高二。苦しい苦しい、とにかく胸が苦しいんです。息苦しくて苦しくて苦しい。何が苦し…

高二。苦しい苦しい、とにかく胸が苦しいんです。息苦しくて苦しくて苦しい。何が苦しいのかわかんないのにひたすら胸が痛い、動悸がする、息苦しい。

心当たりとすれば「1年から部長を務めていたことからストレスが溜まっている(最近体調が多く(聞こえが悪くなる、歯ぎしりで痛める、皮下に腫瘍)その度に心因性と判断される)」「この前事故で高いところから落ちて最悪死ぬところだった経験をしてから「死ぬ」について考えすぎた」などが挙げられる気がする。そしてこれらから分かるように私は嫌になるほど客観的。ストレスが溜まっているんだろうなとは思うが実際ストレスを感じられているわけじゃない。「心因性」と言われてそう推測し始めた。これもまた自分のネジが外れているところだと思う。最近そんな「客観的」な自分が自分自身とぶれて独立してきた気がする。ふっと気がつくと剃刀を持っていたりハサミを掴んでいたり包丁を指に当てていたり。「死ぬこと」については昨日がピークだったが今日はだいぶマシ。今日はそこまで考えていないはず。１日一分大事にしなきゃ、私は長生きするんだとか。
それなのに苦しい。苦しい苦しい。

「死ぬことが怖いから」という依り代を無くした何かが胸をかきむしっている。
気を紛らわせようと本を読んだり勉強したり動画を見るけれどその途中、ちょっと気を抜いた隙に胸の奥を突き刺してくる何かがいる。

お笑いとか見て、思いっきり笑えればいいのだけれど生まれてこのかた番組や本や漫画、アニメで自発的に感情が乱されたことが無い。実際見ていても「こんな時間になんの意味があったんだろうでもこれからすぐに何かが出来るわけじゃないだろうどうしょうもないんだどうにも出来ないんだ」とバケモノがいう。
楽しめやしない笑えやしない。

学校にいる時はスイッチが入って「明るい楽しい名無しちゃん」になる。部活はもちろん好きなことをやれている。部活中はいつも笑っている。笑えているから楽しいのだと思っている(ここからもうなんかおかしい)。そして帰宅すると急な疲れやひどい時は頭痛がする。ああ、神経使ってたんだなとその時に自覚する。やはり私は何かズレている。

書いていても苦しい。
苦しさを吐き出したい誰かに聞いてほしい。苦しいんだよ分かってくれよ。そんな気持ちでSNSに書き込んでみたり親友に話してみたりする。でも「外向きの自分」が邪魔をする。「そんな事言ったら相手に汚いものを押し付けるようなものだ」と戒めてくる。だからここに書いているのかもしれない。ここにいる人たちはみんな「悩みを聞こう」と思っている救いの手のような人たちだから。

色々言ったけど最終的には。
苦しい、とにかく苦しいんだ。
眠れなくて2時まで待っている。
二時になると気絶するように寝ているから、それまでひたすら息苦しさと戦っているんだ。
とにかく苦しい、酸素が足りない。
何回深呼吸しても足りない苦しい。
しにたくない、ひたすらに苦しいこの時間をだれか消し去ってほしい。

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