縁起物なのに気持ち悪い
No.15 13/01/07 18:49
通行人15 ( ♀ )
あ+あ-
ちょっとググってきました。
ダルマのもとになったのは、9さんが仰った通り禅宗の開祖とされている達磨大師ですね。
確かに、9年間座禅をしたため手足が腐ってしまったという伝説があり、
そこから手足のない姿で置物が作られるようになったようです。
ダルマとは別に、各地に「起き上がり小法師」という郷土玩具があります。
形が似ていることから、次第にダルマと混同されるようになったようです。
偉大なお坊様の達磨大師、9年間も座禅を続けた粘り強さ、
ダルマ=起き上がり小法師の、倒れてもすぐに起き上がる姿に
あやかろうという気持ちがあったのでしょう。
また、ダルマの赤い色は魔除けの意味があるそうです。
古くから描かれている達磨大師の画は、ギロリとした鋭い目が特徴的です。
そこから、ダルマに願を掛けてそれが叶ったら目を書き入れる風習が生まれたのかな、と思います。
それで、ダルマが大願成就の象徴になったのでしょうね
まあ、あまり気持ちのいいものではないかもしれませんが、
ダルマは魔除けであり大願成就のシンボルであり、また、
我慢強さ粘り強さの象徴でもあるから、縁起物なのでしょうね。
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