銀行はズルイ

現在カードローンやクレジットはリボルビング払いですよね。例えば５０万を年18％で借りた場合、それを月々に元本いくらと利息いくらを払うってローンですよね。ところがこのリボルビングが恐ろしいのは、借りては返しが出来る事に有ります。要するに元本が減らずに借りては返しを無限大に可能な訳です。住宅ローンなどは必ず計画的に返済出来るような、長期に安価な金利で設定されています。しかしリボルビングは高金利な上に、ズルズルと死ぬまででも貸付可能な悪徳制度なんです。グレーゾーン金利撤廃まで年利３０％でズルズルと債務者を引き続け、しかも払えない債務者には別の金融がまた貸付けると言う状態で多重債務者が増大したのです。バブル後には一般の借金による多重債務者も増大して、日本の自殺者は年３万人に達したくらいです。本当に何十万人の人々が銀行や金融業の乱脈融資のお影で死んで今の日本から消えて行ったのです。それで自分達は不良債権を抱え過ぎたら、よその銀行と統廃合して逃げました。全て税金を投入して銀行は救われたのです。銀行が中小企業に貸付ける時は必ず会社社長に連帯保証人をならせます。日本には株式なんてないにも等しいのです。株式会社は倒産したら、それで終わりがルールなはずです。株式とは一種の投資なんですから。株が紙切れになるだけです。しかし日本の中小企業経営者は必ず会社と心中するシステムを銀行から要求されるのです。でも自分達銀行の役員は誰一人として会社の連帯保証人にはなりませんよね(笑)この矛盾です。銀行の連帯保証人は政府であり税金です(笑)ズルいですよね。中小企業社長は首をくくり、銀行役員は倒産しそうになったら辞任して統廃合させて税金注入させて知らないふりです。確かに最悪の時には中小企業役員も破産という救済処置は有りますが、しかし悪徳金融は必ず社長の親戚などにも連帯保証をさせている物です。要するになぜ中小企業役員が自殺したかと言えば親戚や親友まで銀行や街金に連帯保証人にさせてしまったから逃げれないから自殺者が増大したのです。まあ主さんも借金があるなら手早く一気に返済する事です。カードローンってのは貧乏人にはヒルみたい存在になりますからね。利息しか返済しなかったら、貴方が死ぬまででも元本も減らずに利息取られ続けますよ。元本のうん百倍もの利息返済をする事にもなりかね無いのです。追加融資が罠の全てです。