死に対する恐怖、悲しみ2

皆さま、ありがとうございました。
少し、遅くなりましたが、愛猫のくろすけと無事、再開し きちんとお別れを伝える事ができました。数日 経っては いましたが、毛並みも表情も 亡くなったとは、思えない程 艶があり 本当に眠っているかのようでした。
長い時間、擦ったり 拭いたりいたしておりましたが、やはり 体の温もりは 戻る事は ありませんでした。目を覚ます事も ありませんでした。
本当ならば、ずっとこのまま 抱いててやりたい。
ふうっと、起きて ニャっとなくかも、知れない。そんな 期待も 捨てきれずにおりました。
ですが、僅かに、開かれた くろすけの瞳は、もう 何といいますか、 悲しみにも似た、さようならを 伝えるようなそんな目をしておりました。
静かにそっと 眠らせてあげる事しか、私にはもう選択肢が残っていなかったのですね。
くろすけが 大好きだった、畑の側で眠っております。
まだ、 心が抜けているような、未だに 信じる事が、出来ていない、私がおりますが、
時間をかけながら くろすけ と向き合っていきたいと 思います。
今、一緒に住んでいる愛猫ちゃんにも、
今まで以上の、愛情を注ぎながら、大切に 共に生きていきたいと 思っております。