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子どもの頃はずっと、辛いことがあっても逃げずにがんばらなくてはいけないと思っ…

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匿名さん
23/07/12 14:37(最終更新日時)

子どもの頃はずっと、
辛いことがあっても逃げずにがんばらなくてはいけないと思っていました。

中学2年〜3年生は学校が毎日本当に辛くて本当に本当に苦痛でしたが潜在的に『辛くてもズル休みはダメだ(逃げだ)』という思いがあったため何とかして登校していました。

ですが今思うとその時期に積み重なった出来事が原因なのか、かなり性格が(マイナスな方向へ)変わってしまったと大人になった今思います。

辛い出来事を乗り越えたら強くなれると思ってその時はがんばっていましたが、社会人になった今、辛かったりしんどかったりした出来事があると中学時代にがんばって学校へ行っていたのに全く強くなれていないどころか、その頃を思い出して余計に辛くなるようになりました。

もし、中学時代に不登校になってカウンセリングを受けたり本を読んだりして過ごせていたらこんなマイナス思考でこじらせた性格になっていなかったのかな…とも考えます。
(不登校になっていたらそれはそれでまた違った悩みがあったかもしれませんが…)

今自分が、学校が辛いと言っている子に出会ったら確実に、学校に行かなくてもいいから家でゆっくりして自分の好きな事をして自分を大事にしてあげてね、と声を掛けていると思います。

逃げずにがんばるのが美学と言うか、むかしの考えかもしれませんが、今は、自己を尊重することが大切だと思うのですが、皆様どう思いますか。