意見をお願い致します

原因はなんだ？誰のせいだ？と原因追及や責任追及をすると相手のせいにしがちになるし、例えどっちが悪いかで他人の意見を聞いたとしても意見は分かれる事が多い。
つまり「どっちが悪い（＝どっちは悪くないか）」は、はっきりした答えは出せなかったりするの。それは人間関係で「投げる側」と「受ける側」が必ずあって、だから「片方だけが悪い」とはならないので。

又、例え他人の意見で一方がほぼ悪いという事になったとしても、結局はそうやって互いが”相手の悪い”を探してそっちを追及しちゃうと相手が悪かろうが自分が悪かろうが二人の関係は上手くいかなくなるだけ…なんだよ。
原因追及や責任追及する事は「大概は」”二人が上手く付き合っていける”為のものにはなんない。むしろ”別れる為のもの”になっちゃうんだよ。　

それは経験上の話で、”理屈云々”の話ではないんだけどね。
だって理屈の上では「原因を割りだしてそれを改善すればいい」ってなるから。
でも人間（関係）は中々そうはいかない。特に相手に責任や原因がある場合にはね。

でも反対に「二人が上手くつきあっていけるその”為になるもの”」」がもしあるとしたら、それは「あそこで私がこうしていたらこうはならなかったな」とか「あそこでオレがこうしていたら…」というそんな「そこにあったはずの幾つかのターニングポイント」を探す事なんだよ。お互いに。
それは結構効き目があってお互いにではなく片方がそれするだけでも”揉めなくて済む”をもたらしたりする。

今回の件でも”ターニングポイント”は貴方にも幾つもあったよね。
「明日はでかける」と決まって行先はまだ決まってない…にしても「とりあえず出かける用意しとくよ？」のその一言聞いとけば変わったはず…
例えば”ゴメンと謝れ”と言われた時余計な事考えず素直にゴメンと言ってれば”もしかすれば”何か変わったかもしれないとか。
探すのは自分にあったターニングポイントだけでいい。
それを次に生かせばいいし可能ならお互いが報告し謝罪しあえば尚いいのは当然。

それは「上手くいかない所や相手の悪い所を探し積み上げてく」のではなくて、逆にその相手と「上手くいく道や上手くいく方法をいつも探してそれを積み上げていく」事になるから…
だから相手が多少ヘンコな人でもその関係は上手く行きやすくさせるんだよ。

ま…次の彼氏に生かせればいいよね。