ファミリーカーについて

各車の長さ×幅は、以下の通りです。

軽自動車 3､4×1､48

シエンタ 4､1×1､7ｍ

ノア 4､6×1､7ｍ



シエンタはスライドドアの小型ミニバンとして、約10年程前に発売されました。

そして、約５年程前に、パッソセッテという車にその座を譲り、一旦ラインナップから外されました。

しかしこのパッソセッテが市場で不評の為(ヒンジ式のドアの為)、最近になって再発売されるという、異例の経緯を辿った車です。

従って年式に幅があり、パッソセッテ出現以前の古いタイプでしたら、100万以下でも買えるはずです。

このシエンタの復活劇は、良くありがちな名前だけの復活ではなく、全くの再生産です。

よって、古いモデルでも、車のかたちは、現行型とほぼ同じです。

シエンタの３列目座席は極めて狭く、全くの補助席です。

多人数乗車での常用には、適していません。

３列目座席に人が乗車した際の荷物スペースは、無きに等しいです。

チャイルドシートについては、よく判りませんが、機種によりけりだと思われます。

ノアと車の幅は全く同じですので、多人数乗車を常用なさるのでしたら、ノアやセレナやステップワゴンの方が、用途には適しています。

この３車の中では、ステップワゴンが最も床が低く、使いやすいですが、安い中古車ですと、年式が古く、スライドドアが左側にしかないタイプがありますので、注意が必要です。