私は高校3年生の受験生です。私は小さいころから自分の家が高学歴家系ということが負担で仕方なくて、今大学の志望校を決めるにあたってまたその問題に悩まされています。

東大出で、弁護士だから何？って感じですね。弁護士も、ピンキリです。悪質な犯罪者から善良な市民を護る弁護士(当然自身の身にも危険が及ぶ可能性がある)から、過払い金とかで、拝金主義の弁護士まで、実に様々。
同じ司法試験合格者の裁判官などは、あまりにも仕事が出来ない人たちばかりなので、一般国民の助けを借りることになりました、これを裁判員制度と言います。
学歴とは単なる道具に過ぎません。その道具でどんな立派な仕事をするのかが、大切です。
もうその道具がそんなに大事だと言うのは、人間の器の小ささが解ります。
日本の様なぬるい社会では、本当のエリートは生まれ辛い。ただ何となくでも生きて行けてしまうからです。
逆に言えばあなたがそこそこ要領が良くて、受験勉強のテクニックさえ有れば、両親はあなたのそれ以外の部分には、無関心だったかも知れません。
自分の人生を自分で選択するというのは、実は大変なことです。それは両親は理解がないなんてこととは全く次元が違うのです。
だから、あなたが本当にそうしたいと思うなら、両親の問題とは関係なく自分の意志をしっかり持ち、行動されるべきでしょう。