如何に下手で、患者の側に立っていない治療だったか痛感しています。
身の回りの世話をする家族の都合も分かりますが、それを優先してしまうと‥義父様にとっては病院の都合を優先している医師や看護師と変わりなくなってしまうのではないでしょうか。