母としての役目を終えて４０年も前の話です。２０歳の時、彼の子供を妊娠して籍を入れました。彼の家は普通以上の会社員家庭。私の家は普通以下の自営業家

長文をお読みくださりまして
ありがとうございました。

そして沢山のアドバイス、ご指摘を頂きまして
重ねてお礼を申し上げます。

母の役目と書きましたのは
自分自身で心に決めた役割の事ですので
言葉遣いが間違っていたようです。
母としての気持ちの方が良かった気がしております。

確かに自分に酔っているというご指摘は正しいと思います。
私は娘を捨てた悪い母親、でも娘の事は決して忘れていない、連絡が有っても
私の考えがあるから応じられなかったと言う可哀そうな女を演じているだけかも知れません。

でも３０年以降の間に連絡は数回でした。その時々の娘の年齢や文面から
何を訴えたいのか何となく感じるものが有ったのです。

言い訳になるでしょうが、拒絶では無く応じてはいけない時期と考えていました。
謝罪したいので会って欲しいと言えば会えたかもしれません。
そして私は謝罪をして娘から非難を浴びせられ、それでお終い。
言わなければ良かったと思う言葉も飛び出すことでしょう。
私は言い訳もしてしまう事でしょう。
そして二人とも悲しい気持ちでお別れする。
言わなければ良かった、会わなければ良かったという結果となれば
今と何が変わるのでしょうかと考えてしまいます。

むしろ今の状態の方が双方幸せでいられるのではないでしょうか。

結局、私はこれまでの通り、ずるい卑怯な自分勝手な人間なのです。