8年ほど付き合った友人がいました。付き合いをやめてからもう二年以上経ちます。 私が原因なのか友人が悪いのかお話します。 私は専業主婦で友達は独身で互い40代

主さんは友達ってものを勘違いしてるように感じたな。

友達って、お互いに会いたいなと思ったり、会えばお互いに楽しいなと思える、私はそういう自然なもんだと思ってるよ。

主さんは友達のことを思って男役をやろう沢山喋って楽しませてやろうとしてたんだとは思うけど、対等な立場として『こうしてあげたい』じゃなく、結果的には上に立って『こうしてやってる』な状態になってたんじゃないかな。

誰かに何かをしてあげる時って、相手の求めるものを提供できてこそ、相手を喜ばせることができ、自分もその姿を見て幸せ感じられるんだと思うんだよね。

主さんは相手が本当に求めてるものが何かを考えるより、極端な言い方すると自己満足な親切の押し売りになってたんじゃないかな。

何故なら、相手から警戒心を感じたり、それを不満に感じて怒りを溜めたり、不信感まで感じてる相手を自分から誘い続ける、本当に相手を思ってたらそんな風にはならないと思ったから。

私も友達に限らず知人や身内であっても、会えば相手を楽しませたくてよく喋るし、相手が聞き役になる形だよ。

だけど私の場合、元々の性格が不精だから会いたい気持ちはあっても自分から誘うことはまず無くて、誘ってくるのは必ず相手から。

相手が私に会いたいって言うなら、よーしと重い腰も上がるし、会う以上は楽しい時間を相手に過ごさせたい、自分も過ごしたい、そうなるわけだよ。

だから相手が自分に警戒心を持ってるなんて考えたこともないよ。

警戒してる相手をわざわざ誘う人間は居ないでしょ？

求め合う関係であれば、怒りを溜めることもないんだよ。

警戒されてる、不信感まで感じる、それなら誘わなければいいのに、それでも誘い続けたのは結局相手の気持ちを考えることより、自分の欲求を満たすこと優先でしかなかったんだと思うね。

旦那さんと上手くいかなくなったのも、同じような要因が隠れてたかも知れないよ。

夫婦だって、相手の気持ちを考えず自分優先になったら絶対に仲良くやれないからね。

常に相手優先で考え、相手の笑う顔や喜ぶ姿を見ることが自分の幸せにもなる、そう感じられるようになったら夫婦でも友達でも楽しく平和な関係が築いていけると思うよ。