『謎の感覚について』 子供の頃(物心ついたぐらいから)に、突然謎の感覚に襲われる事がありました。 その感覚は、家に１人でいる時や家族で遊びに出かけている

夢でも、一度不思議な体験はしています。

小学校に上がる前に、小学校のグラウンドに古い体育館があって、その扉を開けると薄暗い室内にたくさんの怪我をした人などが床のあちこちに寝ている光景で、怖くて目が覚めました。

何度かその夢を見ましたが、小学校に上がったら、体育館は、綺麗でまったく違うものだったから、安心していたら、校長室に飾ってある白黒の写真に私が夢で見たのとまったく同じ古い体育館の写真がありました。

先生に聞いたら、昔の体育館で、戦時中は、怪我人を収容する施設として使われたと聞き、校庭の裏には、そこで亡くなった方を祀る忠霊塔があると教えてもらいました。

たまたま見た夢が、たまたま重なっただけかもしれません、嫌な感覚の時の映像もその夢も、昭和の戦前か戦時中ぐらいの雰囲気で共通したものを感じました。

あまり前世や生まれ変わりなどは、信じてはいません、子供の頃に似たような感覚や体験をしている人がたくさんいるようなので、子供特有の何かはあるような気はします。