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ねえ、みんな、知ってる? ハロウィンって欧米ではカボチャを食べる習慣なんかない…
ねえ、みんな、知ってる?
ハロウィンって欧米ではカボチャを食べる習慣なんかないんだよ?
なのに日本は、こぞってカボチャ料理をしたがるから、見てて笑える。
もっとも、クリスマスにイチゴの生クリームのケーキにチキンっていうのも、日本独自の習慣だしね…………。
バレンタイン=チョコレートっていうのも、海外の人は珍しがるよね。
とりあえず、仕掛けた企業に踊らされてどんどん勝手な、独自の風習を産み出す天才だね、日本は。
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無知なだけでしょう?
独特の風習を生み出すのは日本だけでもないですし、
日本内でも世界の風習をきちんと理解し倣っている人も大勢いるわけで、
一概に日本はこうだと決めつけられるものではないでしょうね〜
たまたま各風習の詳細を知っていれば、ものしり。
知らずに企業戦略にはまっているなら、残念でした。
ただそれだけでしかないんじゃないっすかねぇ。
独自の文化を勝手に作ってもそれで経済がうまく回るなら何も問題ないとまで言える。
ま、どーでもいいや。意見すまん
レスしてくれた皆さま、ありがとう♪
私も、クリスチャンじゃないけどクリスマスイベントはやるし、ハロウィンも嫌いじゃない。そこそこ楽しみます。
別に全面否定するつもりはないです。
でも、なんの知識もなく流行りに流されてやってる人って……イタイ。
皆さん、回りに訊いてみて。
「ハロウィンって、いつ?」
大抵の人は「10月」とは言えるけど、日にちまで正確にに即答できる人、結構少ないよ?
…………(* ̄ー ̄)
ハロウィンて英語圏だけの風習だよ。
実はキリスト教がヨーロッパ中に広まった時、イギリス、スカンジナビア、リトアニアなどが一番遅かった。つまり真のヨーロッパ人から見たら、イギリスや英語圏のキリスト教は全く権威なし。
大体ね、本来は11月1日が諸聖人の祝日、2日が死者の記念日で、英語圏のプロテスタントよりずっと古いカトリック圏-ヴァチカンが本山-では、この2日間が休日になり、家族で先祖の墓参りする。
日本で例えたらお盆とか彼岸かな?
で、お盆で先祖の霊が来る話から、お化け話に発展したように、遅れたキリスト教の英語圏では死者の記念日に、ハロウィンのお化け大会に成ったのだろう?
ちなみにドイツのルター派など元祖プロテスタントでは、ハロウィンなんて無い。代わりに10月31日が宗教改革記念日で、プロテスタント地域は休日。
(今年はちょうどルターが、10月31日に宗教改革のノロシを上げてピッタリ5百年めに当たるから、ドイツ-カトリック地域除く-や北欧では大変なイベントだぞ!)
とにかくキリスト教伝統が英語圏より古いヨーロッパ大陸で、ハロウィンは本来無いのだから、何で日本でやるのか理解に苦しむ(笑)
結局アメリカのポチってことに行き着くのかな?
9さんは世界史とかに詳しそうですね。
ちなみに自分の知る限りは、本来、ハロウィンはキリスト教とは関係ないですよね?
古代ケルト人の季節の変わり目(一年の節目?)のお祭りで、この日はあの世と現世の間の扉が開いて霊達がやってくる。
なので魔除けにカボチャ(当初はカブ)をくりぬいたランタンを作り、人々はお化けに装って仮装してあの世に一緒に連れていかれないようにした、と。
それが、9さんのおっしゃるキリスト教の11月初めの行事と融合して、キリストはキリストで他宗教の文化を認めないから、あたかもキリスト教に絡むような位置付けに持っていって……。
「カボチャ」「仮装」「トリックorトリート」、そして、「ハッピーハロウィン♪」なんていう、娯楽ハロウィンは、やっぱりアメリカが世界に広めたんだろうな…………。
さらに、「子供のためのお祭り」であったものを、日本はどちらかというと「若者文化」として取り入れ確立してるんですよね。
ヨーロッパ出身の友人がアメリカで「向こうではこういうのはなかった。アメリカのハロウィンは遊べて楽しい」と言い、そして本場のはずのアメリカが、「日本のハロウィンは大人が楽しめていい」と評価する。
面白いですね。
>9さん
有難う!
私、生まれが中欧なので、世界史ではなく、ヨーロッパ、中東、一部インドくらいまで詳しい、または研究して知っているだけです。
確かにハロウィンはアイルランドが発祥かもと聞いた事があります。アイルランドならケルトですね♪
細かく語りませんが、キリスト教は意外に(笑)、コチコチ一神教ではありません。
それも日本人には意外かもだけど、プロテスタントより古く厳格に見えるカトリックやギリシア正教の方が本当は融通ききます。
本来キリスト教にあった祝日は復活祭のみ。その後、昇天祭やペンテコステなどが加わる。
クリスマスは本当のイエスの誕生日ではなく(その日は誰もハッキリ分からない)、後にローマ帝国で盛んになった太陽神の誕生日祝日をキリスト教が取り入れたのです。
だからクリスマスと冬至は、大体同じ時期。太陽が新たに生まれ、また昼が長くなっていくという意味。
ずっと後にルターがクリスマスツリーを考え出し、ツリーの習慣はそれから始まる。
キリスト教は新約聖書が、イエスが話したアラマイ語でなく、初めからギリシア語で書かれたように、ヘレニズムが産み出した宗教です。
だから正統派の神学は、プラトンやプロティノスなどギリシア哲学をかなり取り入れ、ギリシア正教やカトリックの儀式や神父の服装も、当時のローマ帝国に起源があります。
後にプロテスタントが生まれると、特にカルヴァン主義の人々は聖書にない習慣を無くそうと初め、鐘の音やギリシア・ローマ起源の習慣、ゲルマンやケルト起源の習慣を拒否初めました。
カーニバルをやらず、聖人を全て無くし…
今でも極端な原理主義のプロテスタントは、ユダヤ時代みたいに日曜日の代わりに土曜日に礼拝に集まったり(日曜日に教会行くのもローマの太陽神の日だったから、ローマ人らに妥協した結果)、
クリスマスを祝わないとか、決まった儀式をやらないとか、様々。
でも多数のキリスト教の派では、ギリシア、ローマ、ケルト、ゲルマンなどの習慣を取り入れたまま、それを取り入れたと意識しないで普通にキリスト教としてやっています。
この融通性がユダヤ教やイスラム教やプロテスタント原理主義者から正統キリスト教が叩かれる点ですが、ヘレニスト(笑)の私はこれが美点だと思っています♪
あなたは私が書いた事を、全て知ってるかも知れませんが。
>> 14
いやちょっとまって?
そもそも、ハロウィンにかぼちゃを使うようになったのはアメリカだし、ハロウィンパーティのパンプキンパイは、定番だっ…
14さんへ
それがね…………アメリカでバンプキンパイが定番なのは、10月のハロウィンじゃなくて、11月の「サンクスギビング(感謝祭)」
おそらく、なんだけど……。アメリカ発祥の東海岸北側(始めにイギリスから移民した地域)では、
①何番さんがおっしゃる通り、本場イギリスのようにカブがその時期に収穫できるように育たなかった。
②カボチャは作ってみたものの、この時期に収穫できるものは食用にならなかった→カブの代わりのランタンに利用。
③食べられるカボチャは11月に収穫できた→11月終わりのサンクスギビングでパンプキンパイが定番に。
みたいな経緯かな、と。
アメリカのハロウィン料理は、定番はなかったと思うけど、ケチャップを血みたいにデコレートしたホットドックや、クリームをオレンジ色に着色したカップケーキなんかが多いです。
パンプキンのオレンジが秋の紅葉のシーズンカラーと被りやすいことも、この時期にオレンジ色ベース(カボチャ)のハロウィンが世界に広まった一因みたいですね。
紀行番組で、アイルランドの本場のハロウィンを見ましたが、
見た目は赤いリンゴみたいな感じのカブを使用していました。
このトピにも書いてある、アイルランドにおける話が本来のハロウィンですね。
アイルランドの人がアメリカに移民せざるをえなかったのは、
日本人がかつて、生活が苦しいだとか、仕事が無いからハワイやブラジルに移民したのと似たようなものですね。
アイルランドの人は、イギリス(=イングランド)に搾取されていたから、
育てた麦は供出させられてしまって食べられず、ジャガイモしか食べられませんでした。
そのジャガイモも連作障害などで、ジャガイモ飢饉が発生したから、アイルランドでは生活が出来ない。
生活が出来ないために、アメリカに移民したアイルランドの人々が故郷を思い出せるものやイベントは無いだろうか。
と始まったのがアメリカにおけるハロウィンですからね。
アメリカに渡ったアイルランドの人々が、
故郷・自分たちのアイデンティティ・ルーツを思い出すために、行った祭が変化したのが、アメリカにおけるハロウィンです。
最後だけは推測ですが、どうせ祭をやるなら、楽しくしようと改変したのではないかと。
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