卒業式か会議か。社会人の常識

迷うことなく卒業式に行きますね。この時期に会社主催で研修、グループ学習等の企画が昔からありますが卒業式や成人式を踏み絵に使う人事部の神経を疑います。身内や親友の葬式と会議、結婚式と商談、priorityが何か、考えましょう。 また売り手側としても、その程度のイニシアチブがとれなければ、その後はユーザーの奴隷か、小間使い。新入社員時代に汗をかくシーンは、卒業式と会議なんていう薄っぺらではなく、寧ろ堂々と卒業式へ行く度胸が重要です。ここまでは一般社会です。これが芸能界や音楽関係では、卒業式、親の死に目、子供の死に目、当然、欠席です。ステージに穴をあける人や番組休むアナウンサー、殆ど見ないと思います。この辺も浮き世離れしているからステージに立ち、灯りを浴びられるのです。灯りが強い程、影は濃いのですよ。これは一般社会も同じですね。