顔に持病があります。恋愛に一歩踏み出せません。

30代の女です
私も顔の右半分に血管腫があります。
私は赤いあざですが 顔半分に結構広い範囲であります。
幼い頃はよく意地悪され、すれ違う人にジロジロ見られ、その影響もあってか引っ込み思案で、自分の見た目にすっかり自身なく育ちました。

化粧で隠せる年齢になってからも、今度はあなたも書いていたように、いつかスッピンにならねばならない時どうしよう。と考えて恋にも臆病。日常生活でも例えば休日のコンビニだって素顔では行けないですし 本当にこのアザめんどくさい！なんでこんな場所にあるんだ〜と 特に思春期や二十代前半までは悩み泣いて過ごしてきました
しかし、ひたすらネガティブにすごす時期、泣くだけ泣いて人と比べて…を繰り返す中で、家族以外であざを受け入れてくれる友人や異性に幾人か出会い、いつのまにかあざに執着しなくなっていました。

幾度か恋をし、完全にスッピンで相手の前で過ごせないこともあったけれど、中には日頃の暑化粧より好む人もい、外見より内面というのもあるのかな〜と考えたり…思春期にもっていたあざへの強い拘りが自分の中で薄れていきました。

今でも、仕事で汗かいた時とか、顔色が変 大丈夫？といわれ、銭湯では、子供がびっくりした表情で二度見します。しかし、私自身が人の視線が気にならなくなっており、他者の興味もそこに集まらなくなりました

おばちゃんになったと言われればそれまでかもしれないけれど。色々な人と過ごして、来る日も来る日もあざのことを考え、泣いて、人目を過剰に意識して、何でもあざのせいにして過ごした時期があったからこそ今がある気がします。あなたもそのあざをを受け入れてくれる人に出会うことがきっとある。そのうち、悩み抜いてきた日々が 気がつくと終わっているはず…。悩んだ分あなたは人の気持ちに敏感になり、人の痛みに共感できる良い面もあるのじゃないでしょうか。。傷つくこともあるかもしれないけど、あざを受け入れてくれる人はいるものです。頑張って前を向いてね。