好きなら他にメリットがなくても付き合ってた方がいいと思いますか？ たとえば気が利かない、お金があまりない、褒め言葉がない、誘ってくれないなどです。 私ではな

質問内容に違和感を感じる。
主さんは、そもそも異性から大切に扱われる感覚を知らないような印象を受ける。

>たとえば気が利かない、お金があまりない、褒め言葉がない、誘ってくれないなどです。
他の方もおっしゃるように、それはメリットというより人間性の問題かつ最低条件だと思う。
そもそも、メリットがあるかないかという一つのポイントだけでは決められない。
人を好きでい続けることは、もっと複雑なことだと思うよ。

個人的には、愛されてる実感がないと無理。
気が利かない、お金出さない、誉め言葉がない、誘ってくれない。
どれをとっても、一定の度合いを越えたらそれがマイナス要因になるし、愛されてるとは感じない。
愛されてる実感がないのに付き合い続けるのは、ボランティアしてるのと同じだと思う。
でも恋愛ってボランティアじゃないからね。
「交際相手」と、お付き合いできない事情がある「憧れの人」では訳が違うよ。
交際してる限りは、相手がこの世に存在してくれるだけで満足みたいな悟りの境地にはなれないし、逆にそういう悟りの境地になれるならむしろ誰とも付き合う必要ないと思う。
お付き合いする上では、一緒に歩んでいく感覚とか、共に成長していく感覚って絶対に必要だと思うし、そういうお互いの「歩調が合うこと」こそ最低条件だと思うね。
誰かと過ごす時間も人生の貴重な時間の一部だから、なるべく無駄だなストレスだなっていう時間にはしたくないよね。
控えめに言っても健康的でありたいし、もっと言うならときめいていたいよね。

私が大事だと思うポイントは、「嫌だな」「残念だな」「無理だな」と感じる部分がいかに少ないかということ。
許容できなくはないけど、できればない方がいいことって色々あるし。
結局どれだけ自分を愛してくれても、どれだけ自分にとってメリットが多かったとしても、無理なパターンはあるよね。
たとえば、ゴミをポイ捨てする、クレーマーである、悪友を持ってる、親との関係が悪い、など。
それ一つがあるばかりに即NGになるほど威力があることもある。

メリットって、家事ができる人だから負担がない、料理が上手で手料理を振舞ってくれる、良いお店やデートスポットを色々知ってて退屈しない、自分の趣味に付き合ってくれる、メカやDIYに強くていざというとき頼れる、など。
そういうことを言うのでは。