理解力に、乏しい人 人のいうことが理解できず、時間かかり、もめたりする人がいます。 指導係となり苛々してしまいます。 私は女性、相手はもう

年輩者の中にはＭＴ車ならば運転できるけれど、ＡＴ車は運転できないという人もいることはいます。

40年以上前はＡＴ限定免許がないばかりか、教習所でＡＴの教習すらありませんでした。

そのためＡＴシフトレバー特有のＰＲＮＤ２Ｌの表示が全く意味不明で、理解できないそうです。

加えてクラッチペダルを踏まなければ、シフトレバーを操作してはいけないというＭＴ車ならではの固定観念に縛られています。

ところがＡＴ車にはクラッチペダルがありません。

サイドブレーキの操作にしても運転席と助手席の間のレバーや、ダッシュボード下にあるステッキ状のレバーを下げたり引いたりするという概念しかありません。

足踏み式サイドブレーキなどというＡＴ車ならではの代物は未知の領域なのです。

従ってＡＴ車の運転席に座っても、どこをどう操作して良いかが全く判らず皆目見当すらつかないそうです。

若い方々には理解できないかと思いますが、60～70歳以上の運転免許保持者の中(特に保守的な考え方の人)には、時折こういう人もいることはいます。