恋する乙女化する50代女性に困惑

なかなか厳しくも悲しく可笑しいお話ですね。では渦中の50代の一人として…

年を重ねるということは紛れもなく「老化」という残酷な現実を受け入れなくてはならないことです。老化は本人の自覚を待たず、ジワリジワリと忍び寄って来るので、自分が世にも恐ろしい50代だということに気づかない「乙女おばさん」も存在するのでしょう。

肉体の老化という避けられないマイナスを補うのが経験値から厚くしていく分別です。
客観性があれば３回り下の男性に告白だの色目を使うだのは考えられないこと。
過剰な自信なのか無謀な欲望なのか、情けないオバサンのレッテルをばーんと貼ってあげて下さい。
そういう女性は宇野千代ばりに「恋多き女性」だと自負しているんじゃないでしょうか。

反面教師としての存在価値は絶大ですけどね。