主人の不倫 私の事を石って...

私も同じような経験をしました。
そうなんです。不倫された事実より、私の前ではいつも優しい夫が本当は私のことを憎んでいたという事実に衝撃を受けました。
結論から言うと私はまだ夫と一緒にいます。
もちろん夫とその事について何度も話し合いました。夫のポツポツと話すことをまとめるとこうです。
・結婚以来、妻である私の理想の夫でいなければならないという強迫観念があった。
・尊敬されて嬉しかったけど、甘えられなかった。
・しかし今、思えば妻の愛情があるのは当たり前でそのありがたみを忘れていた。矛盾しているが甘えていた。
・不倫相手との世界と私との世界を完全に分けていたので、罪悪感はそんなになかった。
まだ色々言っていたと思いますが、私がスッキリと納得できることは何も言っていませんでしたね。私が尊敬していた人格者の夫は一夜にしてただの甘ったれ男に成り下がりました。そのことをすごく悲しく思っているのは私だけで夫はある意味気楽になったようです。しかしその反面私から尊敬されなくなると同時に自信もどんどんなくなり、それまでの自信満々な夫とは打って変わって人相まで変わりました。

人は二面性を持っている生き物なのかもしれません。
主さんのご主人が人格者であるという一面も事実ですし、不倫相手と妻の悪口をいう邪悪な一面もまた彼の本当の姿でしょう。
残念なことは、彼が不倫相手のことを妻と同じように大切にされるべき女性だと思っていないことですよね。本人は意識してないと思いますが、ご主人は彼女を主さんとの生活を守る為の駒として扱っています。それが証拠に彼女をバートナーにする気はさらさらなさそうですよね。

どれもこれもやっぱり悲しいですね。
私も何がいいたいのか分からなくなってきました。とりあえず落ち着いてくださいね。