孤独で誰とも会話しない日があります。 30代女、1人暮らしです。 毒親に育てられた為、実家とは距離を置いています。 20代まではそれなりに友人もい

人と紛れる以上、人の嫌な面が見えるのは仕方がないことです。
それを回避しようとするなら、今の状態のように人と接しない仕事をして人と話さない日が普通にあるという日常を送ることになります。むしろ自分で選んできた人生の道であり、自然のなりゆき・必然的ではないでしょうか？

主さんのような願いを、”ないものねだり”と言います。
親が毒親に見えたりだとか、友人が悪口や愚痴しか言わないように見えるのは、どこかしら主さん自身にも原因があるように見えます。
毒親とは、精神科医か誰かに言われたのか知りませんが、家もあって教育も受けさせてもらって、ちゃんと育ててもらってお金に不自由していないなら、すでに一人暮らしできる大人になった以上、過去のことですよね。そろそろ許してあげて、自分も楽になったらどうでしょうか？いつまでも恨みつらみを心の中に置き、それに執着するから他の人ともうまくいかないのだと思います。また、過去にしがみついたり、誰かのせいにしている間は、ご自分の人生がご自分のものではありません。

生まれ育った環境がもっとひどい人はいくらでもいます。親孝行をしろとは言いませんが、「親孝行をしよう」と自ら思えないことが実はいちばんの不幸なことなのです。無理やり城とも言いません。ただ、そう思えないことは不幸なことです。人は、人に愛されないから寂しいのではなく、人を愛さないから寂しいのです。

人には深く付き合わないと分からない面が沢山ありますよね？
人の良い面が見られない事は、生きていて辛い事だとお察しします。
人は自分の鏡です。けしてそのままの写しという意味ではなく。