私は不幸な母に幸せになってほしくて子供時代と人生を捧げたんですが、母は絶対幸せに…

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匿名さん
21/10/17 08:02(最終更新日時)

私は不幸な母に幸せになってほしくて子供時代と人生を捧げたんですが、母は絶対幸せにならない。
私は追い詰められて鬱になって自殺未遂。もう10年も前の事ですが。
母が毎日、楽しそうに生きていてくれたら私も本当の自分でいていいと思えたでしょう。
今でも、私は自分がありのまま楽しく暮らして、自分のために幸せに感じる事や娯楽にお金を使うと罪悪感がある。
母はそこそこの暮らしができるお金があっても好きな事に使わないで「お金がない！」「私は大変な人生を生きてきた！」「私はこんなに不幸なの！」みたいな事ばかり言ってました。
子供の頃は母が好きな事にお金を使えないのは私達子供のためなんだ、お母さんはかわいそうだと思っていたんです。
今は分かる。母は石にしがみついてでも不幸でいたい。
自分で自分を楽しませ自力で幸せになる事をしてくれない。
私は母に、それができる母親であってほしかった。
母はお金があっても、自分の幸せや楽しみには使う事ができない、誰かのためや家族のためという大義名分を使わないと恐らく自分だけを幸せにする事に強烈な罪悪感があるんだと思います。
私も母にその種の罪悪感を背負わされました。
そこから抜け出したくて、自分を楽しませて遊ぶためにもがいてます。
それができない人間は子供の心を殺すと分かるからです。
ただ、なんというか、母は私が娯楽や遊びにお金をかける事をものすごく憎んでいるだろうという確信があります。
「お母さんは好きな物も買わないし、自分だけで楽しまないのに、あんたは自分勝手」と言われている感覚があります。
子供の頃にも散々「あんたは自分だけよければいいのね！」と責められました。
それで「自分だけで幸せになると責められるから母も幸せにしよう」としたのが自殺の最大の原因です。
母が最初から幸せでいてくれれば私もこんな事を苦しまないのに。

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