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2005年に婚約者を無免許運転の未成年者が起こした自動車事故で失いました。 …

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匿名さん
16/11/09 11:00(更新日時)

2005年に婚約者を無免許運転の未成年者が起こした自動車事故で失いました。

心から守ってあげたい、養いたい、と思えた女性でした。
彼女が亡くなり11年が過ぎました。

周りの同世代の知人や友人は恋愛したり結婚したり、家庭を持ったり、
今年33歳になりましたが、自分の人生、なんだったのだろうか。と悔しさと空しさが行き交い死んでしまった方が良いのではないか、という思いを抱きながら生きてきました。

亡くなった彼女に恥ずかしくないように生きたいと思い昨年、司法書士資格を取得し、現在、
司法試験の勉強をしています。
自分と同じような境遇に遭われてしまった方やストーカー被害に遇われている方、いじめにより自殺を考えている子供たちを助けたい、という思いから司法試験の勉強をしています。

例え弁護士になったとしても亡くなった彼女は戻っては来ません。
これから先、自分はずっと一人かもしれません。

幸せになれなかった自分の本音としては長く生きたいとは思えません。
しかし、自分と同じような境遇に巻き込まれてしまった方の力にはなりたい。

亡くなった彼女は自分の幸せを願ってはいるでしょう。
しかし、もう、恋愛のしたかも人を好きになる気持ちも忘れてしまった。

彼女を殺した加害者は今ごろのうのうと生きており、結婚しているでしょう、、
幸せを奪われてしまった、、本当に悔しい。