何かにつけて、「海外の人や海外に住んでたことがある人はそういうこと気にしないよ」が口癖のように言う友人のことで悩んでいます。 友人とは古くからの友人で、大

あなたとご友人の年齢にもよりますが、
おそらく、言葉が足りないのだと思いますよ。
自分の思考や習慣＝海外の習慣と極論のように
結びつけるのは、好ましくはないですね。

海外の人はしないと思う、日本人だけだよね。。
と言う友人の言葉に対して、気にしてるようですが
あなたも、知人について冗談で。。４０歳で、普通は〜しないと言う
言い方をするのも、同じことだと思います。
互いに、悪気はないにしても、（自分にとって）普通は〜だと言う
言い方をしてしまっているのでしょう。
友人は反論として、海外生活が長いからと簡略に答えたものの、
それに対して、あなたもモヤモヤしてしまったのですね。

人のふり見て我が振り直せとも言いますが。。人に対して何か不満を持ったり、
もやもやする時というのは、相手だけに問題があるのではなくて
相手の問題を通して、自分の問題が浮き彫りにされていることも
多々あることと思います。

水の底に泥があるとき、静かな時は水は綺麗ですが
かき回すと（刺激があると）、水（感情）は濁ります。

相手に伝えるべきかとのことですが、穏やかに伝えてもいいでしょう。
しかし、あなたの言葉が決めつけのように友人が感じた可能性も考えて
友人も感情的に反応して、思考や口調の癖で海外ではと答えただけで、
悪気はない、あなたを見下している訳ではないと考えてみてください。
友人の意見に対して、反対の意見を言うのは、相手を否定することではなくて
相手の意見と違うと言うことを意思表示するだけと言えます。

ノーと言える間柄であるのは、健全な関係ですし、
対等な関係と言えます。
もし相手が上司やお偉いさんであれば（海外の人であっても）
自分の立場を考えたり、自己保身のために言えない（言わない）こともあるでしょう。

テーブルに置く前に食事を取るのはお行儀は良くないですが、
レストランではなくて、友人とだけのパーティーで
あまりマナーなどは気にしない関係だったのであれば
理解できるかもしれません。
海外ではではなくて、例えば　そういう細かいマナーとか
気にしない間柄だから。と説明されれば納得できたかもしれませんね。
おそらくですが、その友人もホテルやレストランなどでは、
そのようなことはしないでしょう。
もし、そういう場でもマナーをわきまえてないのであれば
注意をしたほうがいいと思いますよ。