彼は奥さんを愛しているのか？

ここまでにレス下さった方々、ありがとうございます。
他の方々のご意見も多数お伺いしたいのですが、この話にはまだまだ続きがあります。
男性が結婚してから1年少し経った頃、始めのスレで登場した女性Aが離婚しました。彼女の知らないところで夫が消費者金融から多額の借金をしていたことと、夫の度重なる嘘が原因でした。
彼女の唯一の心の寄り所だったのが、いつも明るく彼女の話を聞いてくれる、この話の男性でした。彼女は、離婚を機に年度末で会社を辞めることになっていたため、せめて好きだったという気持ちだけでも知ってもらいたく、それとなく彼に伝えました。
彼はその気持ちを受け入れました。
彼女には、体の関係を持ってしまうと不倫の関係になってしまうというためらいがあり、そのことを男性にも伝えたものの、互いの気持ちは止まらず、二人は関係を持ちました。
もう一度お伺いします。
彼は本当に奥さんのことを愛しているのでしょうか？

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ここまでにレスを下さった方々、ありがとうございます。
引き続き、多くの方々のご意見・ご感想をお願いいたします。
お時間のある方は、話の続きを聞いていただけますか？
不倫相手の女性Aが会社を辞めると同時に、この話の主役である男性も会社を辞めました。もともと会社の体制に嫌気がさしていたからです。女性Aは上場企業に転職。男性は無職になりましたが、奥さんの元へは行きませんでした。Aがいるからです。もちろん定期的には奥さんの元を訪れていましたが、同居には踏み切りませんでした。無職の男性の生活を支えていたのはAです。自分の貯金や生活費を切り詰めて、男性の次の仕事が決まるまで、月15～20万程度の生活費を渡していました。
いつか別れの日が来るとしても、その日を一日でも引き延ばしたいからです。
もちろん男性は必ず返すという約束をしています。
質問を変えます。
この男性はAを愛しているから奥さんと同居しないのか、奥さんを愛しているけれど、Aといる方が楽だから奥さんと同居しないのか、どちらだと思いますか？

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通行人17さんのご指摘の通り、だらだらと長い不倫の話です。不快な気持ちにさせてしまった方、申し訳ありません。
それでもレスを下さった方、心から感謝します。もちろん通行人17さんにも。
お叱りは受け止めつつも、話はまだ続けるつもりです。
この男性の深層心理に少しでも近付いていただくには、10行や20行の文章では到底足りませんから。
どうかどなたか引き続きご意見ください。私が少しでも客観的にこの男性の心を見つめられるように。
後ほど続きを書き込みます。

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話の続きです。長くて申し訳ありませんが、どうかご意見ください。
この男性と女性Aが付き合い始めて1年と少しが経った頃、男性は独立して仕事を始めることにしました。男性はその仕事にAを誘いました。Aは男性よりもその業界での経験が豊富だったからです。Aは、転職した業界が合わず、元の経験豊富な業界が天職に思えていたこともあり、すんなり了承。男性が1週間ほど奥さんの元へ行くときには、その穴を埋めるべく休みも返上で働いていました。
しかし、そうした無理が祟ったのか、何度目かの男性不在の際、Aは腹部の激痛で倒れ、仕事中に救急車で運ばれます。3日程の検査入院の結果、どこも悪い所は見つからず、原因不明のままAは退院しますが、その間、男性が奥さんの元から急遽予定を変更して帰って来ることはありませんでした。そのためAは退院当日から仕事に復帰しますが、この出来事をきっかけに心を病むことになります。二度の自殺未遂と度重なる自傷行為。ここまでの皆さんのご指摘通り、「自分にとって都合の良い存在」だったAがおかしくなっていくわけですが、皆さんはその先をどう予想しますか？男性は奥さんだけを愛するようになるのでしょうか？

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レス下さった方々、ありがとうございます。
17さん、6さん、たびたび不快な気持ちにさせてしまって申し訳ありません。本当に重ね重ねお詫びします。
こんな書き方をしている理由は、まさしく8さんのご指摘の通りです。不倫反対派・擁護派関わりなく、客観的に事実を捉えて判断していただきたく、敢えてこんな回りくどい書き方をしました。
小分けに続きを書き入れているのは、年を追うごとに男性の気持ちがどう変化しているのか、何も変わっていないのか、時系列で整理したかったのと、単に私の体力の問題です。
すみません。
ここまでは、私も男性は単なる自己中心主義、Aが病んでしまったとしても、それはAの自己責任であり、天罰でもあり、男性は他の女性を探すか、ようやく奥さんだけを愛するようになるのか、と思っていました。
でも、少し違っていたので、ますます男性の心理がわからなくなってしまいました。
続きは、またすぐに書き込みます。

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この話の女性Aが精神を病んだ後の話です。
精神科に通い始めたAは、担当医から男性と別れるように勧められます。
そこでAは、「このままでは自分はどんどんおかしくなるし、迷惑をかけるから」と言って、別れを切り出します。
その話を聞いて、男性は初めて涙を流します。
「今までしてもらってばかりで、何もしてあげてない。仕事もようやく軌道に乗ってきて、これからやっと今までしてもらった分を返せるのに」と。
この涙は何なのでしょうか？
「都合の良い女」がいなくなることに対する涙？
人一人おかしくしてしまったことに対する罪の意識？
Aが大切だから流す涙？でも、離婚は口にしないのだから、やはり彼は奥さんを一番愛している？
Aがおかしくなったのをきっかけに、この男性は変わったのか、何も変わっていないのか、どちらなのでしょう？
皆さんは、どう思われますか？

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長い話にお付き合いの上、レス下さった方々、ありがとうございました。
現在の状況はと言えば、Aの最後の自傷行為からは数ヶ月が経ち、精神科通いもやめて、情緒不安定は残るものの生活は落ち着きを取り戻しつつあります。
男性はAにいっしょ に暮らそうという提案をしました。
もちろん奥さんと離婚はしませんが。
その理由について、男性は、年老いて体調の良くない母親にショックを与えたくないということと、20歳台半ばに一度決まりかけていた結婚を、自分が会社を辞めたせいで延期させてしまった点で、奥さんにいろいろな負い目があるからだと言っていました。
Aにはもう貯金もありません。男性にとってのメリットが少なくなったAといっしょに暮らそうというのは愛情でしょうか？それとも同情？償い？
そして、スレのタイトル通りの最初の質問です。もう何人もの方にお答えいただいているので、これで正真正銘最後になりますが、彼は奥さんを愛しているのでしょうか？

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