末期の癌

３年近く前に父を亡くしました。
末期の癌で、脳や骨にも転位してました。

医師から何もしなければ余命半年と言われ、癌の進行を遅らせる薬を服用し、
余命宣告から一年半程持ちましたが他界しました。

個人差もあるでしょうが
私の父は、
余命宣告から間もない頃は、主さんも言っておられるように｢本当に死ぬのか？｣と疑う位に元気でした。

しかし徐々に体が弱って行き、亡くなる半年程前からは入院しても家には帰れず、
１ケ月位前からはほぼベッドの上での生活。
１週間位前からは、起き上がる事も出来ずに絶食。
気管に誤飲する可能性があるからって水も飲めずに、ガーゼ等で唇にふくませる事しか出来ませんでした。

私は、父ともっと話したい事がありました。
一緒に行きたい所もありました。
ウザったい事もあり喧嘩もしましたが、今では後悔しています。

主さんには同じ思いをしないよう、
今のうちに叔父さんと思い出を沢山作って下さい。

長文失礼しました。