まず、私は女です。 友達作りについてです。 私は小学生の頃はいっぱい友達がいました。 中学生になって、いずれ親友になる子しか友達がいませんでした。

んーとですね、良い言葉をあげましょう、「差別を否定する人間こそじつは一番差別意識を持っている」のです。

例えば、日本人は肌の色による人種差別意識がほぼ皆無なので、黒人顔のペイントをダウンタウンの浜田さんがしても誰も違和感を覚えません。

あれを差別だ、と白人意識の人が言うのは、あのペイントが差別にあたると認識できるからです。

肌の色で全く人を差別しない日本人は、もともとそういう価値観が存在しないため、あのペイントの何が差別か理解できない、だからあれが叩かれる理由もわからない。


差別ってね、相手が嫌がれば差別ですが、相手が平気で接してくる限り差別じゃないんです。

あなたは、男性と女性をどう区別つけるか、服装とか髪型とか声とかでしょうかね。

男性的に見えるなら、最初は誰だって男性と誤認します、そして女性であると正しく認識しても男性呼ばわりしたりバカにした時点で初めて差別なのです。

つまり、「あなたが男性的に見えても女性と即時認識されたい」と、わがままを相手に押し付けているのですよ、外見に関わらずあなたが生物学的に女性であると判断できる洞察力の持ち主しか友達に選ばないとえり好みしてるんです。


ちなみに、男性的に見えるから街を歩けない、というのはちょっと意味がわからない。

男性的な容姿でも、ボーイッシュなファッションにしたり、いっそ男装の麗人を目指したりすることも可能です。

まぁ、ようは周囲の問題ではなく、あなたが「どこからどう見ても女性」な容姿になりたいんですよ。

遺伝的に男性でありながら女性に見えるよう自分を磨き続けている方もいますし、性別をそもそも友人選びの基準として持たない方もいます、あなた自身が「男性的な容姿でいいじゃんかっこいいしこの容姿を活かしたかわいいファッション選ぼう！」って認めることで自然と状況は打開できるでしょう、がーんば。