中学生女子です自分がLGBTなのではないかと時々考えてしまうことがあります。 今の性別が嫌な訳じゃなくてなんとなく違和感があって自分の性別ってなんだろうって考

幼い子供はみんなワガママな自己中です。
自分が人とは違う特別な存在だと認識しています。

しかし、中学生くらいになると周りの人の事も見えてきて、自分は特別な存在なのではなく、皆んなと同じ一人の人間に過ぎないって事になんとなく気付き始めます。

女子の場合は初潮を迎え急に女の子らしい身体付きになっていき、それに違和感を感じる子も居ます。

その頭の切り替え時が、思春期と呼ばれるもの。

思春期になると、「自分は何者？」なんて悩んだりします。

女子の場合なら、恋に憧れるあまり、
マンガやアニメの登場人物に本気で恋をしたりする人もいます。

純愛を尊きものと捉え、性に嫌悪感を持ったり、
まだ身体が妊娠に耐えられない為に生まれる、性に対する嫌悪感や男子に対する恐怖感があったりで、男子を嫌いになる人もいます。

可愛らしい同性の友達に対する憧れを恋と勘違いしたり、
友達からの友情の好意を、恋の好意と勘違いしたりして、同性の子に恋をする人も居ます。

そこで、
「自分は男子が嫌いだからＬなんだ！」
「自分は女子が好きだからＬなんだ！
「自分の身体に違和感あるからＴなんだ！」
なんて自分を決めつけてしまうと、その思い込みのせいで、その後も男子には恋が出来なくなり、益々拗らせてしまう場合もあります。

「やはり自分は他の人とは違う特別な存在なんだ！」
という自己満足も出来ますから、拗らせやすいんです。


主さんも、只今絶賛思春期中のご様子。

後になって好きな男子が出来た時に、「あれ？」って混乱しないで済む様に、
自分はレズだとかトランスジェンダーだとか決めつけない方が良いですよ。

今のキミは何にでもなれるのに、
自分の手でその可能性を潰してしまってはいけないと思います。