よろしくお願いします。 先日養育費調停での裁判官の言った言葉に耳を疑いました。 と言うのも、私は子供2人の親権を持つ父親です。別居の際に下の子当時1歳1

あなたの個々の発言というか記載にコメントすることは最後にしたいとは思いますが、とりあえず、以下のように思います。

＞ただ裁判官がもう妊娠してこれからの収入も見込めない以上と言います。

それは認定がまだ早いかもしれないと思います。取下げを提案するなら、申立人が渋々でも承知する状況を裁判官や調停委員は作るべきであると思います。

＞子供は、もう全て終わってると思っていますよ。
＞私が調停に行ってる事もわかっていませんし。
＞生活も昔の結婚していた状態から母親だけいない感じです。

つまり、あなただけがこだわっているという状況ではないでしょうか。私はお子さんから母親を除外するということを申し上げているのではなく、あなたとお子さんの生活から取り除く、つまり、あなたももう妻との関係性から脱退するというのもありではないかと思っています。気持ちは色々と引きずるかもしれませんが、紛争そのものを引きずるのはいかがかという思いです。それがあなたにとっていいかどうかはわかりません。提案だと申し上げており、お決めになるのはあなただと思っています。

＞調停に関しても、いままで弁護士さんと相談しながらやってきたので、私の一存で取り下げるのもと思いました。

最初のレスに書かせてもらいましたが、弁護士と相談することが大事だとはじめから考えています。

ついでに、大学などの将来の費用については、不安にお考えであることはわかりますが、今の段階で債務名義になるような金額を取り決めることは不可能でしょうし、１０年後に払ってくれるとも思えません。養育義務は実母である以上存続しますので、将来母親に十分な収入があることが分かれば、そのときに負担を求めて調停をすることは可能です。それもやることがあなたやお子さんにとって良い事かどうかはわかりませんが。

家事事件についてまだまだ当事者や調停委員の意識が古いと感じることはあります。法律の方が新しく、世間がついて行けてないということです。その意味で、不貞行為と親権・養育を直接絡める考え方こそ前時代的であり、不貞に溺れるあまり養育ができないような者に親権を与えないということは良いのですが、不貞をするのは非倫理的であるから子の養育に適さない（特に母親に対して）というのは、どこかの田舎のお祖父さんの考えのように思います。