日本のスピリチュアルについて。 悩みというか愚痴になってしまい申し訳ございません。 「スピリチュアル」の知識を使ってお仕事をしているものです。

この手の知識には明るくないので、ざっくりとコメントします。

まぁ、「楽に幸せを得られる」方法が普及するのは、日本でも西洋でも古来より見られることではないでしょうか。

小乗仏教より大乗仏教が普及しましたしね。さらには、南無阿弥陀仏と六名号を唱えるだけで、極楽浄土へ往生できたり、全てから救われたりできるようになったわけですし。

西洋においても中世カトリックの贖宥状が典型的だと思いますよ。

主さんが言うようなお考えは、プロテスタンティズムにおける清貧から発生する、規律訓練の反復による信仰の向上などを規範とする考えに近いようにも思いますね。

まぁ、日本ではこのようなプロテスタンティズムに基づく清貧という概念が、西洋に比べて普及していないのではないでしょうか。そのようなことが一因にあるのかもわかりませんね。

いずれにせよ、古来より、「信じる者は救われる(信じるだけで救われる)」という楽な方法は人気がありましたよ。